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【バイオレーサー】全日本に出ちゃう普通の女子を応援!【プレミアム】
by: 永平 宏行

バイオレーサーの中の人です。

 

 

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当社ロード実業団
「チーム・Y’sRoad」から、

今年は2名の全日本選手権参加者がいます!

 

 

 

 

大阪本館のパーマ先輩こと利田副店長と、

 

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Kensaku SAKAI(FABtroni+camera)

 

 

 

 

志木大宮サンデーライド出身の、
「ロード始めて1年半女子」

 

 

 

 

植竹海貴 選手

 

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その、植竹選手に当社のバイクフィッティングサービス、

 

 

 

 

バイオレーサーの
プレミアムコース

 

 

 

 

 

を受けて頂きました!
ちなみに利田選手は自身がバイオレーサー1級フィッターなのでセルフサービスでw

 

 

⇒バイオレーサー各コースの実施店舗の一覧はこちら

 

 

 

 

フィッティングで少しでも快適にパフォーマンスを発揮して欲しい!と、応援の意味も込めてフィッティングおじさん頑張りました♪

 

 

 

 

★関連ブログ★

【全日本選手権への道】植竹海貴応援歌 その1 【普通の女の子最速化計画】

【女の子にも読んでもらいたい】 女の子だってポディションが気になるって訳で・・・。

 

 

 

 

 

  


 

 

 

 

 

 

 

 

ヒアリングすると植竹選手、
ポジションやペダリングについて、

 

 

 

 

 

 

右も左もわからない

 

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とのこと(それが普通です)

 

 

 

自転車購入時に受けたバイオレーサー1000だけが
今まで唯一のフィッティング体験ということで、
今回、しっかりとフォーム、ポジション、ペダリング、
見させて頂きました。

 

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さっそく結論からw

 

 

 

 

【ビフォー】

 

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【アフター】

 

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さて、どこがどんな風に変わっているかわかりますか?

 

 

 

 

実はビフォーでも9割のフォームは出来上がっていたので、見た目は劇的に変わっていません。細かな調整で、よりパフォーマンスを発揮できるようにしています。

 

 

 

 

今回のフィッティングのポイントは、
「ターゲットがレースの高強度走」
「登坂時に踵が落ちる」
「骨盤を倒したフォームが取れない」
「膝の痛みが出ることがある(主に表側、先週は登坂で左膝の裏側)
という点を考慮し、

 

 

 

 

高強度での力の入れやすさ、登坂でのペダル入力位置、踵の落ちにくさを意識し、あえてニュートラル位置よりも前乗り気味に着座位置を設定。ペダルに体重が乗せられる「重心」を考慮
⇒サドルを高く、前に

 

 

骨盤を倒しやすくするため、腕と肩の窮屈さを取る
⇒ハンドルを低く

 

 

踏み込み時に左膝が内側に入るのを修正
⇒クリート位置調整、ウェッジを挿入、スタンス幅の適正化

 

 

 

 

となります。

 

 

 

骨盤を倒せるようになったことで、
以前からブログで見ていて気になっていた
「猫背の乗車姿勢」
も多少解消されています。

 

 

 

 

今回は交換しませんでしたが、ハンドル幅が大分広かったので、ここも追って交換すれば「脇を締めた」上半身の安定するフォームがとれるはずです。

 

 

 

 


 

 

 

 

 

動画で確認してみましょう。

 

 

【ビフォー】

 

 

 

【アフター】

 

 

 

 

 

膝痛を出にくくするため、膝の軌道も最適化します。

 

 

【ビフォー】

 

 

 

【アフター】

 

 

 

ビフォーの膝軌道を見て頂くと、踏み込み時にかなり膝が内側に入っています。
高負荷の登坂時にこれだけ動いていると、関節への負担はかなりのものになるはずです。

 

 

米国BIKEFIT社のクリートウェッジを使用して、足底角度を調整することでアフターのように膝をまっすぐ踏み込めるようになりました。

 

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フィッティング後には以下のような補足もさせてもらいました。

 

 

慣れない新しいポジションなので、とりあえず2週間~1か月は体の慣らしが必要です。少しの違和感なら様子見してください。ただし、かなり不快で痛みを感じるようならすぐにご相談ください。

 

 

重心が前寄りになっているので、慣れるまで下りのコントロールにご注意ください。(ハンドルの押さえが効いて、返ってコントロールしやすくなることもあります)

 

 

先週の峠練で出た膝裏の痛みについて。重いギアを頑張って踏んでいたのと、踵が落ちていたのが主要因と思いますが、ペダリングの意識の面でもある程度予防できます。
4時以降での抜重を早め早めに心掛けてください。下まで踏み切ってしまうと膝裏が伸びて痛みの原因になることがあるためです。

 

 

 

 

 

 

ペダリングスキルのチェックも行いましたが、
植竹選手、上手です♪
通常の強度なら何の問題もありません。

 

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上に書いたように、高強度時に下死点まで踏み抜かなければ大丈夫。ペダリングモニターも導入されているので、この点は心配ないでしょう。

 

 

 

 

 

 

今回のフィッティングが良い方向に働くといいな~♪
フィッティングは「魔法」ではないので、
誰もが劇的な変化や効果を感じられる訳ではありません。

 

 

 

 

逆に、理論的に正しい事でも、個人に落とし込んだ際には、「合う」「合わない」があります。

 

そういう意味で、フィッティングは1回受けて終わりではなく、ご本人による微調整や、フィッターによるアフターの経過観察も大事です。

 

 

 

 

全日本選手権まであと1か月。
ポジション変更をするにはギリギリのタイミングでしたが、トレーニングの際に様子を見ながら、新しいフォームとポジションに慣れていって頂ければと思います!

 

 

 

 


 

 

 

 

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