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2017/08/16 18:18
お盆で皆さんもサイクリングに行かれているのではないでしょうか??
自分は今回用事も兼ねて少し奈良を自転車で散策してきました。
法隆寺なんかは行ったことがあったのですが今回目指した場所は「平城宮跡」
和銅3年(710年)から延暦13年(794年)の平安遷都まで日本の首都だった平城宮。
唐の長安をモデルに建築されており道路を碁盤の目のように整備して大極殿、内裏、朝堂院などが並んでいた。
広大な敷地内の緑地の中には復元された朱雀門や東院庭園があり平城宮跡資料館・遺構展示館では多数の出土品の展示や遺構が発掘されてたままの状態で公開されています。
また、1998年2月には「古都奈良の文化財」として世界遺産に登録されたそうです。
行って見た感想は….
広い!!
めっちゃ広いです!!
そして思ってたよりなんもないです。
少し見えにくいですが南側にある「朱雀門」です。
今回は少し用事もあって荷物が多かったので…
リアキャリアにしっかりパニアバック装備で行ってきました。
パニアバックは靴やヘルメットや服なんかもガッツり入れることができるので非常に便利ですね。
どこか遠くに走りにいってお土産を買ったり衝動買いをしたりするのにめっちゃ便利です。
しかも物にもよりますが殆どのパニアはワンタッチで取り外しができますので写真撮影などで邪魔な時はサクッと外せちゃいます。
今回はお盆ということもあり殆どの施設はお休みでしたのでだだっ広い園内を一通り移動して次の場所へ。
近鉄奈良駅付近にある「奈良まち」というエリアへ行ってきました。
この辺りは昔の町屋等を改装した町家カフェや少しオシャレな雑貨屋さんがあって非常に◎な雰囲気でした。
特にこの日は「なら燈花会」というイベントがあるため非常に人が多かったです。
そう!!自分の用事と目的もこの「なら燈花会」なのです。
ちなみになら「なら燈花会」とは…
1300年前に都として栄えた奈良。 広大な自然の中に古代日本のおもかげが今も残る。
そんな奈良にふさわしい、どこか懐かしさを感じ、 心を癒してくれるろうそくのやさしい灯り。
「なら燈花会」はゆったりと時の流れる 世界遺産の地、奈良に集う人々の祈りを ろうそくの灯りで照らし出します。
1999年に誕生した「なら燈花会」。
古都奈良にろうそくの灯りがとけ込み、 人々の心にさまざまな感動を与えてきました。
夏のたった10日間だけ、 広大な奈良の緑と歴史の中にろうそくの花が咲きます。
「燈花」とは、灯心の先にできる花の形のかたまり。 これができると縁起が良いと言われています。
「なら燈花会」を訪れた人々が幸せになりますように。 そんな願いを込めてろうそく一つ一つに灯りをともします。
さすがに燈花会の会場は自転車で行くわけには行きませんので徒歩で移動します。
「春日大社」や「奈良県庁」等で綺麗な光景を見ることが出来ました。
遠くでのサイクリングは自走や輪行や車で現地まで行くなど様々な方法がありますが周辺の散策等には自転車以上に楽に移動できる交通手段はないのではないでしょうか??
皆さんも是非遠くの土地などに行ってサイクリングして見ませんか??
ワイズロード大阪本館