日本最大級のスポーツサイクル専門店!サイクルライフサポート!
2025/06/16 18:00
「ホイールを変えればバイクは化ける」なんてよく言われますが、そんなにホイホイ買ってられもいらせませんよね。
買った暁には「ホイールを変えてどれだけ変わったかな?」と周りからの期待の目線を向けられることでしょう。
ハンドルやサドルも然り。
今回はそんな周りの目を気にせず楽に走れるようになるアイテムを3つピックアップ!
ボトムブラケット、通称BBとは、クランクシャフトの回転を支えるフレームに取り付けられているパーツです。
完成車に付属しているBBの多くがSHIMANO製ですが、異音が発生しにくく乱雑に扱っても多少は問題ないという優れた耐久性を誇るものの、決して回転性能が良いとは言えません。
出力(W)とは、トルク(kgf・m)×角速度(rpm)です。
単に力強く踏むのは大きなトルクを掛けて出力している状態ですが、そんなペダリングを続けていれば筋肉への負担は膨大。すぐに動けなくなってしまいます。
ならば回転数を上げれば….となるとこの「BBの回転性能」が重要になってきます。
そこでオススメなのが
セラミックBB
だいたいブラックのラインナップは存在するので、周りにバレることなくインストールできるのではないでしょうか。
ただし一様にセラミックBBといってもピンキリ。金額の差は部品精度の差として考えて問題ないでしょう。
経験上、中途半端な選択はかえって後悔することになります。その理由としては”すぐダメになってしまうから“。
せっかくウッキウキで交換したのに、1年と経たずにダメになってしまってはガッカリですよね?
私のオススメは
CERAMIC SPEED
ONIベアリング
この2つです!
高くても品質が優れていて長持ちした方がずっとずっと幸せになれるハズ!
リアディレイラーに付いている2つの歯車。
SHIMANOの純正品では歯数11Tのものがついています。
仮にチェーンリングの歯数50tのギアで踏んだとすると、クランク1回転につきプーリーは4回転強します。
こんなにも目まぐるしく回転しているパーツですが、DURA-ACEグレードを除き全てブッシュベアリングなんですよ?
BBほどの高負荷がかかるものではありませんが、塵も積もればなんとやら。これだけ回転すれば軽視できない抵抗となります。
カーボンドライジャパンからもリーズナブルな金額で販売されている他、
究極の回転性能をお求めの方はCERAMIC SPEEDからも純正ケージに付けられる12Tのナローワイドプーリーがあります!
PULLEYWHEELS SHIMANO11S NW
純正ケージのままプチビッグプーリー化で摺動抵抗を減らし、ナローワイドの歯先形状でチェーントラブルも防止。
SHIMANO 9100、R8000、RX、GRX、XT、XTRの各シリーズのディレイラーに適合するダストカバーが付属しています。
サイクリングをするとき、ライダーの力を伝えるのは足です。
大腿筋をはじめとした全身の筋肉を使い、その力は足を通してヒトの身体を離れ、ペダル・クランク・チェーン・スプロケット・ホイール・タイヤ、そして地面へと伝達されます。
どんなシチュエーションであろうと絶対に切り離すことができないリンク部である場所にも関わらず、足の重要性は忘れられがちです。
SOLESTARからは用途に合わせたインソールが多数販売されています。
柔軟性のあるグラスファイバーコアと快適性のあるクッション素材が長時間のライドでの足のストレスを緩和。
安定性を快適性を重視しつつ足の動きを最適化し、パワーロスを少なくしてくれます!
ファンライド、トレッキングライド、シクロクロスなど、”歩く”シチュエーションがあるライドにも適しています。
SOLESTARのラインナップのなかで最もベーシックなタイプ。
40:60のカーボンとグラスファイバーコアの組み合わせで軽量かつしっかりとしたサポート力を発揮します。
トレーニングやロングライド、中級アスリート向け。
世界中のプロサイクリストの高い要求を満たすように設計されたBLK 2。
100%カーボンファイバーコアにより可能な限り軽量化しつつ、ロースタックハイトかつ高剛性化によりダイレクト感とパワーロスを最小限に!
ロード・MTBレースやトライアスロン等の競技者向け。
実際に愛用しているスタッフもいます。
取り扱いの注意事項などもありますので是非こちらもご覧ください。
これから夏本番。ウェア選びやカスタムなどのご相談も、お気軽にお問い合わせください!
それでは!