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日本最大級のスポーツサイクル専門店!サイクルライフサポート!
2025/01/12 01:21
前回に引き続き2024年のライドのまとめブログです!
上半期のまとめはこちら↓
長くなったため下半期記事は2つに分けて投稿いたします。
トピックス
エベレスティングの話で盛り上がり、お互いの異常性にシンパシーを感じたお客様に誘われる形で霞ヶ浦へ!
お客様は初霞ヶ浦とのことなので7割弱私が前で案内役。
霞ヶ浦到着後は道にコース表示があり、案内不要となるため先頭交代しましたが、DOGMA Fに乗られているS様。めちゃめちゃ速い!
後ろでヒィヒィ言いながら必死に走っていました(笑)
走行距離330km
獲得標高1168m
東大和から霞ヶ浦へ自走で行くときのポイントは、”渋滞区間をいかにスムーズに抜けるか”です。
早朝出発で交通渋滞を回避すれば快速ライドとなること間違いナシ!
土浦駅まで輪講して走るのもオススメです。
霞ヶ浦の雰囲気はぜひこちらのブログを↓
暑くなったら行きたくなる山中湖!
標高約1,000mのため涼しいので、早朝出発で暑い時間を避けて走るのがオススメ!
ですが、この日は大寝坊。
7:35出発で、道志みちを登る頃にはすっかりアツアツに。
10時頃の道志みちの気温は35℃にもなっていました。
暑さにやられて身体パフォーマンスは酷い有り様。
一瞬ゲリラ豪雨にも当たりましたが、10分もせず雨雲は通過していきました。
Keeperのお陰で車体は洗車後のようにピカピカ。
EX Keeper は撥水性も高く自浄効果も抜群!そして何より持続性が凄い!施工後1年経ってもコーティングは健在です。
走行距離169km
獲得標高2,069m
「季節のフルーツパフェ」を網羅してからというものの、1年以上ご無沙汰だった山梨県の笛吹川フルーツ公園。
7時頃に奥多摩湖を通過しましたが、このときの気温は22℃。湿度も低く非常に快適なライド環境でした。
あまりに快適すぎて少し眠かったので道の駅たばやまで少し仮眠をしました。
柳沢峠からの富士山は残念ながらこの日は曇っていたために見えず。
到着したら八珍果プラスというカフェでフルーツカクテル等を注文。
ちなみにカクテルとは言ってもカムカムシロップとジンジャエールなのでアルコールは含まれていません。
のんびりしていると雨の匂いを感じたため、雨雲レーダーを確認。
丹波山を中心にザーザー降りの雨雲が。しかも徐々に拡大しながら南下してきていました。
「このままだと大月も大変なことになる!」と思い、大慌てで大月ルートで帰ります。
ギリギリ雨を回避しましたが、このとき山梨市で42℃だった気温はみるみるうちに下がっていき、20分で10℃も気温が下がったりしました。
内心「ヤバい!雨雲がすぐそこまで来ている!」と内心とっても焦っていました。
走行距離201km
獲得標高2467m
群馬県桐生市のイタリア料理店。大きなハニートーストが有名です。
入間市の霞川橋を走行中、一反木綿の如くヒラヒラと舞っていたビニールが、獲物を見つけた鳥のように完璧なエイムで突っ込んでくる珍事が発生。
長く走ってるといろんなことが起こります(笑)
北武蔵広域農道や埼玉県道355号を走るこのルートは程よく田舎で、交通量は多くない割には道がきれいで走りやすいです。
近くに駐輪場が無いのが少しネックです。
走行距離176km
獲得標高1167m
9月以降は私のふるさと新潟への帰省ライドが複数回ありますが、面白みは無いのでそれは省きます。
柳沢峠→平沢峠→ぶどう峠→志賀坂峠→山伏峠
と、峠続きのライド。
スピードセンサーの電池切れによりトンネルではスピードが計測できず、木々の覆い繁る峠道でもGPS感度が悪く、正確な速度、距離が計測されませんでした。計算上330kmほどの道のり。
下調べをしなかった私が悪いのですが、まさか柳沢峠とほぼ同じ標高まで登らされるとは思っていませんでした…。
平沢峠は標高1450m。
山梨から走っていて「なんかずっと登ってねぇ?」と思ってはいたのですが(笑)
ぶどう峠は長野側は道は良いのですが、所々濡れていたり、路肩には落ち葉や枝・苔などがあり、油断禁物。
群馬側は道路そのものの状態があまりよくないので、リム打ちパンクなどが恐いですね。
雨が降ったようで路面がびちゃびちゃだったので安全運転で下りました。
志賀坂峠まではスタッフ井上と何度か訪れたことがあるため、日が出ているうちに知っている道まで来れたことは非常に大きなアドバンテージでした。
走行距離330kmくらい
獲得標高5114m
また、この日のライドでは新しく購入したジャージを着用。
カペルミュール クロスオーバーⅡジャージ
ストレージの数が多く、一般的なバックポケット3つの他に右腹部に1つ、左袖に1つ、さらには胸ポケットがあります。
生地もエアロ系ではないので、カジュアルな着こなしもできて非常に優秀なジャージです!
カロリーメイトが大量に装備できる♪
昨年ヒザの痛みなどを原因に諦めた「10K」への挑戦。
今回はスケジュールにも余裕があるので塩山駅まで輪行して早速スタート。
スタート時点(14時)での気温は33℃。暑いことは暑いですが、パワーセーブして走るのでそこまで大きな影響はありません。
このライドの苦痛のピークは夜でした。
この日は一切風が無く、蒸発した水分がその場に停滞し続けていました。
結果、気温が下がった夜間の山間部は湿度がみるみる上昇。
涼しいサウナのような状態となっていたため、息苦しく、汗も乾かず汗冷えもする非常に精神的に来る状態でした。
途中で「エベレスティングをやっている」という話を聞きつけて、常連のお客様が顔を出してくれたのですが、バイクラックが搭載された車で「乗って帰る?」という悪魔の囁きをしてきました(笑)
正直、超絶苦しかったので心が折れかけましたが、「またやり直す方が嫌だ」という思いが勝り続行。
K様。このときはありがとうございました。お陰さまでSAN値が大回復しました。
翌朝になっても柳沢峠を登っては降りてを繰り返していましたが、前日以上の酷暑。
GARMINの気温表示は42℃。流れ出る汗が止まらず、普段は荷物やバイクが濡れるのを嫌ってやらない水浴びもしながら走り続けました。
休憩中、「なんか腕がジャリジャリするな」と思ったら塩が精製されていました。
泥沼化しながらも柳沢峠を10往復し、EVERESTING 10Kを達成しました。
ちなみに、EVERESTINGジャージは2025年、新しいデザインになっていました。
代わりに今までのフィニッシャージャージのようなカラーオーダーなどは無くなってしまったのは残念です。買っておけばよかったと後悔しています…
「三国峠のススキが見頃を迎えました」というニュースを見て9月25日に行くも曇天。
加えて「見頃」と言うにはまだ少し早い気がしました。
翌週10月2日にTT化したARIAの試走も兼ねて再度訪れました。
Di2のバッテリーが少なくなっているのをすっかり忘れていて、出発が大幅に遅れたものの、結果オーライ。
素晴らしい景色を見ることができました!
走行距離:163km
獲得標高:2,046m
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