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【3月のお題】#青切符 【自転車の意思表示】手信号しないと青切符対象?違反金はいくら?
by: 古閑森 聖

ワイズロード名古屋本館では、不定期に【今月のお題】として各スタッフが独自の目線でお客様に様々な商品をご提案する企画を実施いたします。

今月のお題は【4月法改正に向けた私の青切符対策はこれ!】です。

3月14日(土)14:00~警察官による【青切符講習会】が行われます。

自転車は小さい頃から慣れ親しんだ気軽な乗り物です。
しかし、気軽な乗り物であるが故にルールも軽視しがちな事も事実です、今回の法改正をきっかけに、今一度自転車のルールを正しく学びましょう!

※詳しくは下記リンクからどうぞ

いつもワイズロード名古屋本館のブログをご覧いただきありがとうございます。

 

スタッフの古閑森です。

【自転車の意思表示】手信号しないと青切符対象?違反金はいくら?

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この4月から自転車の違反にも【青切符】が導入されます。
当店でも青切符対策コーナーを設置しており、多くのお客様からの問い合わせもいただいております。

ちなみに今一番売れているのは“ベル”です

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【knog. OI CLASSIC BELL ¥2,970-】

ながらスマホや飲酒運転など、有名どころ?な違反については様々なメディアでも取り上げられておりますが、私が気になったのがタイトルにもあります【手信号】です。

乗用車の運転免許をお持ちであれば教習所でも習ったと思いますが、自転車にもございます。

 

なぜ手信号が存在するのか?

答えはいたってシンプルです。【安全の為】です。

自転車も乗用車と同じ“車両”に属します(正式には軽車両)
車両を運転する以上、【安全運転の義務】は当然ながら発生いたします。

簡単に言うと、他車両に対して「自分がどう動くか」を意思表示しなければ危ないよね?という単純な話です。

しかし、自転車にはブレーキランプや方向指示器(ウインカー)等の装備はありません。
そこで必要になるのが【手信号】というわけです。

今回は法令で決まっている手信号と自転車乗りのマイナールールとしての手信号をご紹介していこうと思います。

 

法令で決まっている手信号

きちんと法令でも決まっている手信号というものが3種類ございます。

1. 右折(右への進路変更)

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・方法1: 右腕を水平に外側に伸ばす
・方法2: 左腕を垂直に上に曲げる
・タイミング: 右折する地点から30m手前(進路変更の場合は3秒前)

 

2. 左折(左への進路変更)

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・方法1: 左腕を水平に外側に伸ばす
・方法2: 右腕を垂直に上に曲げる
・タイミング: 左折する地点から30m手前(進路変更の場合は3秒前)

 

3. 徐行・停止

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・方法: 腕(右または左)を斜め下に伸ばす
・タイミング: 徐行または停止をしようとする時

 

上記3種類が法令により定められている【手信号】です。

取り締まりの対象になるの?

法律上は「合図を出し続けなければならない」とされていますが、自転車は片手運転になると不安定で危険です。警察庁の指針等では、「安全に支障がある場合は、合図を中止してもよい」とされています。まずはブレーキ操作やハンドル操作の安全を優先し、曲がる直前に周囲へ意思表示をすることが重要ですので、手信号を行わなかったとして、即座に違反として取り締まり対象になる事は無いそうです。(中警察署 交通課より)

反則金はあるの?

はい、反則金の対象にはなります。
上記と少し矛盾しますが、法律上は【合図不履行】という反則金¥5,000-の対象に該当します。

つまり、即座に取り締まりを行う予定は無いが、明らかに危険な運転として合図不履行があった場合には青切符の対象になる。という事です。

 

ロードバイク乗りがよく使う手信号

ロードバイクでトレインを組んで走る時には、もっと細かく後方に情報伝達を行う事があります。
これも、もちろん安全の為です。

右左折は上記と同様ですが、停止に関してはちょっと違う種類の手信号を使用する事が多いです。

停止

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この様に、後でグーパーを繰り返す動作で停止を表現します。

 

減速

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ロードバイクで走っている時に前方に注意すべきポイントがある場合(対向車の右折車両等)
手の平を下にして上下に動かし「停止はしないけど減速するよ」という合図になります。
そのまま停止する場合には手の平を後方に向けてグーパーする事があります。

 

注意

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落下物や路面のギャップ(穴)など、タイヤがとられたりして安全に走行する事が難しくなる可能性があるポイントを直接指差しします。
※危険が左側にある時には左手で行います。
※指差ししながら手をクルクル回したりもします。

 

右に寄れ

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路上駐車や障害物を右に避ける場合に多く使用します。

 

左に寄れ

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障害物を右に避けた後、左側に戻る場合に多く使用します。
障害物を右に避けるのが困難な場合、左に回避する事もありますが、その場合多くは歩道に入る事を意味しますので、上記でご紹介した減速をアピールした後に十分な減速を行い「歩道に入ります」と後方へ声かけをしてから、この合図を行う事もあります。

 

いかがでしたでしょうか?

今回は【手信号】に関してご紹介しましたが、まずは安全に注意するという基本がとても大切になります。
特に自転車は車道を走る事が前提となりますので、車道では交通弱者になります。
乗用車の動きに気を付ける事は当然ですが、乗用車に対して【自分はここに居るよ】というアピールと同時に【あなたの存在も把握してるよ】というアピールも大事です。

そこで、私が個人的に実施している事は【目を合わせる】という事です。
右(車道側)に路上駐車や障害物を避ける事は多くありますが、その際の後方確認や、対向右折車の確認時に【安全な間隔】と一緒に【相手ドライバーがこちらを見ているか】を確認します。

少なくはなりましたが、通話やスマホ画面に夢中だったりで、まったくこちらを認識していないドライバーと遭遇する事がまだあります。そんな時には【迷わず減速(停止)して先に行かせます】。
交通弱者(自転車)が優先なんてルールは関係ありません、自分の命の方が優先です。

自転車通行帯でも私の感覚は同じです。
ながらスマホの歩行者が自転車通行帯を歩いている事もあります。歩道を走っていた自転車が後方確認もせずにいきなり自転車通行帯に来る事もあります。優先とかルールとか法律とか、そんなの無関係に危険は突然降りかかってきます。

そこでいちいち怒っていたら精神が疲弊します。
そんな危険は【あって当たり前】くらいにビビって考えた方が安全です。

自転車は小さい頃から慣れ親しんだ気軽な乗り物です。

しかし、気軽な乗り物であるが故にルールも軽視しがちな事も事実です、今回の法改正をきっかけに、今一度自転車のルールを正しく学びましょう!

ロードバイクで気持ちよく走りたいなら【気持ちよく走れる条件が揃っている場所】で楽しめば良いのです♪

ワイズロード名古屋本館には実走派スタッフも揃っておりますので、それぞれの【安全運転のポイント】や【気持ちよく走れる条件が揃っている場所】があります。そんなスタッフとの会話も楽しめますので、是非一度ご来店いただければと思います。