GARMIN 最新EDGE840とEDGE830を徹底比較！ 新機能も解説します！！
by: 関

みなさんこんにちは。Y’s Road松山店　関です。

 

 

今回はGARMINの高性能サイクルコンピューター、EDGE（エッジ）シリーズの中で最も性能のバランスがよく使いやすい、

EDGE830と最新のEDGE840の画面や性能の違いを詳しくご紹介したいと思います。

（尚、一部機能には心拍センサーやパワーメーターが必要なものもあります）

 

 

EDGE840　/　EDGE830

EDGE840は横幅が大きくなりましたが、画面サイズは同じです。縦はほぼ同じサイズで厚みは少し薄くなりました。

 

 

充電ポートはTypeCに

 

 

EDGE830はタッチパネル+3ボタン

EDGE840はタッチパネル+7ボタン

 

EDGE530はボタン操作、EDGE830ではタッチパネル操作のみでしたが、EDGE840ではタッチ操作もボタン操作もどちらも使えるようになりました！

 

普段使うときは圧倒的にタッチ操作の方が便利ですが、冬用のグローブをしている時や、雨や汗で画面が濡れると反応が悪くなってしまうことがあり不便でした。

EDGE840ではボタンでの確実な操作や、タッチ操作のロック機能もあるのでどんな状況でもストレスなく使うことができます。

 

 

起動時間はEDGE840が1秒ほど速いことが多いですがほぼ同時。

旧型のEDGE820と比べるとどちらも非常に動作が軽くなっています！

 

 

スタート画面　（背景色の違いは昼か夜かの違い）

EDGE840　/　EDGE830

 

EDGE830のスタート画面はシンプルで使いやすいですが、EDGE840はスマホのようにスタート画面で様々な情報が見られるようになりました！

 

前回のライド記録の他、下にスクロールしていくと、、、

 

 

おススメのトレーニング、スマホ通知、天気予報、、

 

 

体力や体の状態もスタート画面からすぐに確認でき、表示項目も自分で選べるので便利です。

 

 

ライド中の画面。

画面の分割数や表示項目はどちらも自由に変更できます。

ライド中やスマホがないときでもすぐに変更できるので便利です。

この画面は830も840もほぼ同じです。

 

 

ナビ画面

EDGE840　/　EDGE830

同じコースを同じ縮尺で表示していますが、EDGE840の方が画面のアイコンが多いです。

補給や、ナビの目印として活用できそうです。

 

 

クライムプロ

EDGE840　/　EDGE830

 

EDGE830世代から搭載された新機能。上り区間がこの先何ｋｍ続くか教えてくれるので、ペースを保って進むことができます。

EDGE840では、勾配の変化をより詳細に教えてくれます。

 

クライム一覧

EDGE840　/　EDGE830

 

コース上この先のクライム区間を教えてくれます。

EDGE840ではグラフでどこに、どれくらいの上りがあるか教えてくれるのでとても見やすいです！

 

また、EDGE830では事前にコースを設定しておかないとクライムプロが使えないのに対し、EDGE840ではコースを設定していなくても、上り区間が近づくとクライムプロが起動して教えてくれます。

 

さらに、新機能のClimb Exploreは現在地から近い峠を調べて、ナビしてくれるので、適当に走ってトレーニングしたいときや、峠を開拓したいときにオススメです。

 

この先の上り区間をMAPに表示させたり

 

勾配を確認することができます。

 

 

サイクリングダイナミクス

EDGE840　/　EDGE830

GARMIN製パワーメーターと併用することでペダリングを解析し、フォームを見直すことができます。

この画面はほぼ同じです。

 

 

EDGE1040/840/540にはノーマルモデルとSOLARモデルがあり、ソーラー充電に対応しています。

バッテリーの駆動時間は、

EDGE830　最大20時間

EDGE840　最大26時間

SOLARモデルで天気が良ければさらに6時間長く駆動させることができるので、ロングライドでも安心です。

 

実際にサンデーライドで使用したときは、4～5時間のライドを終えた後もバッテリー残量が95％ありました！

 

 

EDGE1040/840/540新機能　リアルタイムスタミナ

自分の体力に応じて走れるであろう残り距離を教えてくれる機能です。

ライドのペースによって残り距離の変わるので、スタミナ切れを防ぐことができます。

 

 

EDGE1040/840/540新機能　パワーガイド

あらかじめ設定していくことで、どれくらいのパワーで踏めばペースを維持できるか教えてくれます。

ペースはライドに合わせて、ゆったりにも、ハードにも調整できます。

 

 

ナビ機能はどちらも搭載していて、最寄りの「コンビニ」「トイレ」といったカテゴリー検索や、

「松山市」など地名、住所、電話番号検索

地図上で指定、

名称検索にも対応！

ロングライドでとても重宝します。

EDGE540でも目的地検索やその場でナビの開始ができます。

 

 

ライド後の画面

EDGE840　/　EDGE830

どちらも最大パワーや最大心拍、最長距離など新記録を出すと教えてくれます。

 

 

トレーニング効果

EDGE840　/　EDGE830

内容は似ていますが若干見やすくなりました。

また、EDGE830では、次の画面に進むと戻って見返すことはできませんでしたが（スマホで確認可能）EDGE840ではほかの項目と並んで表示されているので確認しやすくなりました。

 

 

その他詳しい項目もライド後にサイコン上で確認できるようになりました。

もちろん従来通りスマホやPCでも確認可能です。

 

 

このようにEDGE840はEDGE830の基本性能や使いやすさを引き継ぎつつ、バッテリーの強化＆SOLARモデル追加・走るのが楽しくなる様々な新機能・スマホのように見やすい画面と快適な操作など、大きく進化しています。

 

EDGE820/520と比べると圧倒的に進化しているし、EDGE830/530と比べても、十分に買い替える価値があるくらい使いやすくなっていました。

GPSサイコンを使ったことがない方や他ブランドをお使いの方にも是非おススメです！！

 

 

EDGE840/540シリーズのラインナップは、、

 

EDGE840Solar　本体のみ　￥74,800

EDGE840　センサーセット　￥74,800

 

EDGE540Solar　本体のみ　￥69,800

EDGE540　センサーセット　￥69,800

EDGE540　本体のみ　￥54,800

 

となっています。

 

すでにガーミンなどをお使いで、センサー類をお持ちの方は「EDGE840Solar　本体のみ　￥74,800」がオススメ。

ガーミンやサイコンが初めてでセンサー類をお持ちでない方は「EDGE840　センサーセット　￥74,800」がオススメ。

価格は同じで、センサーセットか、Solar対応かの違いです。

ロングライドでバッテリー持ちを重視する方はSolarモデルをお選びください。

 

センサーは別売りでの販売もあり、あとから追加できるので、「EDGE540　本体のみ　￥54,800」でお安く始めるのもありですね！

 

在庫限りでEDGE830/530は10％OFFセール中！

新機能はありませんが、十分以上の機能を持った機種をお安く購入するチャンスです！

店頭にも在庫ございます！

ご不明点は店頭で関までお気軽にご質問ください。

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— ワイズロード松山 (@ysroadmatsuyama) April 14, 2023

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