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2017/10/20 17:09
【社員試乗会】インプレ、結論から言います!【パート①】
by: 永平 宏行
本社勤務の永平です。
というか「バイオレーサーの中の人」です。
⇒日々のパワトレ系走行記録ブログはこちら
上下モンベルのGORETEXバイシクルレインウェア、グローブはパールイズミのGORETEXレイングローブ、シューズカバーは靴がジャリジャリにならないVELOTOZEで、完全雨仕様!
店舗スタッフ達も大盛り上がりの
ワイズロード・社員試乗会!
長いインプレは嫌いなので、
バイクのタイプを一言で、
結論主体で書きます!
この試乗会、私も毎年楽しみにしています。
今年は76km走りました!
(茅ヶ崎店の安田には及ばず…)
ご協力頂いたメーカー様、誠にありがとうございました。
m(_ _)m
昨年はパイオニアのペダリングモニター付の左クランクを
とっかえひっかえ付け替えて、定量的にインプレを敢行。
【社内試乗会×パワーメーター】バイクによる速度差は出るか?【定量vs定性】
今年は雨天で付け替えが面倒だったので、パワメ無し。
それに昨年の結論が、
「定量的な評価も大事だが、インプレは定性的評価にこそ価値がある」
だったのでw
主観的なインプレに絞りました。
ただし、私の持論が
「パワーや気候など、同一条件下ならフレームによる優位な速度差※は出ない」
「フレームによる差が出るのは体のセンサーが機材から感じる細かなニュアンス(いわゆる乗り味)である」
※TTバイクや、エアロロードを除く
なので、あんまりツラツラと書けません。
よって、バイクのタイプを一言で、
結論主体で書きたいと思います。
BIKE① CIPOLLINI NK1K
フレーム販売¥640,000+税
踏み心地に男気あふれる”ボックス”感を感じる硬派なガッチリ系バイク
ボックス感って何だ?って話ですが…
大口径・多角形のモノコックフレームならではの、
断面が角い、硬い、薄い「箱」を踏んでいるかのようなガッチリした硬さがあるよ、という表現です。
(↑分かりにくい)
低速でも高速でもガツンと踏んだパワーをロスしたくない!
というライダーにお勧めです。
レーサー然とした硬派な乗り味を求める方へ。
BIKE② BIANCHI OLTRE XR4
フレーム販売¥410,000+税
完成車価格(写真の仕様)¥1180,000+税
空力、快適性、剛性、軽さ、全てを犠牲にしないスーパーエンデュランスレーサー
死角無し。空力、快適性、剛性、軽さ、全部よし!
どこまでも「ハイペースで!」走って行きたい、そんなバイク。
レーサーとして求められる性能を全て満たしつつ、カウンターヴェイルで極上の乗り心地。
「パワーロスしてないのに、すっげー乗り心地が良い!」と乗った人みんなが驚くバイク。
軟派なエンデュランスロードじゃなくて、硬派なレーサーなのに超快適。
長距離レース・ファストランなロングライドでのアドバンテージになること間違いなし。
エアロなのに軽量なので登りも軽快。
BIKE③ ANCHOR RS9
フレーム販売¥350,000+税
完成車価格(写真の仕様)¥840,000+税
ザ・ニュートラル!スイートスポットを突き詰めた、究極にちょうどいいバイク!
も~本当に素直なバイクです。
「過ぎたるは及ばざるがごとし」そうならない為に徹底的な解析をした結果がこれ。
ブリヂストン中央研究所とアンカーラボが作り出した、乗り手の意のままに踏力に応える、進み感が気持ちいいレーシングバイク。
過剛性ではなく、想定したライダーの踏力レベルにぴったりはまる感じ。
乗り手に「機材」を意識させず、ペダリングに集中させるための「真の機材」。
ハイエンドバイクとしては比較的手ごろな価格も魅力です。
長くなったので、パート②に続きます。
おまけで、各バイクのクローズアップ写真ギャラリーをお楽しみください。
NK1K
OLTRE XR4
RS9
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