日本最大級のスポーツサイクル専門店!専門知識を活かしたコンサルティングを致します!
2020/04/15 11:05
船橋店は現在臨時休業となっておりますので、本日は前回に続いて自身の自転車の紹介をさせていただきます。
フレームはMTBメーカー「YETI」の現在は廃盤となっているシクロクロスフレームARC-Xです。
ロードバイクより頑丈なフレーム、太いタイヤが装着可能なクリアランス設計は、ロードバイクに比べ多少粗めの走行にも耐えてくれるため、通勤にもちょうどよいバイクです。
現在ではロードバイクの軽快感に太めのタイヤが履けるグラベルロードという選択肢が通勤にはベストチョイスかも知れません。
ホイールは「FULCRUM」の QUATTRO。重量のあるホイールですが、平坦基調の通勤には十分なホイールだと思っています。
コンポーネントはカンパニョーロのコーラス。このクランクに装着できる46/36Tのチェーンリングがほとんどなく、入荷を半年以上待っていたのを覚えています。
ブレーキは今では珍しくなったカンチブレーキ。元々シマノ製のブレーキを使用していましたが、装着しているカンパのものは廃盤になった時に慌てて購入したもの。効きは決してよくないです、特に雨の日は、、。
現在のグラベルロードなどはディスクブレーキ仕様なっているので、雨天時の制動性にも安心感がありますね。
フォークは「Spray.Bike」を使用して自身で塗装しています。手軽に塗装可能なので、塗装に挑戦してみたい方にもオススメです。
ハンドル、ステムはポリッシュのシルバーで統一。
自分でもすっかり忘れていましたが、ハンドル、ステムに合わせNITTOのシルバーのエンドキャップに換えています。個人的にNITTOはカスタムでの使用頻度の高い好きなメーカーです。
サドルは「Fizik」。シートポストは精度が高く品質の高さに定評のある「THOMSON」。「THOMSON」もいろんな自転車に付けているお気に入りのメーカーです。
組んだのは大分前になりますが、今でも好きな自転車です。
この自転車のために購入したEASTONのカンチブレーキ仕様のEC90フォークがクローゼットの中に眠っているので、いつか換装したいと思っています。その時にはヘッドパーツもCHRIS KINGに換えたいな、と。
皆様も長く愛せる自転車に出会えることを願っております。営業再開の際には、当店がそのお手伝いを出来るようであれば嬉しいです。