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ワイズロードフジグラン広島店 Y'sRoad hiroshima
2021/09/17 00:12
こんにちは
ワイズロードフジグラン広島店
スタッフの植野です。
当店でTREKの取り扱いを始め
スタッフも徐々にTREK車の虜になってきています٩( ”ω” )و
さて、今日はそんなTREK社の商品の中から
レースや高強度のロングライドなどをお考えの
お客様にオススメしたいモデルをご紹介致します
【TREK】Emonda SL6
サイズ 52
(詳しくはバイオレーサーで計測致します。)
価格 ¥411,400(税込)
Emondaのカーボンシリーズには“SL”という頭文字が
冠されていますが、そのあとに続く数字がそれぞれのグレードを
指しています。
プロ御用達のトップグレードにはSL“R”の文字があり
上位モデルから順にSLR9→7→6となります。
次にSLシリーズが来て、こちらはSL7→6→5という並びになっています。
つまり今回ご紹介している
Emonda SL6はカーボンモデルで、
中でも一般ライダー向けの
王道モデルという位置づけになります。
さて、それでは細かいパーツを見ていきましょう。
駆動系はSHIMANO Ultegraを搭載。
プロチームでも採用されることもある
コンポーネントで、その耐久性と正確性はお墨付きです。
ホイールはボントレガーのPARADIGMを採用。
チューブレス対応ですので
タイヤが摩耗したタイミングで気軽に
“魔法の絨毯”と呼ばれる乗り心地を体感できると思います。
今回ご紹介している Emonda SL6には
上位モデルとしてSL6 PROが存在していますが
そちらとはこういったホイールが異なってきます。
ブレーキのローターもアルテグラグレードの物が装着されています。
アルテグラ以上のグレードには
専用の熱放出システムが採用されており、
仮に長い下り坂でもローターが熱で膨張してしまうことが
少なくなってきます。
何より、2020年にフルモデルチェンジを行った
Emondaの特徴としては
プロ御用達もでるのSLRシリーズと
フレーム形状が同じになったという点です。
その証左として、上の写真でもわかる通り
ヘッドチューブ周りのエアロ性能が一段階新しい領域に
進んでいるのが見て取れます。
同じくエアロ周りを意識してか
ケーブル周りをハンドル下でまとめています。
例えば上の写真のような
ハンドルステム一体型のカーボンハンドルとも
形状が同一ですので
アップデートしやすくなっています。
アップグレード可能なボントレガーの
一体型ハンドルは今月中に再入荷予定!
詳細はコチラからご覧くださいませ。
トップチューブとシートチューブのつなぎ目は
緩やかにカーブしており、
乗り心地の向上と、重量の削減を両立しています。
フレーム素材には
OCLV500カーボンを採用しています。
軍事転用の恐れがあるとして
アメリカ本国が輸出を制限するほどの技術力が
注ぎ込まれたカーボン素材です。
詳しくは以下のブログをご覧ください。
ここからは小ネタですが。
TREK車体ですので、Duotrapというシステムに対応しており
他の車体だとタイラップなどで
止めていたスピードセンサーやケイデンスセンサーを
フレームに内蔵することで
見た目をスマートにし、空力性能も向上するという
すぐれもの。
(センサー自体は別売りです)
他にも面白いのがコレ。
ハンドルを切った際に現れる部分に
疾走感のある GO GO GO の文字が。
こういう遊び心や最新の技術が同じ車体に詰め込まれているのは
TREKだけかもしれません。
厚い商品ラインナップを持つトレック社だからこそ
今回ご紹介している Emonda SL6は
カーボンモデルの中ではエントリーという形になりますが
他メーカーでは間違いなくミドル~ミドルハイグレードに位置する
商品であると思います。
試乗車などもご用意しておりますので
(試乗車についてはコチラをクリック)
お気軽にご相談下さい。
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