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自転車でフジロックに行くということ
by: 佐藤

こんにちは名古屋本館の佐藤です。
今回は東日本一周中にフジロックに立ち寄った際に感じたことや、自転車でフジロックに行く際の注意事項について書いていきます。

 東日本一周時の旅程は以前のブログをご覧下さい。
http://ysroad.co.jp/nagoya/2022/09/05/125164

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駐輪場はなんと無料

自転車はフジロック会場前の駐輪場に停めておくことができます。私は3日間キャンプだったのでこの場所に置きっぱなしでした。
ただし屋根等はないので、自転車は雨ざらしになってしまいます。ただでさえ雨の多い時期に行われるフジロック。駐輪場に置かれる方は雨用のカバーを持っていく事をお勧めします。ただし、ホテルや旅館での宿泊を予定されている方は雨をしのげる駐輪場を案内していただけるかもしれません。
また、ロックの際に固定する支柱のようなものも少ない印象でした。
山奥で自転車を盗む人も少ないかと思いますが、このあたりも注意が必要です。また、人通りもかなり多い場所なので荷物やバッグ、ライトなどもなるべく車体に残しておかない方が良いかと思います。

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写真右側が駐輪場です。バイクもこの場所に停めています。

トンネルの多さ

私は日本海側より新潟市方面から十日町を経由して国道253号、国道17号のルートで越後湯沢から苗場スキー場へ向かいました。
ひたすらこんな道を進んでいきます。

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会場が標高約1000mということで、圧倒的に上りがメインなのはもちろんですが、とくに湯沢から会場まではトンネルが多いです。しかもこのトンネルがまた狭い&暗い、自転車泣かせのトンネルなんですね。ましてやイベントの日は車で訪れる方や、越後湯沢から会場までのシャトルバスで普段より交通量も多くなります。リアライトをしっかり着けていてもこのあたりのトンネルはかなり怖かったです。
自分はキャンプ用のソーラーライトも後ろに付けて走っていました。これに関しては、いかに、車両に自分の存在を知らせるかという以外に対策のしようがないかと思います。リアライト、反射板はなるべく高性能のものを使用することをオススメします。
もし時間に余裕がある方は、イベントの前日に会場付近に着いておくというのもひとつの手かと思います。

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 到着直後のぐったりしている私です。

ライブレポート

今回フジロックで個人的に特に好きだったアーティストは、モンゴルのメタルバンドTHE HUとインドのメタルバンドBLOODYWOODです。アメリカやヨーロッパの洗練された派手なアーティストも良いのですが、自分はやはりアジアの土臭い感じが好きなのだと再確認しました。
そしてなんといってもkikagakumoyoですね。今年12月で活動休止してしまうのですが、最後に彼らのパフォーマンスを見る事ができて本当に良かったです。

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最後に

以上、私が自転車でフジロックに行った際の感想を書かせていただきました。
来年こそは自転車でフジロックに行こうという方の参考になればと思います。
今回は日本海側から行ったので、次回は太平洋側から攻めてみたいと思います。

リアライトに関しては当店でも多くの種類を扱っております。
とくにknog.のライトは遊び心もあり、機能性も申し分ないのでとてもオススメです。

帰り際にフジロックのスタッフの方に声をかけていただき素敵な記事を書いて頂きました。
よければご一読ください。佐藤でした。

名古屋発!東北から北海道を経て苗場入りのチャリダーフジロッカーに出会えた

http://fujirockexpress.net/22/p_7736