愛媛で自転車をお探しならY's Road 松山店エミフルMASAKI
2023/12/07 00:38
みなさんこんにちは。Y’s Road松山店 関です。
前回のブログで冬ウエアの種類や選び方を紹介しました。
今回は今年新しく購入したアイテムや、個人的なオススメウエア。
秋から冬にかけてのウエア選びを自分の使っているアイテムとともに紹介していきたいと思います!
松山の気温は、、、
10月 |
11月 | 12月 | 1月 | 2月 | 3月 | |
最高気温 | 21℃ | 16℃ | 11℃ | 8℃ | 9℃ | 12℃ |
最低気温 | 14℃ | 9℃ | 4℃ | 2℃ | 3℃ | 5℃ |
となっています。
10℃用のウエアがあれば、11月、12月(暖かい時間帯)、3月は十分走ることができます。
さらに、5℃用のウエアも組み合わせれば、一番寒い12月、1月、2月も乗り切れそうですね!
*夜中や下り坂、高所では体感温度がもっと下がるのでしっかり対策しましょう
冬の基本となる、10℃前後用のウエアを紹介します。
これは11/26・のサンデーライドに参加した格好で、この日はこの時期にしては寒く、最低6℃、最高16℃の予報でした。
コチラが10℃に適した組み合わせです!
1つづつ紹介しましょう。
一番下に来ているのが、BRYNJE ( ブリンヤ ) SUPER THERMO メッシュインナーです。
メッシュ構造のインナーで、冬は寒そうに見えますが、逆に暖かいのです!
このインナーは一年中使える優れもので、夏は通気性が良く、汗を良く吸うのでベタベタせず快適に走れ、
冬は上に暖かいウエアを着ることで、メッシュに暖かい空気が滞留し、保温してくれます。暑くなってきたら上着のジッパーを開けることで空気が通り涼しくなるので体温調整も容易。
リュックをしょっても背中が蒸れにくく、素早く汗を吸収するので汗冷え対策にも。
数年間夏も冬も使っていますがまだまだ長持ちしそうです。
ミズノ ブレスサーモ インナー
吸湿発熱でとても暖かい冬用インナー
真冬のライドはもちろん、これを着て上着を薄手にするなど体温調整の幅が広がります。
ユニクロのヒートテックは同じような製品で、日常使いには素晴らしいですが、スポーツで使うと暑すぎてむしろ汗冷えしてしまいます。
その点ブレスサーモはスポーツ用なので、吸汗性も良く、暑くなりすぎないのが特徴。
ブリンヤを下に着ることでさらに暖かく&蒸れにくくなります!
写真右は同じくブレスサーモ生地のキャップ。
耳まで覆いかぶさってくれます。
薄手で防風ではないので、真冬にこれだけでは耳が痛いと思いますが、5℃以上の気温では耳に当たる風を軽減してくれるのでとても暖かいです。
Trek Circuit Thermal Long Sleeve Cycling Jersey
15℃用に分類される長袖ジャージです。
(メーカーの推奨気温7℃~18℃)
しっとりとした柔らかいフリース生地で冬の初めに最適な厚み。
脇や袖の一部は蒸れないように通気性が良くなっています。
背中には3つの大きなポケットとチャック付きの小さなポケット。
背中には反射材もあります。
15℃くらいの気温ならこれ一枚でいいくらい暖かく、適度な通気性もあるので暑すぎないのも良いです。
肌触りもいいので、ジャケットの下に着るのもオススメ。
ストレッチ素材でフィット感も最高!
174cm 56kgでSサイズです。
TREK、ボントレガー製品は取り寄せでも、購入後30日以内なら無条件で返品・交換できるので試しに買ってみるのも大アリです!!
バイシクルライン 10℃用ジャケット(型落ち)
中はしっかり起毛していて10℃以下の気温でも暖かいです。
完全防風ではなくわずかに通気性があるので蒸れにくい。
この微妙な通気性が大切で、厳冬期以外は防風のウエアでは蒸れてしまうのが難しいところ。
高性能のウエアほど暖かさと蒸れにくさのバランスが良いものが多いです!
重ね着することで、体温調節がしやすくなります!
寒いときはジッパーを閉め、
暑くなってきたらジッパーを開ければ中の15℃ジャージは通気性があるので涼しく、
それでも暑ければジャケットを脱いでリュックにしまう、、
など、細かく体温調整が可能です。
5℃以下など、もっと寒くなった時は、15℃ジャージか10℃ジャケットのどちらかをやめて、防風のジャケットを追加したり、インナーやネックウォーマーも追加します。
このジャケットはモデルチェンジしてしまったので、の代わりに紹介したいのが、、
シマノ エレメントジャケットです。
コチラも十分暖かそうで、ひそかに狙っているウエアの一つ!
下は、パールイズミ ウィンドブレーク ライト ビブ タイツ
パールイズミのビブって実は初めて買いました、、
自分はLLサイズ
ウインドブレークライトシリーズは10℃用に分類されていますが、これはすごくいい!
他の10℃用の物より、起毛が少ない代わりに前面に防風生地がついています。
なので冷たい風にも強く、汗ばむくらいのペースで走っても蒸れにくいのが特徴!
10℃前後の気温に最適ですが、シクロやクリテのような冬の競技やトレーニングのようなライドではもっと寒い気温でも使えそうです。
背面は通気性が良い生地で蒸れにくい。
裾にはジッパーがないのでフィット感も良い。
パールイズミのウエアには温度帯を示す色付きのタグああるので出かける前に選びやすい。
ソックスはパールイズミ ウィンター ソックス
履き心地がよく柔らかい!
クッション性があり、程よく暖かい。
普段使いしたいほど快適です!
5色展開で、暖かいイメージかつ普段使い靴下と混ざらないように赤を購入しました。
ボントレガー S2 ソフトシェル シューズカバー
シューズカバーは冬の必需品。
この日はつま先タイプでもよい気温でしたが、あえて使用してみました!
ウエットスーツのような素材で保温性が高く、伸縮も良いです。
かかと部分は反射素材。
シューズカバーはつま先がすぐボロボロになってしまいますよね、、
この製品は比較的頑丈そう。
土踏まず部分はベロクロになっているので着脱も容易。
ボントレガー ウインドシェル トゥカバー
つま先タイプも今年新調しました。
これも秋から春までの必需品!
こっちらもフィット感、保温性とも十分そう!
パールイズミ ウインドブレーカー(旧製品)
現行品 ストレッチ ウィンドシェル
ウインドブレーカーは年中使える必須装備。
これを着るだけで風が通らないので、ウエアの暖かさがワンランクアップします!
同じウインドブレーカーでも、メーカーやモデルによって全面防風のものから通気性のあるものまで様々なので、目的や他のウエアの暖かさを考慮して選びましょう。
色も、黒が無難と思われがちですが、ウインドブレーカーを着るタイミングは、早朝や夜、下り坂など見通しの悪いシチュエーションが多いので、目立つ蛍光色がおすすめです。
グローブはざっくり3種類に分類できます。
薄手で通気性があるもの
11、12、3月など、素手だとちょっと寒いけど冬用だと蒸れるときに活躍。
運動中でも蒸れにくく快適です。
5~10℃用グローブ(防風ではないもの)
一般的な冬用グローブで、12、1月など寒い時期に使用。
僅かに通気性があるので、蒸れにくいが、厳冬期はこれだけでは寒い。
0℃用防風グローブ
1、2月など一番寒い時期は防風が必須。
とにかく暖かいものを選ぼう。
冬走るなら必ずこの3種類が必要です。
一日のライドでも気温や状況、運動量は変わるので、2種類を持っていくのが無難です。
パールイズミ ハンドルカバー R19-1
真冬はハンドルカバーもオススメです!
手がゴワゴワしないし、真冬でも素手で乗れるくらい効果があります!
これが今年の冬の自分の基本コーディネートです。
これを基本にインナーの有無や厚みを変えたり、持っていくグローブやシューズカバーの種類を変えて微調整。
ライド中はウインドブレーカーの着脱やチャックの開閉でかなり調整が効くので5~18℃くらいなら比較的快適です。
0℃を下回る可能性がある日は防風で中綿入りのジャケットを追加します。
ウエアの選び方や商品については店頭で何でもご質問ください!
ワイズロードオンラインにて「店頭受け取り」でウエアご購入の際はサイズ違いの返品交換も可能です。
皆様も重ね着をマスターして、冬も楽しくサイクリングしましょう!!
サンデーライドのご参加もお待ちしています!!!
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