初めてのサイクルウェア、サイズ選びのよくある落とし穴
by: ムカイ

最近仕事の帰りが遅くてブエルタ・ア・エスパーニャが

最終盤の5km程度しか見れません…切ない。

総合勢の有力選手たちの争いが手に汗握る展開でハラハラなんですけどね…！

それはさておき。

ちょっと涼しい時間帯が増えてきたこともあってか、

これから自転車を始めるって方や

初めてサイクルウェアを選ぶって方が多くご来店されている状態ですね！

サイクルウェアを着慣れた方にとってはあまり問題ないと思うのですが、

初めての方やあまり慣れてない方にとっては注意が必要なのが

　『サイクルウェアのサイズ感』　

実は色々と”落とし穴”が潜んでいるのです。

わかりやすい例があったので写真に撮ってみました。

写真の左と右、同じブランドのサイクルジャージなのですが、

見た感じどんな印象でしょうか。

左が一番小さなサイズ、右が一番大きなサイズかな？

左が女性用で右が男性用かな？

そんな風に感じる方が多いのではないかと思うのですが、

実はこれ、

同じブランドの、どちらも女性向けの、

同じサイズ表記

のアイテムなんです。

左が女性向けのレギュラーフィット（普通のフィット感）のSサイズ、

右が女性向けのルーズフィット（ゆったりめのフィット感）のSサイズ。

店頭でもご案内の際に見せると、みんな「ええ？！」と驚かれますが…

同じブランドの同じサイズ表記だからといって、

同じサイズとは限らないのです(>_<)

写真の例だと、裾丈も幅もこんなに違いが…

袖の作りも違うので、肩や二の腕のフィット感もまったく違います。

ブランドによっては海外サイズでの表記だったり

（Sサイズの表記だが日本サイズだとM相当）

今回取り上げた例のように同じブランド内でもモデルによってフィット感が違ったり…

なので、

「さっきMサイズを試着したらピッタリだったから、自分はMサイズだな」

って思ったら他のアイテムは全然サイズが合わない！なんてことも。

「このブランドのこのサイズ着てるから大丈夫」

って思ったらモデルが違って全然フィット感が違う！なんて話もよくあります。

サイクルウェアを選ぶときは、

サイズを見るだけじゃなく必ず着てみることを強くおすすめしています！！

また、タイトフィットモデル・ルーズフィットモデルなど

好みのシルエットや合わせたい場面もあると思いますので、

それらをふまえた上で、自分にピッタリのサイクルウェアを探してくださいね！

by　ムカイ

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※9月のアイウェアフィッティング会は現在日程調整中です。

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