【2017model】人気メーカーですので…そろそろ完売？
by: お茶の水レディース館

そろそろ開店前に２Fに上がってくると熱気が篭ったような空気を感じます。つい2～3ヶ月前は寒い寒い言ってような気がしますが…ドーモ、僕こと清水です。

早いもので2018モデルのリリースが開始されているメーカーもあるような時期になってきました。そうなると…問屋さんは2018年モデルの入荷に向けて在庫を減らす時期でもあります。人気メーカーや車種ともなるとこの時期は完売終了宣言が出てるのも珍しくない時期ですね♪

そんな人気商品が少なくなる時期でもありますが、レディース館にはあります！人気メーカーの人気車種！RIDLEYのFENIX Aご用意してます！

ベルギーは石畳や古くからの町並みによる舗装状況や天候(雨)などの点で、世界的にライディングが厳しいことで有名な国です。そのベルギーで1990年、塗装会社を設立したジョシム・アールツ。これがリドレーの始まりですベルギーブランドの代表格であるリドレー。このブランドの”らしさ”といえば製品開発ですかね。製品開発においてpave=石畳での走行テストが支えています。実際に石畳を走ってみると、デコボコの頂点をつなぐようにバイクが走っていきます。

軽量モデルにしろエアロロードにしろ、石畳での走行性能を重視しています。それは、ツール・ド・フランドルのコースに代表されるように、ベルギーのレースコースには厳しい石畳区間が用意されています。そこで闘うべく鍛えられてきたのです。まさに土壌が育んだブランドといえるでしょう。

そんなベルギーメーカーが放つロードですが、今回ご紹介のFENIX Aはオールラウンダーのフェニックスシリーズのアルミロードです。フェニックスSL からのフィードバックを受け、湾曲したトップチューブと扁平加工されたシートステーや細目のパイプ径のシートチューブを採用することで柔軟性を持たせ、アルミフレームながら乗り心地の良さも実現させています。

リドレーのお家芸のダウンチューブの形状は角ばった形の「エッジチュービング」ももちろんフェニックスですので健在です。高い走行性能を実現するため、同社が持つハイドロフォーミング技術を駆使して、トップチューブとダウンチューブをカーボンの如く角断面に成型し、溶接部分の面積を増大することでねじれ剛性を向上してます♪