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2022/03/30 21:56
サイドカラーがアメ色のクラシカルといいますか、プロ仕様っぽいというタイヤを購入してみました。
今回購入してみたタイヤは
VELOFLEX Corsa EVO (コルサ エボ) TLR ¥8,690(税込)
320TPIと非常にしなやかなつくり。
■ 700 × 25c
235g(±5%)・・・6/8 bar (85/115 psi)
カラー:黒 ×ブラックサイド、黒 × ベージュサイド
■ 700 × 28c
265g(±5%)・・・5/7 bar (70/100 psi)
カラー:黒 ×ブラックサイド、黒 × ベージュサイド
軽量さと転がり抵抗の低さとグリップ力とを両立してきた新感覚。このヴェロフレックスはタイヤのコンパウドではなくタイヤケーシングにより乗り心地の良さ、しなやかさを出してきたモデル。
装着してみました。賛否両論あるとは思いますが、私個人としてはこの雰囲気は嫌いじゃないです。
何よりフックレスリム対応(ホイールメーカーによる)でありチューブラーっぽい乗り味を再現しているとのことなので楽しみです。
フックレスリムに装着すると上画像のようにリムとタイヤに段差がなくツライチ状態。
タイヤケーシングにより乗り心地の良さを向上+フックレスの幅広リムによるエアボリューム拡大+チューブレス、そして乗り心地で言うなればチューブラーのしなやかな乗り心地を再現。
その乗り味はまさに「極上」です。
タイヤ接地面は素手で触れてもわかる通り、グリップ力は高くまた路面コンディションを敏感に伝えてくれるのでコーナー時の粘りも「どこまで倒しこんでいけるのか」をキャッチししやすく安心感があります。
転がり抵抗の低さという点に関しては正直、普通です。同ブランドでレーシングモデルのチューブレスタイヤがあるので、転がりの低さはこちらの方に振った感じでしょうか。価格も練習用としてみるなら、ありではないでしょうか。
重量的にはコンチネンタルのGP5000Sよりも軽量で、転がり抵抗はGP5000Sに分がある形。しなやかさ、乗り心地はCORSA EVOが上(好みによる)といったところでしょうか。
気になる点は空気の抜け具合。
基本毎日走る前に空気圧チェックはしていた方がよいレベルでラテックスチューブを使用しているイメージを持って頂けらたらと思います。つまり空気の抜けは速い。
※注意:タイヤを保管するときは、暗所に置いてください。室内であってもライトが当たると変色します。
※注意:タイヤシーラントについて、
メーカー推奨は以下のラテックスベースのTLRタイヤシーラント
Joe’s no flats – Super Sealant
Mavic – Tire sealant
Stan’s no tubes – Tire sealant
ラテックスベース以外のシーラントはVELOFLEXチューブレスレディタイヤのケーシングには適していないため、使用しないでください。
また、着色されたシーラントはベージュサイドのタイヤを染色する恐れがあるため使用しないでください。
個人的には気に入っております♪