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【お客様の一台】「SCOTT ADDICT GRAVEL 20」をご納車させて頂きました
by: 高橋 愁

NEW BIKE DAY‼

こんにちは、ワイズロード船橋店の高橋です。

SCOTTから9/3付けで発表された、新型のグラベルロードをご納車させて頂きました。

SCOTT ADDICT GRAVEL 20

9/3の深夜。
突如として発表された新型「ADDICT GRAVEL」。

かなり早い段階から準備を進めていたこともあり、国内最速のご納車となりました。

さて。
先代が発表されたのは2022年。
その当時としては先見の明があったと言えるバイクで、今でこそ当たり前になりつつある“ロードとしても使えるグラベルロード”として、一つの完成形にありました。
加えて2025年にはアンバウンドグラベルも制しており、実績は十分。

それを踏まえて今回のモデルチェンジなわけですが。
SCOTTらしく、全面的に期待を上回るバイクに仕上がっています。

今回の新型で特に目を惹かれるポイントと言えば、やはりフロントセクションでしょうか。

ここ最近、グラベルの最前線では50Cを超えるタイヤがベターになりつつあります。
先のグラベルクラシックやくらいでも、一部使用している選手がいましたよね。

そんな中で、ADDICT GRAVELは最大57C(29×2.2)まで対応。
かなり先を見据えていることが伺えます。

フォークコラムのサイズは一般的な28.6mmではなく、ADDICT RCと共通の27.2mm。
必要な剛性は維持しつつ、タイヤクリアランスが変わったことによるジオメトリへの影響を最小限に。

ただ、旧型や他社の同等モデルと比較すると、ADDICT GRAVELはクセがあるジオメトリだと思います。
故に事前のサイズ選び~フィッティングは慎重に行いました。

FD台座は廃止され、フロント1×専用設計。
専用のエアロチェーンガイドがスマートでイケてます。

ダウンチューブ下部のハッチには「SYNCROS SAVE THE DAY KIT」を内蔵。

ケースの中には予備チューブなどがセットされています。

それだけでなく、トップチューブやダウンチューブには専用設計のバッグ、フォークブレードの内側にはボトルケージの取り付けが可能です。
ライドに欠かせない小物はスマートに纏めるのが吉。

メインマテリアルはHMFとしながらも、カーボンのレイアップを大幅に改善。

結果としてフレームの振動吸収性はフロントセクションで30%、リアセクションは25%%向上しています。
これだけのスペックと拡張性を持ちながらも、フレーム重量は実測1045gとかなり軽量です。(XSサイズ&小物無し。)

まるで‘‘グラベルロードを再定義するバイク‘‘と言っても過言ではありません。

カラーは「VELUGA GRAY」。

ストリートの空気感が漂うグラフィックが良いですよね。
個人的にもかなり好きです。

オーナーのND氏は、昨年10月に当店でADDICT RCをご納車させて頂いたお客様。
バイクの性能や当店での整備なども含めて、最高レベルの評価を頂戴しております。(いつも本当にありがとうございます!)

それから1年も経たないうちに、まさかの2台目。
今後は2台体制で自転車ライフを楽しむとのこと。

ENVE SES AR HANDLEBAR
+
SYNCROS ST-R100-AL

ハンドルまわりはADDICT RCと共通設計。
選択肢としては一体型ハンドルがロード用とグラベル用で2種類、ステムは角度が-11°か-6°で2種類の合計4種類からお選び頂けます。

今回はENVEのハンドルにSYNCROSの-11°のステムで纏めました。

ENVEのハンドルは作りが秀逸でオススメ。

この絶妙なフレア具合、お分かり頂けますでしょうか。
レバークランプ部分の下から一気に2.35cmフレアしています。

いつもは高剛性がウリのENVEですが、こちらのハンドルは僅かに剛性を下げており(でも柔くはない)、ロングライドやグラベルライドに最適です。

バーテープもND氏がお気に入りのENVE。

SYNCROS CAMPBELL 20D iL

シートポストには専用のRライトをセット。

SRAM FORCE AXS XPLR E1
+
SRAM RIVAL AXS E1
※チェーンリングのみ

コンポーネントはSRAMを選択。

チェーンはFORCEグレードでのみ存在するパープルで。
良いアクセントになっていると思います。

昨今はSRAMの勢いが止まりませんね。
次に組むお客様のバイクもSRAMですし。

ただ‘‘コンポーネントに何を求めるか‘‘で最適解は変わります。
SHIMANOになくてSRAMにあるものと、その逆も含めて比較した上で決めて頂くのが今はベストでしょうね。

GALFER WAVE DISC

GALFERのディスクローターは、軽量でありながら硬度も高いためオススメ。
SRAMの純正も悪くはないですが、GALFERならほぼ同じ価格で75~80gほどの軽量化が可能です。

そうそう、ADDICT GRAVELは前後のローターサイズが180mmと160mmに対応しており、140mmはNGなので注意。

BJORN SKOBA

ボトルケージはスロベニアからBJORN(ビョルン)。

重量は16gで超がつくほど軽くはないですが、グラベルでも使用出来る保持力と耐久性があります。

表面仕上げは手作業による研磨のみ。
故に同じモノは2つとして存在しない、芸術的価値もあるマニア垂涎の代物になります。

ND氏は既にADDICT RCでも同じボトルケージを使って頂いており、今回が2セット目。
ミニマムで翼のようなデザインがお気に入りポイントなんだそう。

SYNCROS CAPITAL 1.0S 40mm
+
GOODYEAR CONNECTOR INTER

ホイールはENVEやZIPPといったブランドと同じ、フックレスの内幅25mm。
ハブはDTの240に、リムハイトは40mmで重量は1355gと超軽量。

タイヤはGOODYEARの新型。
耐パンク性能を高めたモデルで、悪路もガンガン攻められると思います。

Weight:8.14kg

いかがでしたでしょうか。

全方位で死角のないバイクに仕上がったと思います。
グラベルライドが本格化する秋が待ち遠しいですね。

instagramではサドル高や詳細なスペックも掲載していますので、そちらも是非ご覧下さい。↓

~NEW BIKE DAY~‘‘SCOTT ADDICT GARVEL 20‘‘

最後に当店ではSCOTTの取り扱いを強化中です。
直近ですと、9/19~9/23まで「POP-UP-RALLY」を開催予定です。
詳細は後ほどアップしますのでしばらくお待ち下さい。

そういうわけで、SCOTTに関するご相談はお気軽にどうぞ。