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【スタッフインプレッション】超ハイコスパなハイエンドタイヤ「MICHELIN POWER ROAD TLR」を試してみた!!
by: 水野真吾

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各社TLR(チューブレスレディ)タイヤをハイエンドモデルにも適応する流れが加速していますね。

 

 

CORSA

 

 

最新の「グラフェン2.0」を採用。レースでの活躍も記憶に新しい

VITTORIA ( ビットリア ) CORSA G2.0 チューブレスレディ ブラック 700X28C

 

 

GP5000

 

 

一番人気の「GP5000」のチューブレスレディ仕様

CONTINENTAL ( コンチネンタル ) GP5000 チューブレス 700X28 ( 622 )

 

 

ONE

 

 

TLR規格のベンチマークである「シュワルベ」

SCHWALBE ( シュワルベ ) タイヤ シュワルベワン TLEタイプ クラシックスキン 700X25C

 

もちろん、わが日本も「Panaracer(パナレーサー)」や「IRC(アイアールシー)」とTLR規格の

タイヤが出そろっています。

 

 

グリップ、走りの軽さ、重量、耐パンク性、価格etcさらには作業性の高さなどTLRタイヤに

求められる性能は多岐にわたります。

 

 

そんな中、今回インプレッションの機会に恵まれましたので乗ってきました!!

(使用ホイールの問題でだいぶ遅くなっちゃいました!)

 

 

POWER

 

 

MICHELIN ( ミシュラン ) POWER ROAD ( パワーロード ) TLR ブラック 700X25C

 

 

泣く子も黙るミシュランですよ!もちろんネームバリューだけでなく聖地「クレルモン=フェラン」にて

鍛え上げられた正真正銘のハイエンドタイヤ、そして満を持してのTLRデビューです!

そんなハイエンドタイヤが・・・

 

 

定価¥8,360-(税込)!!!!

 

 

上記3ブランドの平均価格は¥9,900-、約1万円する中で断トツのコストパフォーマンスです!!

 

 

結論:買いですw

 

 

ちょっと結論が早すぎたので詳細書いていきます。

 

 

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①走行感

TLRになろうとも世界最大級のタイヤメーカーの誇るコンパウンド※技術は健在。

※「コンパウンド」とは分子構造を指すので「コンパウンドが柔らかい」などの言葉は語弊があるようです。

しっかりとしたグリップに軽いフィーリングは紛れもなく「ミシュラン」さらに!TLRの恩恵による低圧化に

よる乗り心地の改善も非常に大きな進化を体感出来ました!!

 

 

 

②作業性

TLRだと気になるのが作業性ですよね。今回は同じフランスの雄

「MAVIC COSMIC PRO CARBON UST」にアッセンブルしました。UST規格のリムを採用するだけあり装着は

素手で簡単に装着出来ました。ビードも通常のフロアポンプにて上がりました。作業性は◎でしょう!

※伝統のワックスも健在w歴代ミシュランユーザーだったので装着前に洗浄したりなど手段を考えましたが

 だまって100km走るのが一番の良作ですw

 

 

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③その他

もちろん、このタイヤより「軽い」「グリップ力ある」「乗り心地良い」タイヤは他にもあるかも知れません。

しかし、もう一回言いますが

 

 

定価¥8,360-(税込)!!!!

 

 

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試してみる価値は十分あるかと思います。

 

 

2021/1/22 水野真吾