ロードバイクコーナーには人気車種を大量展示中! 多摩サイクリングロードを走る際には、是非Y's Road 府中多摩川店にお立ち寄りください!
ワイズロード 府中多摩川店 Y'sRoad Fuchutamagawa
2025/12/21 10:58
こんにちは!
マウンテンバイクダウンヒル大好き!!
府中多摩川店の池田です。
今回のブログはインプレッションブログ。
11月21日にスタッフ向けに開催いただいた社内試乗会で試乗させて頂いたバイクのご紹介です。

販売価格 ¥176,000(税込)
サイズ
440mm(適応身長 : 150-165cm)
480mm(適応身長 : 160-175cm)
520mm(適応身長 : 170-185cm)
カラー
レイクブルー

ダークグレー

しなやかでオールラウンドな走行性能は勿論、高い振動吸収性を含むエンデュランス能力が魅力の一台。
最新型コンポ―ネントSHIMANO CUESが搭載されているのも真新しいでしょうか。
1つずつ魅力に触れていきましょう。
実はkhodaabloomのバイクはどれも純正タイヤがとても良いモノをアッセンブルしてあります。
コチラは転がりも耐パンク性もグリップ力も良いMAXXISのDETONATOR 700×32cが初期装備。
しかも長寿命。

コンポーネントはSHIMANOのCUES 9Sで構成。
コンポーネントとは足回りのギアを構成しているパーツのこと。
TERASTER SLはSHIMANOの最新パーツで構成されている為、今後のパーツ入手性なども含めて安心できます。

フロントが50-34でリアカセットサイズは11-36T
とうとうこの価格帯の完成車でギア比1対1切ってきましたね。


ブレーキはメカニカルディスクブレーキ(ワイヤー引きのディスクブレーキ)を採用。
パーツの交換、調整のタイミングがわかりやすく、また制動力が天候の影響を受けづらいのが特徴です。

バイクパッキングライドにはフレームのダボ穴が役に立ちます。
トップチューブ上

ダウンチューブ下

シートステー上部(主にキャリア用)

リアエンド上にも(主にキャリア用)

シームレスでバランス良し。
初心者が最初に体感しがちな怖さが少なく、ハンドル操作やブレーキ操作に集中できる。
ギアレンジが非常に広く、漕ぎ出しや登坂でもペダリングに集中できそう。
と言った感じ。

ライドフィールを構成するパーツセレクトは上記で沢山述べましたが、やはりワイドタイヤの恩恵が大きく、
ワイドタイヤ、延いてはワイドクリアランスのフレームは、トラブルが起きづらかったり快適性が上がったり、
履けるタイヤの選択肢が多かったリします。

ですが実はどちらもバイク重量増に繋がり、ロードバイクらしさを失わせてしまう可能性もアリ
しかし、TERASTER SLは同価格帯のロードバイクに比べてより軽いギアの組み合わせが準備してあるため、
今まで定番とされていたギア比よりも軽いギア比を採用することで登坂時や漕ぎ出しの軽さでアドバンテージを得られ、
エンデュランスロードに付いて回る重量増のデメリットを抑えることができています。

これによりホビーライダーにとって美味しく感じる性能(乗り心地の良さやパンクリスクの低さ、スリップリスクの低減など)を体感しやすくしています。
重量増とは言いましたが、まあ良いタイヤのおかげでサイクリングやローペースのロングライドを想定した強度では、
巡行維持の重さみたいなものは特に感じなかったので、本当に漕ぎ出しや登坂の話でしょうか。
それでもとにかくスムーズに走ってくれました。
グラベルバイクを選ぶ程オフロード走行に興味があるわけでもないが、
タイヤ太めで安心感のあるロードバイクが欲しい。出来ればなるべく予算を抑えて。
という方、ベストバイクじゃないでしょうか。
モデルは既に発表されており試乗車には乗ることが出来ましたが、お客様へご提供できるのは来春との事。
非常に待ち遠しい限りです。
入荷次第またブログでお知らせします!!