
トライアスロンの殿堂 日本最大級トライアスロンショップ
2025/02/10 17:57
今回はスタンダード(STD)の実施を行いました。
↑身体計測すると日本人体系でした。ほぼ自分と同じ感じの比率の股下:胴長です。
柔軟性などは高く、問題はほぼ無し!
若干右膝が内側に入りやすい傾向がみられたくらいでした。
↑このシート使って各データを計測しています。
現在は色んな種類のサドルが出ているので、一定の「サドル幅」を基準に各項目の計測をしています。
ショートサドル/穴あき/幅広などなど長さや形状が様々なので同じ基準点で見ていきます。
↑幅を合わせた治具に、自作で水平器を付けています。
↑レーザーの距離測定器!!
お正月にホームセンターで悩んだ末に買ってしまいました!
これを治具に取付できるようにプレートと取り付けネジも買ってきました♬
これによって計測時間が数分短縮しました。フィッティング時間を確保したいので数分でも価値大♬
まずは「スポーツ」コースを、次に「コンフォート」コースのポジションをお試し頂きました。
その結果、感覚が良いということで「スポーツ」コースでポジションを詰めていくことになりました。
基準となるのは「スムーズで力強いペダリング」が出来る位置にすること。
もちろん上り下りもあるロードバイクでは、ピンポイントではなく最大公約数的なポジションを詰めていきます。
そうして詰めた結果がこちら↓
お客様の最適なポジションを出すためにはフレームを変えるしかない!
今回は、店頭在庫のステム130mmに交換し、出来るだけ理想に近づけることになりました。
ハンドルだけじゃなく、サドルも目いっぱい後退させても足りず。。。
シートポストがセットバックしているものへの交換をお薦めさせて頂きました。
ハンドルステム一体型なんてサイズ選びが難しい車体に特におすすめです。
個人的に推してるファクターやビアンキやサーベロS5などなど↓
<p>
こちらも参考にしてください。