【ライド日記】暑さから逃れるために峠を越えて山奥の川へ。。。
by: フクモト

こんにちは！！

ワイズロード京都店の福元です。

先日の定休日、同じく京都店スタッフの元井と二人へライドへ行って参りました。

前回のリハビリライドも記事がございますのでよろしければ。

【ライド日記】久々の峠へ！！！アラサースタッフのよちよち復活劇

前回に引き続き今回もリハビリライド、
スタッフ元井も私生活の環境の変化もあり最近乗れていなかったということで
一緒にリハビリ。

ルート

今回のルートはこちら。

悪名高い花背峠を越え、山村都市交流の森へ向かいます。

家族連れに人気の施設でバーベキューなんかもできるみたいですが、
今回の目的はここで川遊びをすること。
とは言えひざ下がつかる程度までしか入りませんが。。。

そしてリハビリとか言いつつもちゃっかり獲得標高は1000ｍを超えています。

出発

お店に集合し、早速出発します。

スタッフ元井は先日入荷したばかりのWINSPACE T1600の試乗車で。

本人も前作のT1500に乗っており、インプレを書いていますので、
そちらのブログも是非。

【インプレ】WINSPACEの試乗車完成！T1550乗りが新型T1600に乗ってみた正直レビュー！【WINSPACE】

例のごとく娘を保育園に送ってからのライドなので既に時計は10時を回り、
気温も30℃を超えています。

暑い。もうそこの鴨川につかれば良くない？(良くない)

とか思いつつ鴨川を北上。

店舗からならゆっくり走って行っても40分程で花背峠の麓へ着きます。

麓の叡山電鉄 鞍馬駅のフォトスポット。

これからきっつい登りが始まるので気合を入れていきます。

花背峠 (表)

STRAVA上では5.6㎞ 平均勾配8.8％。

数字だけ見てもそこそこしんどいという感じですが、
実際に上ると数字以上のしんどさがあります。

前半の1/3程は比較的なだらかで軽快に走れますが、
後半に差し掛かると斜度はずっと10％くらい。

つづら折りの急こう配区間では、先に続く道がかなり高いところに見えるので、
心が折れるポイントも何か所かあります。

ただ心ボキボキポイントは意外と終盤にあるので、
福元的にはゴールが近いとわかってウキウキするポイントだったりします。

今回も上り始めますが、やはり体が重い。

前回も感じましたが、ダンシングの軽快さが無くなっています。

こんなに座って登った花背峠は初めてですね。
というか意外と座って登れるものですね。逆にびっくりしました。

車通りを確認しながらつづら折りでなるべく大回りして体力を残しつつ、
心ウキウキポイントを超えラストスパートに差し掛かろうかと言うところ、
手元のタイムを見ると「38:00」

「嘘やん」

そこから必死でペースを上げ、何とか40分以内にゴール。

自己ベストより10分以上のタイム差。

あと頂上でも28℃なんですよね、暑い。
道中も意外と木陰が無く、暑さと斜度との闘いでした。

余談ですが、ここが京都府の公道で最高高度らしいです。

少し遅れてスタッフ元井も完走。

カメラにリアクションする体力もなさそう。
分かるよ、めっちゃ分かる。

ご褒美の川遊び

そんなこんなで下ってからの川遊びタイム。

ひんやり冷たくてめっちゃ気持ちいです。最高。

ここで飲むコカ・コーラ程おいしい飲みものを福元は知りません。

いい感じの石があったので腰かけてボーっとつつ、帰りの峠に向け気合を入れ直します。

花背峠 (裏)

表とは打って変わり、裏は比較的勾配も緩やかな花背峠。

STRAVA上では8.55㎞，平均勾配は4.3％。

長いのでなんだかんだ3，40分登りますが、
表ほどのしんどさはありません。

ただ、右ひざに違和感を感じたのであまり踏みすぎないように
注意して上っていきます。

ここにきてダンシングが少し軽快に出来るようになった気がしていますが、
多分勾配が緩くて足が回ってるからですかね。

引き足の練習をしながら淡々と、そして着実に登っていきます。

見事、こちらも自己ベスト+10分でした。
きっちりしっかり遅くなっています。

帰りは鞍馬温泉の看板前で記念写真。

10年近く前ですが、初冬くらいの時期に花背からの帰りで寄った事があります。
当時、ウェアを失敗して汗冷えで芯まで冷え切った身体が完全に生き返りました。

冬になったらまた行きたいですね。

まとめ

リハビリにしてはそれなりに走ってしまったので
運動不足のアラサーの身体には堪えます。

個人的には冬走る方が好きなので、
それまでにある程度体を戻しておきたいですね。

後、温泉も行きたいです。

と言ったところで今回はここまで
次回のライド日記も是非お楽しみに。