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【王道をいかない我が道カスタム】乗り心地と快適性を最高にしようとしたらこうなった
by: 堀切未来

初代ロードバイクをロングライド仕様に、2台目ロードを戦闘力バリバリの決戦仕様にして使い分けをしようと思いカスタムし続けた結果こうなりました(^^)/本日は特徴的なカスタムした3箇所をご紹介します。

 

乗り心地抜群すぎて自慢したくな~るのはココ

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KINEKT 2.1 Aluminum Seatpost 

¥32,780(税込)

ロングライド用として乗り心地と快適性を追求した結果たどりついたのは→サスペンション搭載のシートポスト!コレがめっちゃいい!!路面からの衝撃を吸収してくれるからお尻が全然痛くならない☆マンホールや側溝のようなちょっとした段差は気にならなくなります。凸凹荒れた道や峠の下り坂も安心感が大きいです。

サドルを変えるよりパッド付インナーより何より効果が分かるものでした。100キロ越えのロングライドも安心して行けます。ビョンビョンしてペダリングしずらいのでは?と思ったのですが、私の場合コレを付けたのはロングライド用ということで追い込むように激しく踏んだりしないので問題なし。

え、でもコレ、、重いんでしょ?って思ったでしょ?!そうですね。私もそう思いましたから。そりゃよくあるシートポストと比べたらね重~いです(^^)でもその重たさが負担に感じないくらい、乗っていて気にならないのが驚きでした。それよりも快適さが体感として勝ちます。乗り心地は私のロードが最高級よ~オホホって言いたくなるくらいです。(※あくまでも私の個人的な感想です)初心者の人や腰やお尻の痛みがある人にも試してもらいたいです。買うのに勇気がいる価格でしたがお値段以上の効果に大満足のカスタムです。

ちなみにコレはワイズロードお茶の水店ではキワモノなので在庫してません。お取り寄せは可能なので気になった方はお問合せください。

 

見た目のインパクトがすごい!前でも後ろ重心でも◎なサドル

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VERSUS EVO ANTARES R3 ADAPTIVE(kiumレール) 

¥35,636(税込)

fi’zi:k のこのサドル、最初見たときは「うわ~なんだかハチの巣みたい、本当にコレっていいのか?」ってくらいに思っていました。ある日試乗する機会があったので、一度どんなのか試してみたいしと借りて走ってみたところ気に入ってしまいまして買いました(笑)

ADAPTIVEのパッドは、デジタルマニファクチャーの先駆者Carbon, Inc.によって開発された、最先端の3Dプリントテクノロジーを使用し作成されており、圧力分布が緩やかで最も圧力がかかる個所の圧力低下を実現しています。格子状のエラストマーは快適性と安定性を向上させ、衝撃吸収性や振動減衰性を高めてくれるというサドルです。私は丈夫さとお値段のバランスをとってkiumレールにしました。それまで2,000円くらいのサドルを使っていたので、いきなり物凄いランクアップ(笑)特に乗車姿勢やお尻が痛い等悩みがないタイプだったのでサドルが気になる事がなかったのですが、試してみて差がはっきりと分かりました。

私の場合ちょこんと前乗りが多く、前側に負担がかかりやすい方だったのですがこのサドルはセンター部分は空洞になっていてちょうど当たりやすい部分が抜けていてストレスが軽減しました。また、こういうサドルの真ん中が開いているものはサイドの盛り上がっている部分に圧迫がを強く感じる傾向があり中央は大丈夫でも今度は脚の両付け根部分が気になってしまうことがあったのですが、このサドルの場合、サドル先端部分は柔らかめであたりが柔らかいので気にならない!後方は前側より密度が高く硬めになっているので、腰を置いてリラックスして走りたいとき安定して座れます。

このぼこぼこの穴にウェアが擦れていたんでしまうのではないか心配していたのですが、100キロくらいを3日間連続同じウェアで走っても特にそういったことは見られなかったです。

 

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ちなみにカーボンレールのモデルは御茶ノ水店にも在庫あります。気になった方は1Fに置いてありますので見に来てくださいね☆

 

ADAPTIVEのサドルはワイズロードオンラインでも見れます↓

fi’zi:k ( フィジーク ) サドル VERSUS EVO ANTARES R3 ADAPTIVE ( ヴァーサス エボ アンタレス R3 アダプティブ ) ブラック 139MM

 fi'zi:k ( フィジーク ) サドル VERSUS EVO ANTARES R3 ADAPTIVE ( ヴァーサス エボ アンタレス R3 アダプティブ ) ブラック 139MM

 fi’zi:k ( フィジーク ) サドル VERSUS EVO ANTARES 00 ADAPTIVE ( ヴァーサス エボ アンタレス 00 アダプティブ ) グリーン 146mm(Large)

 fi'zi:k ( フィジーク ) サドル VERSUS EVO ANTARES 00 ADAPTIVE ( ヴァーサス エボ アンタレス 00 アダプティブ ) グリーン 146mm(Large)

 

そして! シートポストと同じく

ビョンビョンして衝撃を和らげるステム☆

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(ハンドル周り色々付いててごちゃついてます。分かりづらくてスミマセン。)

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KINEKT サスペンションステム

¥19,800(税込)

このステムもシートポスト同様に路面からの衝撃をサスペンションで軽減してくれるのです。どのような恩恵があったかというと、スピードよく駆け下りていく下り坂での衝撃が和らぐのでより操作に安心感が出るようになりました。思わぬ段差で手が外れそうになるということも減ったように感じます。振動が軽減されたことにより手や手首に負担が減り疲れにくくなったと思います。 

コレもなかなかの重たさですが操作には支障はなく、ハンドリングがしずらくなることもなかったです。ダンシングの際に力をかけた時にちょっとグニャとなる瞬間があるのでちょっとやる気が削がれる時があります(笑)キネクトのシートポストもそうですがレーサー気質の方には向きません。快適性UPで快適なライドを楽しみたい方にはおおすすめです。ロードバイクではなく小径車にもカスタムしてもいいと思います◎ 

 コレもシートポスト同様ワイズロードお茶の水店ではキワモノなので在庫してません。

 

↓そしてロングライド旅仕様が加速して全体はこんな感じです。

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ロードバイクを買い足して2台になった時、最初に買った1台目に乗らなくなっちゃうのは悲しいなと思い、使いわけを明確にしたらどっちもずっと乗れるかな?と思ったのがキッカケではじまった私の愛車カスタム。それまで初代号は私にロードの走る楽しさや苦しさを同時に教えてくれた相棒だったしレースで戦えるモデルでしたので、それをロングライド仕様のカスタムにすると決断するのは勇気がいることでした。

でも最近はレースが中止になる等、この初代号があることでロングライドやポタリングの楽しみを増やしてくれました。あまりに出番がない決戦仕様のウィリエールが埃をかぶってしまいそう、、でしたが富士チャレも開催されそうなので乗ろうと思います~

カスタムをするとよりこのロードバイクは唯一の存在!と思えて来て一層愛車への愛着が増します(^^)/今回ご紹介した以外にも厳選しているパーツもあるのですが、また気が向いたらということで。

ここまで見てくださった方、私の趣味の話に付き合って下さり、本当にありがとうございました~

 

2022/03/26 ほりきり 


 

 

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