こんなにスケスケメッシュなのに暖かいってどういうこと？！冬をもっと快適にするアンダーウェア術
by: ムカイ

冬用アンダーウェアを着て、冬用ジャージやジャケットを着て、

さあ準備万端！いざ！

 

…って走りに行ったけど、思いの外汗が乾ききらない…寒い…

 

 

そんな経験、無いですか？

 

 

この時期大活躍の冬物アンダーウェア、

どのアイテムも保温性と吸汗速乾性を兼ね備えてはいるのですが

夏物のメッシュ製アンダーウェアと比べるとやはり速乾力にはある程度の差が。

 

そこで、ちょっとした応用術。

 

 

 

『秋冬用アンダー＋春夏用アンダー』

 

重ねてしまえば効果がパワーUP！！

 

 

 

より汗処理効果に優れた春夏用アンダーを着た上から冬物アンダーを重ねることで

迅速に汗を逃がして肌をドライに保ち、冬物アンダーの保温効果もサポートできます。

 

 

今回はそんなアンダー重ね着にもぴったりのアイテムをご紹介！！

 

 

この超スケスケメッシュ感。

これを着ることで実現する、

 

【ドライ＆ウォーム】

 

…ウォーム？？このめっちゃくちゃ涼しそうなアイテムでウォーム？！

 

思わず2度見しそうになりますが。

 

 

　【MILLET　ドライナミックメッシュアンダー】　

 

￥4,600＋TAX

 

サイズ：S/M、L/XL

 

 

 

疎水性に優れ、熱伝導率の低いポリプロピレンが主体の素材を用い、

よじり編みによる嵩高のメッシュ地を形成。

濡れた衣服が肌に触れるのを防ぎ、メッシュならではの通気性で素早い乾燥を実現します。

 

 

このアンダーウェアの上にさらに吸水速乾性の高いアイテムを重ね、

ウィンドブロックするジャケット等を着用することで

ドライナミックメッシュのこの嵩高いメッシュ部分がデッドエアを確保し、

ドライ＆ウォームを実現！

 

 

デッドエアとは衣服の内部に抱き込まれる、動かない空気のこと。

風を完璧にさえぎるジャケットがあっても、ジャケット自体は冷えてしまうので、

直接それが肌に触れれば体温は奪われてしまいます。

 

体温によって暖められた空気を対流させず留めることで暖かさを確保できるのですが、

その効果を担ってくれるのがこのアンダーというわけです(｀・ω・´)

 

 

 

一番下に春夏用アンダーを着て、

その上に↑のような保温性が高く吸汗速乾性に優れた長袖アンダーを重ね着。

 

さらに人によっては長袖ジャージ、

一番外側に防風のジャケット。

 

そんなレイヤリングをすることで、格段に快適に冬を過ごせますよ♪

 

 

夏用アンダーはもちろん夏のレイヤリングに使用できますので、

持っていて困ることはありません。

 

 

冬のライドをもっと快適にするワザ、取り入れてみませんか？？

 

 

 

by　ムカイ

 

 

 

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