【ワイズロードスタッフ試乗会】V4-RSとC68乗り比べました！
by: マツヅキ

こんにちは。大阪ウェア館の松月です。
先日は臨時休業させていただき、お客様にはご迷惑おかけいたしまして申し訳ございません。
1月20日にたくさんのメーカーさんのご協力により、社内試乗会を開催させて頂きました。
私もそちらに参加させていただきました！
ご協力いただきました皆様誠にありがとうございます。
何台も試乗させていただいたのですが、非常に印象に残った対照的な車体があったのでご紹介させていただきます！

COLNAGO V4-RS

ブランド：COLNAGO
車種名：V4-RS
価格：DISCフレームセット(税込)￥891,000-

COLNAGO C68

ブランド：COLNAGO
車種名：C68
価格：DISCフレームセット(税込)￥913,000-

C68の第一印象

グイグイ進むような感覚がありつつ、軽い力でも進んでくれる不思議な感覚。
どんな速度域で走っても楽しめる。そんな感覚。
スピードが出てもしっかりとした安定感があり「フレームが走っている」ように感じます。
軽量フレームのようなヒラヒラ感もなく、純粋に走ることを楽しめるフレームです。
安定してスピードを出せる・出るモデルですので、平坦はもちろん、登りでも難なくこなせるオールラウンドなフレームです。
ブルべやグランフォンドなど長距離に様々なシチュエーションのあるイベントで大活躍する事でしょう。

V4-RSの第一印象

一漕ぎしただけでペダルが軽く感じるほど軽やかに走るバイクでした。
軽やかに走り全然力が必要なく、スルスル進んでいく感じでした。
車体を振っても違和感がなく、まさにパリッとした印象。
ゴリゴリパワーをかけてもサクサクスピードに乗せてくれる印象です。
素直でスマートなフレームというイメージでした。
トッププロが使用するフレームなので、私よりも遙かに高いパワーでレースしているバイクです。当然と言えば当然ですね。
軽量性と走りの軽やかさを活かしたヒルクライムに最適ですが、エンデューロや長距離ロングライドでもしっかり活躍してくれる車体です。

対照的とは？

どちらもオールラウンドにこなせるバイクという印象ですが、決定的違いは「楽しめるバイク」と「レース機材」というところかなと思いました。
C68も登りや平坦どんな場所でも活躍するバイクに仕上がっておりますが、どんな速度域でも楽しめるというところと、グイグイ進む感じが楽しくてロードバイクと対話するような感覚で走れます。
V4-RSは純粋に速く走れるバイクです。
こちらも登りや平坦どちらでも活躍すると思いますが、シリアスレーサーが好むような軽快な走りとパリッとした剛性感が特徴でした。
従順で素直なフレームですので扱いやすいと思います。
どちらも非常によいロードバイクだと思いますが、私が買うとしたら「C68」です。c68のチタンラグ欲しいです。

まとめ

わたしはホビーでロードバイクを楽しんでいるので、プロでもなければレースで活躍するアマチュアレーサーでもないです。最近トレーニングもしてませんので、レースを楽しんでいる方よりもよわよわです。
そんな一般人でも、軽快にスピード感を楽しめる素晴らしいロードバイク達でした。
どちらも良く走る車体ですので、まず後悔することのない車体です。
あとは、みなさまの走り方や見た目の趣味など様々な要因があると思いますので、お近くのワイズロードでお気軽にご相談ください。

ご来店、心よりお待ちしております。