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ワイズロード 名古屋本館 Y'sRoad Nagoya Honkan
2025/07/04 12:05
みなさんこんにちは。
ワイズロード名古屋本館トレックスペシャルアドバイザーのいりさわです。
遂に情報解禁!!
第八世代へと進化して益々乗りやすくなりつつも懐かしささえ感じるTREK MADONE GEN8
唯一のネックであって価格が、今回を以て価格がお安く再設定されました!!
そこで今回は改めまして、末弟のモデルをご紹介したいと思います!!
カラー:マットディープスモーク
〇が二つ重なって8に見えるモノグラムというかピクトグラムというか。トレックはこういうのが好きです。GEN8だけじゃなくGEN7でも7に見えるロゴがありましたし、その他のモデルでもその車体の特徴やメッセージを記したものがどこかにあるので、探すのが毎回楽しいです。トレック社のアメリカンジョーク的な試みです。
GEN8では
UCIのレギュレーション変更と共にGEN7で初導入したISO FLOWという空気抵抗を効率的に減らす独特の穴が開いています。
また、シートの付け根がL字にくびれているため、ここの部分がとても良く動いてくれます。
この効果がかなり高く、乗り心地がこのテのエアロロードの中では極上、右に出るものはいないと言っても過言ではありません。
更に乗り心地などに関連する話ですが、初期搭載のタイヤは28cですが、実測値32mmまでのタイヤを装着することが出来るのが、このGEN8のMADONEです。レース現場では石畳のシーンではこのフレームに32mmまで広げたタイヤをアッセンブルして走っている様子です。※ホイールの内幅とタイヤ幅の関係性が昨今はシビアなので、実際に取り入れたい場合はご相談ください。
なので、ロードバイクってタイヤが細くて乗り心地悪くて大変なんでしょう?と思ってる方、ファーストロードバイクとして選んでも全く問題ない懐のの深さを併せ持っているのです。
サドルの高さもシートポストの中のパーツを入れ替えると柔軟に変更可能ですし、ポスト自体も長い物やオフセットのアリナシで後からでも変更可能。
エアロ形状なステムをしていますが、今の状態だとケーブルはハンドルに通ってはいません。
またステムの下を這うようにケーブルが通るため、バラさなくてもステム交換可能。
ハンドルだってもちろん交換可能。初めての一台でも、これからレースシーンを健闘している方でもポジションの微調整はとても大切だと思います。
昨今のロードバイクはばらさないとハンドル回りがいじれなくてポジション変更がとてもシビアなモデルも増えてきてしまっていますし、専用品のハンドルでないと組めないから出したいポジションが出ないというのも多々見受けられます。
これだけエアロな造りをしていても、ポジションの自由度が高めの設計なMADONE GEN8は初心者から上級者まで受け入れてくれます。
なお、GOPRO規格で出来たブレンダーマウントという反射板やライト、サイコンが取り付けできるマウントがステムに付属しているためシームレスにコックピットにアイテムが装着できます。純正ブランドのパーツからサードパーティ製まで色々試せるところもトレックの親切設計のひとつと言えます。
今回ご紹介したモデルはSL5 10512S機械式でアッセンブル
45万弱から40万弱へお安くなりました。
SL6は105DI2にカーボンホイール搭載モデル。
こちらは72万から65万にプライスダウン。結構狙い目の電動シフトカーボンホイールモデル。
SL7はアルテグラDi2に、更に上位のカーボンホイール。カーボンハンドルもついてきます。
95万から85万に。リアルレーススペックを最初から求める方はこちら。
もっと上のSLRというプロチームが使用するモデルに関しては、今回の価格改定の対象にはなっておりません。
しかし、MADONE SLRというと他メーカーと比較してもスペックに対しての価格が抑えめに感じる部分もあるため
所有欲優先や、常時レースに参戦している方々は見物です。こちらのご相談もトレックスペシャルアドバイザーのいりさわがお受けいたします。
今回お求めやすくなりました、トレックの歴史あるカーボンモデルのMADONEシリーズ。
満足いく一台です。是非改めてご検討ください。ご来店お待ちしております。