【BROMPTON】ニセコグラベルでG-Lineの実力を見た！
by: 間野 友輔

9月14日開催のニセコグラベルに行ってきました。わたくし自身のライドレポートは改めて上げる予定ですが、今回はBROMPTONの話題の新車G Lineについて。

試乗車がすでに府中多摩川店にも展開されており、すでにご試乗いただいたお客様もいらっしゃいます。

わたくしは注文済みのグラベルレーサーがまだ届かず、自棄になって試乗車のG Lineをニセコに持ち込もうかと考えもしたのですが、さすがに普段小径車に乗ってないのにグラベル率40％の100kｍコースは無茶じゃね？と思い踏みとどまりました。

しかしBROMPTON JAPANさん、ニセコグラベルに出展してたんですよね。

今回ご縁あって一緒に走ったグループにBROMPTON JAPANの営業さんが加わったので、その走りの実力を観察することができました（自分は乗ってない(笑)）

北海道　道南地方は前日の午後から強い雨に見舞われ

尻別川は濁流に。

起きたときには止んでいた雨も、ホテルを出る頃にはふたたび降り出し、スタートから1時間は降ったり止んだりの繰り返し。

そんな状況でグラベル突入すれば、そりゃ路面はグチャグチャだよね……。

そんな中、BROMPTON JAPANのスタッフさんは、ほかのメンバーが700×40～50Cのタイヤで爆走する中、さすがに下りや平坦では重いギアが足らずに遅れることもありましたが、登りなどではそれほど遅れることもなく追走してきました。

特にタイヤが滑ることもなく、走り切った模様です。

もちろんライダーの体力という点もあるし、他のメンバーが『多少は』配慮したのもありますが、グラベルでの走りは遜色なかったと思います。いやあ、凄いなG Line。

ほかにもインフルエンサーの方が乗ってたりしたので、いずれ動画サイトなどにも出てくると思いますが、興味お持ちの方ならBROMPTON G-LINEは『アリ』なんじゃないかって思います。

まとめると……

・登りは軽い
・グラベルでもよく走る

気になる点としては

・平均速度が上がると700Cには後れを取る
・新しいジャンルなのでタイヤの選択肢がない

という感じでしょうか。

ちなみにタイヤはSCHWALBE G-ONE AllRoundの20×2.1インチ（幅54mm）がついています。

700Cのグラベルバイクたちと一緒に105kmを走り切りました！お疲れ様です。

G LINE試乗車は府中多摩川店でもご用意しています。
試乗にあたっては顔写真付き公的身分証のご提示、同意書への記入が必要です。

ぜひ府中の多摩川周辺でお試しください。

16th September 2025
ワイズロード府中多摩川　まのゆうすけ