【CORRATEC DOLOMITI105DISC】ディスクブレーキｘ105の組合せが鉄板な理由
by: 田部隆士

【CORRATEC DOLOMITI105DISC】

ディスクブレーキｘ105の組合せが鉄板な理由

自転車コンポの世界基準

以前のようにカタログやウェブページで車体を決めて現物を店舗で確認してサイズ違いやカラー違いを注文｡｡｡

ということがコロナ過で難しくなってしまった昨今ですが、それでも「SHIMANO105仕様の車体」が１つの基準になっているのは間違いありません。

これは、105がミドルグレードというのこともあり、標準仕様なのと休日のサイクリングからイベント、レース参戦まで幅広く使える懐に深さにあります。普段は完成車仕様のまま使って軽量アルミホイールやカーボンホイールに交換して、アップグレードするのもありです。

そんな105は今まで多くの方に愛用されているグレードです。自分も最初の車体は10速の105でした。

さて、今回紹介するのは「CORRATEC DOLOMITI105DISC」です。

この車体はハイパフォーマンスアルミロードバイク「DOLOMITI」のDISCモデルです。
シマノ製油圧ディスクブレーキをアッセンブルし、軽さ、乗り心地に天候、コンディションに左右されない制動力を手に入れました。
前方部が太く扁平し、ラウンドしながら細くなるトップチューブ、扁平形状のシートステーにより、振動吸収性がとても高く、アルミロードバイク特有の振動の伝わりを減少させ快適性を向上しています。
溶接部の下げに施したスムースウェルディング加工は、まるでカーボンフレームのように滑らかで綺麗な仕上がりとなっています。