ロードバイクコーナーには人気車種を大量展示中! 多摩サイクリングロードを走る際には、是非Y's Road 府中多摩川店にお立ち寄りください!
ワイズロード 府中多摩川店 Y'sRoad Fuchutamagawa
2025/07/06 12:55
こんにちは!
マウンテンバイクダウンヒル大好き!
府中多摩川店の池田です。
下りを楽しむ為のマレットハードテール。
ご紹介します。

販売価格 ¥ 363,000 (税込)
サイズ M (身長168~180センチ前後の方向き)
カラー Heritage Green
ですがサマーフェア!!
10%OFFの
326,700円でご案内します!!
国内下り系ハードテールの走りとなったMETA HT AM
当時は前後ホイール共に27.5インチでしたがとうとうマレット化。
フロントホイールは乗り越え性能とスピードの29インチ。
リアホイールは旋回性が高い27.5インチとなりました。
高い走破性と扱いやすさが魅力の一台です。




基本パーツは全てSRAM。
トレイルやダウンヒルでの実用性や強度をしっかりと押さえたパーツアッセンブルです。
ROCKSHOX 35silver coil 150mmストローク

寝たヘッドアングルと長いサスペンションストロークで安心感のあるライドが出来ます。
よりタフで速さを求めるようになった時、
より軽く、調整機構が沢山のサスペンションにカスタムしても良いですね!!
SRAM X1EAGLE クランクセット

強度と剛性しっかり。タフに乗っても安心なパーツアッセンブル。
SRAM SX EAGLE 12S
SRAM PG1210 12S 11-50T

下り系バイクなので、トレイルの登りでは重いギア比ではとても大変な思いをします。
ワイドで軽いギア比で激坂もイケちゃいます。
トレイルライドもガンガンイケるワイドスプロケット。抜かりナシ。
SRAM LEVEL

低価格ながらゲレンデやタフなトレイルでのライドに応える制動力が魅力のブレーキ。
フィーリングやコントロール性でライダーの色が出ます。
速度域が上がってきたらお好みのフィーリングのブレーキにカスタムしても良いですね!!
その際は是非ご相談を。池田はSRAMのCODEを愛用中。
ブレーキタッチと制動力のバランスが良くて好きです。
フロントホイールが29インチ。
リアホイールが27.5インチの前後異径。
通称マレット。

フロント、リアともにMAXXISのDISSECTORの2.6インチ幅。
ワイドでエアーボリュームたっぷりのタイヤをアッセンブル。
フロントは29インチ

乗り越え性能と路面追従性が優先されるフロント。
ガレガレの路面も、根っこだらけで弾かれる路面も乗り越える29インチ。
リアは27.5インチ

旋回性と扱いやすさを求めるならリアは27.5インチ。
勿論29インチも良いですがややコーナーがもたつきます。
フロントでしっかり突っ込んでリアは付いて来させるライディングをしていくと、
リアは短くコンパクトな方がよく曲がりますね。
しかし乗り越え性能が落ちすぎるとよくありません。
2.6インチ幅はそのためのアッセンブル。乗り越え性能はエアボリュームでカバーです。
ちょいライズのワイドなハンドルバー。
ちょいライズが付いているのがグッド。幅は780㎜ちょうどいいです。

ハンドル幅は大事です。
広すぎれば曲がれずコーナーからはみ出して発射されますし、
狭すぎれば力みやすくなりドロップオフで大前転します。
各々の体格に合わせてカット、広いハンドルへの交換をオススメしています。
特別に指定が無ければ170㎝前後の方は760㎜前後へカット。
同じくらいの身長で手足が長い方は780㎜のまま。
170㎝後半の方は800㎜が視野に入ってきます。
ただしやはり体格と乗り方に応じて、
あとは好みによって随分とハンドル周りのセッティングは変わります。
迷ったらまず純正でお試しください。
あくまで好みの話なので万人受けするわけではありませんが、
ジオメトリが最高です。

| SIZE | ① SEAT TUBE LENGTH | ② SEAT TUBE ANGLE | ③ HEAD TUBE ANGLE | ④ HEAD TUBE LENGTH | ⑤ WHEEL BASE | ⑥ TOP TUBE LENGTH |
| M | 420 | 74 | 65 | 120 | 1202 | 604 |
| ⑦ CHAIN STAY LENGTH | ⑧ BOTTOM BRACKET HEIGHT | ⑨ FORK LENGTH | ⑩ STANDOVER HEIGHT | ⑪ REACH | ⑫ STACK | Height adaptation |
| 432 | -30 | 561 | 740 | 425 | 643 | 168-180 |
ヘッドアングル
ヘッドアングル65度。
最近のマジ下り系ハードテールは63度前後のバイクもありますね。
META HT AMはトレイルも楽しく走れる65度。
寝すぎても振り回しずらいですし、立ちすぎても安定しないですからね。
ちょうどいいです。
リーチ
ロングリーチになりやすい下り系バイクですが、
META HT AMのMサイズはリーチ425㎜
某、他メーカー下り系HT はSサイズで425㎜
適応身長が大きく異なるバイクでリーチの数値が同じ。
ハンドルは同体格のライダーが乗る場合かなり近め。非常にバイクの上で体を動かしやすくなります。
BBドロップ
BBドロップとは。ボトムブラケットの下がり具合。
高い(数値が小さい)ほど振り回しやすく旋回性が上がり、
低い(数値が大きい)ほど走破性が高く、直進安定性に優れる。
比較他メーカーバイクは55~60㎜前後ですが、
META HT AM はやや高め。BBドロップ30㎜です。
やはり安定感があるのも良いですがBBハイトが高めであることによる振り回しやすさも魅力の一つ。
せっかくリーチが短いのであれば、飛びやすい、振り回しやすいのも素晴らしい。
旋回性能の高さもある下り系ハードテール。
僕は大好きです。アグレッシブに振り回しましょう。
ホイールベース
ホイールベースとは前後車輪の軸どうしを結ぶ線の長さ。
長くなれば安定しますが、その分やや振り回しずらくなっていきます。
META HT AMは1202㎜
同ヘッドアングルのTREK ROSCOEのMサイズは1181㎜
ここは随分と直進安定系です。
ショートリーチでBB高くてホイールベースまで短かったら安定感全くないですからね。
上手くバランスとってます。
さて、ここまで振り返ってみてみるとジオメトリー的には。
・ヘッド角は下り系バイクの中では普通。トレイルもイケるくらいで寝すぎていない。
・リーチ短め。振り回しやすい
・BBドロップやや高め。飛びやすく振り回しやすい。腰高というほどではない。
・ホイールベース長め。上記の三つを成立させるのがこの長さ。

”トレイルからゲレンデまで幅広く乗れて、
振り回せて飛べるけど、長さのおかげで安定もするバイク。”
という感じ。
超ワガママバイクですね。
振り回したいライダーにはもう本当に最高です欲しい。
是非お買い求めください!他サイズのお取り寄せも承れます!
お気軽に池田までご相談ください!
ではまた。