TOUR DE JAPAN準備編② ～走りを支えるタイヤ編～
by: 平井

どうも、アルバイトスタッフのヒライです。

唐突ですが、僕は今年の夏、絶対やると決めていたことがあります。

それは、「日本縦断」です。
日本最北端、北海道の宗谷岬から、ロードバイクで本土最南端の鹿児島県佐多岬を目指す、「旅」です。
寄り道等含めて約3000km弱の、超・超・超ロングライドです。
こんなエクストリームなロングライド、しっかり準備しておかないと途中でトラブルが絶対起きます。
しっかりと、念入りな準備をして日本縦断に挑みたいと思います。

今回は第二弾、タイヤ編です！第一弾はこれ↓

 SCHWALBE ONE 28C クリンチャー

僕の中で「ロングライドといえば」、なタイヤNo.1はこれです。今回は28Cをチョイス。
以前、チューブレスモデルのONEにチューブを入れてクリンチャー運用するという変なことをしていたんですが、その時にこのタイヤのすばらしさは実感済みです。
今回はちゃんとクリンチャーモデルにしました。

素晴らしいグリップ力とモチモチ感を備えつつ、高速巡行でも安定感を発揮します。路面が悪いところでも衝撃を吸収して快適に走れる、ポテンシャルの高いレーシングタイヤです。
重量はPRO ONEという目の上のたんこぶがあるので気にしません。（レーシングタイヤの中ではちょっと重めです）
しかし、重量を犠牲にしてでもこのタイヤを選ぶ理由があります。

それは、「圧倒的な耐久力と走破性」です！！

SCHWALBEのタイヤは比較的硬めなので、圧倒的耐久力を誇ります。PRO ONEでも他の最上位レーシングタイヤより長持ちする印象があります。そんなSCHWALBEのタイヤで耐久性にも優れるモデルのONEとあれば、余裕で日本縦断の3000kmを「快適に」「パンクなく」走破してくれることでしょう。あわよくば4000kmくらいもってほしいなあ。
1000kmブルべを走破した人でこのタイヤを使用していた人もいるらしいです。

おわりに

ブレーキ、タイヤを新調しましたが、まだまだ揃えるものがあります。
次回はチェーン編です！

＜つづく＞