【新商品】ドイター 自転車用バックパック 本日入荷！
by: 益子暁

　バイクパッキング用品が一般的になり、サイクリング時の荷物の運び方はずいぶん選択肢が増えました。それでも、最も簡単で自転車の形を選ばず、操作性への影響が少ないのはバックパックです。ジャージのバックポケットには入りきらないけれどキャンプをするほどの荷物でない、ということで使っているかたも多いと思います。

　バックパックを背負うと肩が痛くなったり背中が蒸れたりするから嫌。というかたは、自転車専用のバックパックを使ってみて下さい。おすすめは世界初の自転車専用バックパックを1991年から作り続けているdeuter（ドイター）です。

deuter バイクパック 各種
￥9,900～￥25,300

　きょう、ワイズロードお茶の水レディース館にはdeuterの新カラー・新モデルが入荷しました！

　急に増えたので、ぎゅうぎゅうになってしまっています。取りにくいときはお声かけ下さい。

主な特長

　定番のRACE AIR 14+3（新色ミネラル×グローブ）で紹介いたします（※モデルによっては該当しない機能もあります）。

コンパクトなサイズ

　背中からはみ出ない幅、ヘルメットとぶつからない上部の形状、前傾姿勢を取ったとに身体への負担が少ない重心位置などにより、軽快なサイクリングを楽しむことができます。

抜群の通気性

　空気の通り道をじゅうぶんに確保するバックシステムによって、蒸れを防ぎます。バックシステムはいくつかの種類がありますが、バイクパック（自転車用）では、「エアストライプ」と「エアコンフォート」が多く使われています。

　RACE AIRは、いちばん通気性が良いエアコンフォートを採用。運動強度が高く発汗量が多い乗り方に特におすすめです。夏のツーリングなどでその効果は絶大。他のバックパックには戻れません。

　ワイヤーでテンションをかけられたメッシュだけが背中と接触します。そのメッシュ自体も吸湿性の高い素材と蒸気を逃がす構造。

　身体に触れるところのほとんどがメッシュです。

　エアストライプは、こんな感じ（写真は新モデルのCOMPACT 14+3）。通気性とフィット感を両立したシステムです。動きの激しいヒルクライムやマウンテンバイクなどに適します。

大型反射材

　夜間走行のときに車からの被視認性を高める反射材は、強い光が当たっていない時は濃いグレーでデザインに溶け込みます。

ヘルメットホルダー

　底部のファスナーを開けると現れるヘルメットホルダーは、自転車から降りたときにヘルメットを持ち歩くのにとても便利です。内蔵していないモデルは、別売のヘルメットホルダーを取付できます。

サングラスホルダー

　こちらも、降りた時にありがたい機能です。アイウェアのテンプルを通します。

レインカバー

　さらに下側のファスナーを開けるとレインカバーのお出ましです。

　専用品ですからサイズぴったり。バックパック本体とひもでつながっているので紛失の心配もありません。

サイドポケット

　自転車用ボトルがちょうど入って、ずり落ちないポケットが左右にあります。ボトルケージ台座がひとつしか無い小さめサイズの自転車でも十分な飲み物を携帯できます。

多彩な収納

　RACE AIR 14+3は2気室です。内ポケットやキーホルダーが充実しているので、荷物の整頓がしやすくサッと取り出せます。

　ハイドレーションバッグを入れるポケットも完備。上部のから出した飲み口のホースはショルダーストラップに留められます。

　ヒップフィンの付け根近くにもファスナー付きポケット。スマートフォンや財布などを入れられます。

EXP機能

　モデル名に「+3」のような数字が入っているものは、容量を拡張できます。RACE AIR 14+3の場合は、通常14Lのところ3L拡張して17Lにできる、という意味です。

　14Lとして使用。

　17Lとして使用。

　広げた状態で荷物を入れてからEXPのファスナーを閉じて荷物を圧縮する使い方もできます。

注目の新モデル

ROGLA 5 ￥17,600（税込）

【素材】120Dナイロン
【サイズ】H360×W250×D60mm
【容量】5L
【カラー】グラファイト×シェール、グローブ×アイビー
【重量】350g

　最小限の荷物を背負って走りに集中したい方におすすめ。3Dメッシュ素材の「ライトシステム」は軽く、動きを妨げず、しっかりフィットします。

　幅広のショルダーストラップには、補給食やスマートフォンを収納できるポケット付き。

注目の新カラー

RACE 8 ￥13,200（税込）ほか

　「チェリー×マサラ」は2025年の新色です。ここ数年はアースカラーなどの落ち着いた中間色が多かったところ、久しぶりに鮮烈な赤の登場です。こういうのを待っていた方も多いのではないでしょうか。

　バイクパックの選び方、快適に背負うための調整方法などについてのご相談も承ります。ぜひご来店下さい。