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ワイズロード 名古屋本館 Y'sRoad Nagoya Honkan
2025/11/07 15:27
みなさんこんにちは。
ワイズロード名古屋本館のいりさわです。
今回も足回り、タイヤのお話しです。
いりさわはソコソコ軽量化するのが好きな人間でして、カタログをかたっぱしから見る癖があります。
トレンドであるタイヤはホイールの幅広化を追っていると、太いタイヤはやっぱり重いよな、と。
しかし、これが見つかった時にはかなりビックリしました!! 「ヤバいの見落としてた!!」と率直に思いまして店頭品揃えを敢行!!
スペックを見ていきましょう!!
| 700x30c(新ETRTO) | 30-622 | Foldable | Nylon 100 TPI | All Black | 220g |
| 700x32c(新ETRTO) | 32-622 | Foldable | Nylon 100 TPI | All Black | 235g |
| 700x34c(新ETRTO) | 34-622 | Foldable | Nylon 100 TPI | All Black | 240g |
こちら34cです。実測でも245gと申し分ないスペック。エンデュランスロードなら35~38mmまで当たり前のように履けるようになった昨今、こういった超軽量と呼べるクリンチャーのロードバイク用(舗装路専用)タイヤは超強い味方になるはず!!
太いタイヤの嫌なところは重いところにあります。
ひとつ下のグレードに当たるRUBINO TUBE TYPEでもコレ。
| 700x32c (新ETRTO) |
32-622 | Tube-Type | Nylon 100TPI | All Black | 290g |
実際には34c300g弱はとんでもない数字だと思いますが、CORSA N.EXTはもっと軽い。
通勤通学の足車で走行性能もバランス取ろうと思ったら、RUBINOに軍配があがることでしょう。
コルサネクスト32Cで234g。これも軽いですが、34Cとあまり変わらないので、キャパが許すなら34の方がいいかも??
最新エアロロードの方ならこっちが大本命かも!?
コルサネクスト30cは実測222gでした。あのGP5000の28cが公称値235gなので、こっちのが軽いんですよ。
最新エアロモデルなどは32mmくらいまでタイヤを許容しますので、このタイヤをトレンドの内幅23mmや25mmのタイヤにインストールしても、実測32mm以内に納まる計算なのでバッチリ納まっちゃうワケです。
以前もご紹介したLUNのハイパー5に入れてもいいです。
さらに、チューブレスより軽量化が見込めるTPUチューブでの運用も効果的。シナジーを得てもっと軽量化ができます。
公称値220gの30cと公称値36gのチューブ。リム幅により、タイヤ幅が32mmまで拡大しても問題ない23-32c用チューブです。
捕捉的なお話しですが、エンデュランスロードのアディクトも純正ホイールのリム内幅は22mmあります。
タイヤクリアランスも35mmまであります。
こちらはMADONE SL5 GEN8のリム。
2026モデルから、リム幅23mmの物が採用されまして、よりトレンドを押さえた形に進化。フレーム自体もエアロですが、32mmまでタイヤを許容するので、30cのタイヤは装着してみたら面白いかも!?
FULCRUM SONIQ CARBON 2WAY-FIT C25
このホイールの内幅は25mmあります。波々のカタチにも注目しますが、ASTMというオフロードの段差規格のカテゴリー2に属するホイールというのも注目ポイント。
15cm以内の段差に対応するホイールなので、エンデュランスロードとの相性は抜群。34cのタイヤに耐貫通性の高いTPUチューブでもいいかも知れませんね。これでブルベやちょっとしたガタガタ道もへっちゃらです。
軽量なチューブは転がりが軽くなり、スタートダッシュにも効果的です。さらに太いとなると、トラクションコントロールが優秀でブレーキ面ではかなりの安心感が生まれます。空気圧も低く設定できるので、下り坂でのストレスが本当に大幅に減るのでオススメですよ!!
その他の組み合わせなども、ライダーさんの使い方や目標目的に合わせてご提案しますので、是非お気軽にご相談ください。
みなさまのご来店お待ちしております。