【CORRATEC】105Di2搭載のカーボンロードってどんなの？おすすめのモデル紹介します【R.T. CARBON DISC】
by: 堀切未来

電動コンポーネントってどんな感じ？？と思われた方はこちらをご覧ください↓

【SHIMANO】電動コンポーネントやDi2って何物？電動アシストとは何が違うの？【105 Di2】
by: 米山 果凛

CORRATEC R.T. CARBON DISC

105Di2 DISC/WH-RS171 

サイズ:45(適応身長155センチ前後)

￥459,800(税込)

より軽く、より強く安定したフレームで快適性◎

カーボンフレームを成型する方法のひとつに、フレームの内側に圧力をかけて成型する製法があります。R.T. CARBONの場合にはEPSを採用することで、内圧成型の際に発生するシワや肉厚の不安定さをなくし、きれいに仕上げることで軽くて安定したフレームになっています。それは走りの快適さに繋がっています。

トップチューブとダウンチューブはスクエア型にすることにより、軽量かつ高い剛性を実現。フロントフォークは空気抵抗減を意識した設計で横方向の剛性に優れ、安定性に貢献する空力を提供してくれます。

モノステーやシートステーは極薄にすることで振動吸収性が高く、快適なライドをサポートします。

SHIMANOコンポーネント「105 Di2 DISC」を搭載

最新の12速、そして電動コンポ！ポチッと押すだけ簡単で力いらずでストレスフリーな変速が楽しめます。性能を耐久性のバランスを程よく価格が手に届きやすい105Di2はロングライドでもレースでもマルチに活躍します。握力に自信が無い方や手の平が小さめな方にも操作しやすいのでおすすめです。

105Di2 DISCが出るまではシマノの電動コンポというとハイグレードのDURA-ACE、セカンドグレードのULTEGRAから、、だったのでお値段が高くなる傾向が多く（完成車にしてしまうと50～60万円超える場合がほとんどです。)仕様によって異なりますがULTEGRAのコンポキットだけでも28万円前後はかかってしまいます。それからフレーム、ホイールと揃えていくとどうしても価格があがってしまうのです。

シマノから上から3番目グレード105の電動コンポは、DURA-ACEやULTEGRAから受け継いだ機能と技術を搭載し、シマノの長年の研究開発の集大成ともいえる新型SHIMANO 105となっていますので「ハイコストパフォーマンスかつハイパフォーマンスモデル」といえるでしょう。ハイエンドモデルじゃなくてもいいので、性能の良いコンポで楽に変速しライドを楽しみたいにもおすすめですし、レースで集中して頑張りたい方の強い味方となって支えてくれると思います。

実際に私もレースでDi2搭載のロードで出たときに想定以上に寒くなってしまい、手が冷えてしびれてしまいハンドルを握るのがやっとという状態になったことがあるのですが、ポチっと押すだけの変速操作だったので指に感覚がほとんどなくても操作することが出来て完走することできました。（機械式だったら力が入らずレバーを押しきれず変速できなかったかもしれません。）自分で操作している感が強い機械式も好きなのですが、素早く簡単に変速操作ができるDi2はあると重宝すると思います！

油圧ディスクブレーキ搭載で雨の日でも制動力が落ちないので安心です。

在庫は一台のみ、気になった方はお早めにどうぞ★

納車日についてはスタッフまでご相談ください。

2023/06/28　ホリキリ

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