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【スタッフブログ】CLIK VALVE、始めませんか?
by: やすい

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ご覧いただきありがとうございます。
ワイズロード池袋本館のやすいです。

2025年ベストバイアイテムでもピックアップした
「CLIK VALVE」(クリックバルブ)

今回はクリックバルブの布教になります。

CLIK VALVE化のすゝめ

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私、やすいが推している「CLIK VALVE」ですが、
認知度はまだまだこれから…

ですが、その仕組みを知って頂ければ
使ってみたい!と思っていただける素晴らしい製品です。

バルブコア戦国時代?

本題に入る前に少し雑談を

世界には英式/米式/仏式の三種類のバルブ形状があります。
スポーツバイクで主流なのは主に仏式。主流になった背景は三種類の中では軽量であること空気圧管理が容易であるのが主な理由です。

仏式がメジャーな環境下のところに、2020年ごろからロードバイクへのチューブレスが定番化してきました。
チューブレスの主なメリットは空気圧をより低圧に設定でき、転がり抵抗の軽減やリム打ちパンクの要素が無くなる等々…
運用面は置いておいて性能面だけで比較するとクリンチャーの上位互換と言えます。

しかしながら、ホイールとタイヤの相性次第ではフロアポンプでのインストールは困難を極め、コンプレッサーやタイヤブースターを必要とするケースがあります。

そういったインストール作業に関する課題を解消するべく、ホイールメーカーやケミカルメーカーから仏式バルブのバルブコア部を交換したり新規格のバルブといったプロダクツが登場してきました。

各社に共通している要素として
・従来の仏式バルブコアの改良版を謳っている
・ポンピング時の空気の流量増加(=コンプレッサーを使用せずインストール可能に)
という要素が挙げられます。

クリックバルブにも上記2点のメリットが存在しますが、
最大のメリットはそこではありません。

なぜ「CLIK VALVE」なのか?

では最大のメリットとはなにかというと
「バルブとポンプの接続の簡略化」にあります。

簡単で確実な接続

仏式対応のポンプヘッドでも相性はありますが、クリックバルブに空気を入れる事は可能です。

ご存じの方も多いと思いますが、仏式バルブの操作は
①バルブ先端を緩める
②ポンプヘッドの接続・固定
③規定圧までポンピング
④ポンプヘッドの固定解除・取り外し
⑤バルブコアを締める
という手順になります。

クリックバルブなら
①ポンプヘッドを接続・固定
②規定圧までポンピング
③ポンプヘッドの固定解除・取り外し
と手順が簡略化されます。

両者共に細かな手順は省きましたが、クリックバルブの方が簡単で確実です。

さらにクリックバルブ+専用ポンプヘッド(アダプター)の組み合わせ時にこそ真価を発揮します。
専用ヘッドとの組み合わせでは、メーカー名にもある通りクリック感のある手応えと接続時に「カチッ」と子気味良い音が鳴ります。

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この手応えのおかげで
「バルブとの固定が出来ていなかった!」「上手く空気が入らない!」
ということも回避できます。

仏式バルブのバルブコア破損リスクが回避

もう一つ、簡単で確実な固定の他に得られる恩恵でバルブコアの破損リスク軽減があります。

仏式バルブは思いのほか繊細で、バルブコアが曲がってしまうこともしばしば…
特にポンプヘッドとの接続・固定時に曲げてしまう事例がほとんど。

最悪のケースではバルブコアが破損してしまうこともあります。

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また、直近であった事例の紹介ですが

①空気を入れる際にバルブコアを曲げてしまった
②破損リスクがよぎり空気を入れるのが億劫に
③ポンプアップ頻度が減り低圧状態が恒常化し、転がり抵抗の増加&パンクリスク増加
という良くないスパイラルに陥ってしまった方も…

エアを抜きたいときは

ポンピングあるあるなのが「空気を入れすぎてしまった」ということ。
仏式のバルブは指で押せば空気を抜くことが出来ます。

ではクリックバルブではどうかというと、バルブ先端のコアを押せば弁が開くので空気を抜くことが出来ます。
しかし、押しにくいのでマイナスドライバーで押したりするか別売りの専用のキャップがあると作業しやすいです。

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ブラック以外にもカラーバリエーションがあるのでアクセントでカラーを取り入れることも可能です。

LEZYNEのフロアポンプであればエアーリリース機能もございます。

デメリットは導入費用と汎用性の低さ

まず導入費用についてですが、少なくともクリックバルブ本体が必要です。
自分調べでの最低価格だとSCHWALBE社から出ているクリックバルブ変換キット(¥1,320)

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さらに真価を発揮するにはクリックバルブ専用のポンプヘッドまたはアダプターが必要です。(¥1,980~)

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小径車等の場合はリムとハブの間隔が狭いのでヘッドの交換がおススメです。

汎用性の低さについてですが、ポンプとの相性によっては空気を入れられないケースの他にも
クリックバルブ専用のポンプヘッドの場合、英/米/仏式のバルブへのポンピングが不可能になります。

ですが、デメリットを上回るのが「圧倒的な手間の少なさ」

スポーツ自転車を乗っていく上で数えきれない回数の空気を入れると思います。
その一回一回の手間が減り、バルブコアの破損等のリスクも回避できると考えて頂けるとメリットの方が魅力的に感じるのではないでしょうか?

気になる方は、店頭にてクリックバルブインストール済みの試乗車をご用意しておりますのでお試しすることもできます。

長くなりましたが、クリックバルブはおススメです!

ぜひ皆さまもクリックバルブを導入してみませんか?