日本最大級のスポーツサイクル専門店!在庫台数約300台の品揃え!あなただけの一台がきっと見つかります!
2025/05/27 16:50
こんにちは、Y’sroad福岡天神店アルバイトスタッフの石丸です。
ワイズロード福岡天神店では、不定期に【今月のお題】として各スタッフが独自の目線でお客様に様々な商品をご提案する企画を実施いたします。
今月のお題は【予算60万で自分自身が完成車を買ってカスタムするならこれ!】
私の乗り方だったり好みとしてはレースに出たり、そのためのトレーニングをしたり、洗車をしながら愛車をじっくり眺めて「やっぱ俺のチャリが世界一かっこいいわ…」と感嘆の声を漏らしたり、etc…
とにかく「速い!」「かっこいい!」そんな自転車に乗りたいと思ってます。
果たしてそれを60万円という限られた予算内で実現できるのか、、、(当然私は今の愛車SuperSixEVOが世界一かっこいいと思っているので難易度はかなり高いと感じながらこの記事を書いています(笑)
そんな私が選んだベース車両はこれ!
目次
フレームの随所から空力を意識していると一目見てわかるようなデザイン。
無駄を可能な限りそぎ落とし、レースで勝つためだけに設計されたと言っても過言ではないピュアレーシングバイク。
フラッグシップモデルで1つ上のRP9もありますが、予算的にも私の脚力的にもRP8で十分すぎる戦闘力を持っています。
RP9とRP8について詳しい比較が気になる方はこちらをチェック!
ハイエンドの完成車を買わない限り、ほぼすべての完成車についているホイールは、いわゆる鉄下駄と呼ばれるホイールになってしまうのが現実…
ものによっては2kg近くあるかなり重たいホイールが付属になります。
RP8の完成車に付属するシマノRS100ホイールは24mmのリムハイトで前後で1932gと、まあまあな重さがあるので軽量化していきます。
有名ホイールブランドと言えば!と聞かれて、まず名前が挙がらないことはないほど知名度の高いMAVICですが、知名度だけでなく、コスパの高さも兼ね備えているんです。
今回選んだCOSMIC S 42 はリムハイトは42mmとセミディープ、重量は前後で1660gと42mmハイトのカーボンホイールにしては重たい部類に入るかもしれませんが、剛性と空力性能が十分高いので、実際そこまで重さを感じさせない走りをしてくれるホイールです。
実はこのブログを書く際、ホイール選びが一番迷ったポイントでして、アルミホイール最高峰とも謳われるRACING ZERO CMPTZNが、価格帯も近く、COSMIC Sの対抗として、どちらにするかなかなか決めきれずにいました。
ただ、カーボン、リムハイト、の2点が僕の中で優先度が高く、この選択に至りました。(見た目的にもリムハイトが高い方が映えますし^ ^)
COSMIC S 42はもちろんチューブレス対応なので、どうせならチューブレスにしちゃいましょう!
選んだのは軽量タイヤと言えばのアジリストTLR。シーラントは耐パンク性能トップクラスのマップオフ。
以前新品タイヤに交換した際、チューブレス仕様にするためマックオフのパウチをバルブにさしてシーラントを入れていたら、ビードが落ちてタイヤ内の空気がパウチ内に逆流してきてしまい、その耐バンク性能(反応性の高さ)ゆえに、パウチ内のシーラントが元々は水のようにシャバシャバしているのが、ヨーグルトみたくドロドロになってしまいました。
パッケージにも”最大7mmまでふさぐ”と書いてあり、以前は正直本当か信じ切れていなかったのですが、この体験でその凄さを実感しました。
私も愛用しているCICLOVATIONのバーテープはグリップ力が高く、カラーバリエーションが豊富でどんな車体にも合う1本が見つかります!
今回は車体、ホイール共にマットブラックなのでこのカラーにしてみました。
CICLOVATIONについて気になる方はこちら
ペダルはコストカットでRS500を選択。
実際私の愛車にも最初にこのペダルを付けてからまだ変えてないですが、そこまで不満を感じていないので十分かなと思います。
・BRIDGESTONE RP8 ¥402,518
・MAVIC COSMIC S 45 DB ¥158,400
・PANARACER AGILIST TLR ¥17,160
・MUC-OFF シーラント ¥1,980
・CICLOVATION バーテープ ¥6,270
・PD₋RS500 ¥9,178
合計 ¥595,506
(上記の価格は全て税込みです。一部特価品を含みます。)
RP8ベースのフルカーボンカスタムでチューブレス化までして60万円以内に収めることができました‼
このカスタムならレースでも結果を残せるスペックになったはずです!(RP8は完成車のままでも十分レースで戦えるスペックですが)
サーキットや平坦メインのレースに重きを置いてカスタムしましたが、多少登りがあってもカーボンホイールが活きてそこそこ登りもイケちゃうバイクに仕上がったのではないかと思います。
皆さんもぜひ愛車をカスタムしてみてはいかがですか?
それではまた次回のブログでお会いしましょう。