【愛車の施錠は本当にそれでいいのか！？】適切なカギの選び方と運用方法のご紹介です。
by: 池田 彬

こんにちは！

府中多摩川店メカニック兼何でも屋さんの池田アキラです！

皆さん車体の施錠はどのようにされていますか？？

軽快に走れるスポーツバイクですが、

車体が軽い分、簡単に持ち上げられてしまいます。

大切な愛車が盗まれちゃうカモ！？。。

という訳でカギのご紹介です！

必要に応じてカギは使い分けましょう！！

①頑強で長さがありヘビーな極太チェーンロック

②持ち運びしやすい重量感で長さのある定番チェーンロック

③車体に取り付けて走行が出来利便性の高い、太めのワイヤーロック

④小型で軽量なポケッタブルタイプのワイヤーロック

これらのカギを、用途によって使い分けることが大切です！

※（大は小を兼ねると言いますからカバーできる範囲が広い物を一本持つも善しです）

私は②と④を使い分け、併用、をしております。

①頑強で長さがありヘビーな極太チェーンロック

普段持ち歩くのには少し重いですが、その分高い施錠能力があります。

車体を屋外で保管させている方にオススメです。

②持ち運びしやすい重量感で長さのある定番チェーンロック

長さがありつつも重すぎないチェーンロックは

地球ロック（車体とガードレール、駐輪場のホイール固定レール等と共に施錠する）

ができるのが最大の利点の為、

乗車時にリュック、車体に取り付けが可能な自転車用バッグ、ツール缶

などをご利用の方、ご利用検討中の方にオススメです。

③車体に取り付けて走行ができ、利便性の高い太めのワイヤーロック

カギ本体を車体に取付し、持ち運ぶことが出来る為、

余計なストレージを増やす必要がなく、スッキリとカギの持ち運びが出来ます。

なるべく身軽に、高い施錠能力をお求めの方にオススメです。

④小型で軽量なポケッタブルタイプのワイヤーロック

非常に小型で軽量な為、

サイクルジャージのバックポケットや私服のポケットに入れて持ち運べます。

ツール缶などの追加ストレージの中でも場所を取らず、

コンパクトに利用できるのが大きな利点です。

ただし切断に対する強度は①~③のカギに比べ高くはないので、

ライド中の補給食購入やお花摘み等、車体から離れるのはごく数分のみの施錠用。

という方にオススメです。

スタッフ池田のオススメ

①~④のカギたちですが、個人的なオススメは②です。

長さがありつつハンドサイズの工具での切断が困難である。というのがポイントです。

フロントホイールとフレーム、リアホイールを一本でまとめることができ、

更にその間に対象物を巻き込むことが出来ると、

乗れない、動かせない、外せない（ホイールのみを）

といった様に、カギの開錠と、カギ本体を切断する以外に外す方法が無くなります。

以下参考画像⇩

以上はあくまでもごくわずかのご紹介ですが、

よくお求め頂く種類のカギを中心にご紹介いたしました。

ぜひご参考いただき、

お乗りの愛車との、これからお求め頂くNEW BIKEとの

楽しいライドの助けとなれば幸いです。

是非お気軽にお問合せ下さい。