ロードバイクコーナーには人気車種を大量展示中! 多摩サイクリングロードを走る際には、是非Y's Road 府中多摩川店にお立ち寄りください!
ワイズロード 府中多摩川店 Y'sRoad Fuchutamagawa
2025/03/21 19:09
こんにちは!
マウンテンバイクダウンヒル大好き!
毎週グラベルライドばっかりしている
府中多摩川店の池田です。
イチオシのグラベルバイクが入荷してきました!
目次

ビックリお得な販売価格はコチラ!!⇩
サイズ M
カラー SBK
※写真はSサイズですが実車はMです。




コンポーネントはフルGRX。
フロントダブルのリア10Sです。

フリントシングルではなくフロントダブル。
オフロードの激坂でも舗装路の平坦でもちょうどいいギアを踏みたい!
と思うと46-30Tのフロントダブルに行き着く気がします。

路面がガレガレでもう大変!!
な所を走りたい方はシングル化もアリ。
何ならワイヤー一本減るのでその分ドロッパーシートポスト入れましょう。
劇的にオフロードライドのクオリティが上がります。
GRXのリアディレイラーには実はオフロード用の特殊機能が付いています。

GRXを選ぶ意味はここにもあり、質実剛健な駆動パーツというだけで心強いですが、
更にスタビライザー機能を装備しています。
このレバーを⇩
![img-4259[1]](https://ysroad.co.jp/fuchu/wp-content/uploads/2023/09/img-42591-e1698302801424.jpg)
カチッと上げてあげればONに入ります。
登坂時や舗装路の巡航時はONにする必要はあまり無いかもしれませんが、
チェーンのバタつきを大きく軽減してくれるため、
下りや巡航時のグラベルでは大いにその効力を発揮してくれます。
![img-4258[1]](https://ysroad.co.jp/fuchu/wp-content/uploads/2023/09/img-42581-e1698302827158.jpg)
過去に105のリアディレイラーでグラベルバイクに乗っていた私が身をもって体験していましたが、
有ると無いのとでは大違いです。本当に。
最大30㎜フレックスの”KING PIN”サスペンションによって、
扱いやすいフロントのタイヤボリュームだけではなく、
リアホイールの挙動も掴みやすくなります。

体感できるほど乗り心地が良くなるのと、実はこの機構、
ペダリングやコーナーリングの際に絶大な効果を発揮します。
わかりやすく言うと車のサスペンション。あれの役割に似てます。
路面のボコボコをいなすも目的の一つですが、
一番の目的は
”タイヤを路面にグリップさせ、重心位置を一定に保つこと”
にあります。車で急なコーナーを曲がる際、
四輪の付け根にサスペンションが付いているため曲がれますが、
実はあれがないとそのまま外に転がっていてしまうんです。
つまり、
より優れた振動吸収をし、タイヤのスリップリスクが激減し
オンロード オフロード共に優れた走行性能を叶えている。
といった感じ。ただのサスペンションやピンじゃないんです。
最初はクリンチャータイヤが付いてきますが、
チューブレス化のアイテムであるチューブレスバルブやリムテープは付属します。
お好みのタイヤとシーラントを追加すれば最初からチューブレスで乗り始めることも可能!

とは言えど最初についてくるタイヤはWTBのRIDDLER 700×45C。
走破性の高いタイヤなので、まずはそのまま乗ってみてもいいかもしれません。

TOPSTONE CRB 4は SmartSenseにも対応。
専用の前後ライトやリアビューレーダーなど取り付け、アップグレードが可能です。

より高いオフロード性能を求めるならイチオシなのがドロッパーのインストール。
各段にオフロードライドが捗ります。

ケージなどの取付で大きくストレージを確保でき、
パッキング時の低重心化も図れるフォーク横のダボ穴。
三つ穴の為、ライトマウントとカーゴケージを縦に並べて取付をすることなども可能です。

フォーク内ダボ穴。

フェンダーの取付が可能なダボ穴。
より便利にサイクルライフを送るならフェンダーをガッツリ固定するもよし。

スルーアクスル上のダボ穴。
ライトマウントを取付してライトをつけるもよし。
フロントキャリアを取付するもヨシ。

フォーク前ダボ穴。
ライトマウントを前に伸ばしライトを取付するもヨシ。
キャリアを取付するもヨシ。

トップチューブ上のダボ穴。
ボルトオンタイプのトップチューブバッグを取付することが多いこの箇所は、
意外とボトルケージを付けてもグッド。

こんな感じで仕上がります。
横からのアクセスが出来るケージで短めのボトルだとドンピシャ。
ココにボトルあると補給楽ですよぉ。
![0ecd9332-8b3a-4483-ad78-79ef3a7245a4-1[1]](https://ysroad.co.jp/fuchu/wp-content/uploads/2025/03/0ecd9332-8b3a-4483-ad78-79ef3a7245a4-11-e1742548984828.jpg)
ダウンチューブ下。
ボトルケージを取り付けてツールケースを入れるもよし。
最近は予備チューブを取付しています。

ちなみにボトルと同じくらいの幅の小ぶりなカーゴケージもあります。
ケージに止める荷物に対してのストラップ選びをしてあげれば、
随分と取付できるアイテムが増えますね。

リアエンド上。
キャリアやライトマウントの取付が可能。

シートステー下。
フェンダー用ダボです。フルフェンダーガッツリ仕様もカッコいいですヨ。

BBチェーンステー付近ダボ。フェンダーの固定用です。

というわけでTOPSTONE CRB 4のご紹介でした。

“KING PIN”が生む高い路面追従性。
振動吸収性、トルクのかけやすさが光るフレーム走行性能。
そして多数準備されたダボ穴による拡張性の高さも魅力の一台です。