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2022/09/13 19:37
折りたたみ自転車の金字塔とも言えるブランドは“DAHON”でしょう。
多くのラインナップが魅力的でありますが、スポーティーモデルの代名詞と言えば“ViscEVO”です。
今回は当モデルをメーカーさんから借りて走らせて頂いたので感想を記載いたします。
DAHONで現行ラインナップでは唯一のフロントダブルであり、20インチでは一回り451を履いています。
ロードバイクのコンポーネントであるTIAGRAを搭載しているのもポイントです
ちなみに私が乗り心地が気になったキッカケは、数年前に参加したブルべ400をViscEVOの1つ前のモデルあるViscP20で完走した方がいらっしゃった事です。
現行モデルとの大きな違いはなく、カラーと名前が変わっただけと思って良いと思います。
小径車でブルべ200は聞いた事がありますが400では驚き、そのポテンシャルが気になりました。
優れた走行性能を持ったフォールディングバイクを体験したいと思います!!
目次
話題のNewモデルであるDEFTERや軽さを重視したK3も店頭にありますよ!!
【更新日:2022年9月7日】
【スタッフの愛車】
カスタムが完了して、付けたいパーツでまとめた新たな愛車が出来上がりました。
DAHON「K3」
【スタッフの挑戦】自転車で400km走ってきました【BRM623ぐるっと富士山400】
ハンドル周りは特に変えておりません。
標準でも握りやすい扁平形状のグリップが付いています。
ペダルはSPDに変えており、懐かしいSPD25周年モデルを付けました。
これに選んだ理由は車体にカラーと合わせたかったからです(笑)
フロイントチェーンリングは53T-39Tとなっており、スプロケットは11T-25Tとなっています。
タイヤが小さいので回転数が多くなるのを、全体的に重ためのギア設定にする事によってカバーしている印象です。
平坦メインのスポーティーに走る方にはおススメ出来るギア構成となっているかと思います。
20インチでは一回り大きい451ホイールを履いており、足を止めた時の蛇足性能に優れています。
406と比べて漕ぎ出しは重たいですが、走行性能は優れていると言えるでしょう。
スタートの印象はクロスバイクに負けてない、漕ぎ出しとスピードを持っていると感じました。
街中を走っている時に重たいギアのまま信号で止まってしまい、強めに踏み込む事があると思います。
それと同じような場面で強く踏む込むと小径車である事を忘れてしまう加速性能を持っています。
もともとのギア構成の11T-25Tとロードバイクなら、スプリンクラー向けとも言える構成になっています。
個人的には坂道などのヒルクライムも考えるなら、28T以上のスプロケットに変える選択肢に入れて良いと思います。
451ホイールの恩恵としてはやはり足を止めた時の走行性能でしょう。
巡行速度が25km前後で足を止めた時は、406ホイールと比べると進む感じがあります。
漕ぎ出しも違いますがスポーティーモデルにあったホイールと言えます。
もし私がカスタムするならグリップはERGON社のGP2やGP3などバーエンドが付いたモデルにします。
ダンシングをした時やロングライド向けのカスタムとして、ポジションが変えられるようにしたいと思います。
それとスプロケットを11T-28Tに変えるでしょう。
坂が苦手なので標準で付いているリアディレイラーで対応している28Tに変えてます。
やはり“スポーティーモデル”という言葉が合うモデルと言えます。
走行性能に優れたモデルであり、ギア構成もスピードを活かす事を意識していると思います。
ハンドルは外折れなので、よりスポーティーに走りたい方はドロップハンドルにカスタムするのも良いでしょう。
輪行した時は大きくなりますが、車に乗せたりする方には気にならないでしょう。
カスタム性も高く自分好みの1台に仕上げるのも良いと言えます。
車体重量:10.9kg(メーカー公表値)
カラー:スカイグレー/マットブラック/マンゴーオレンジ
入荷予定時期:10月販売価格:¥167,200円(税込)
DAHON10%OFFキャンペーン!:150,480円(税込)
注)割引適用にはワイズクラブ会員の登録が必要です。