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【STAFFBLOG】シーラントを入れて1カ月、ここで一度開けてみる。
by: 大阪本館スタッフ

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ひと月ほど前にチューブレスタイヤを替えたのですが、その後結構長い間エア漏れに悩まされていました。

リアは1週間程度で収まったのに、フロントは3週間たっても1日で1気圧くらい抜けていく始末、乗る前には必ず空気を入れなくてはなりません。

 

タイヤの問題かも、と考えて元のタイヤに戻そうともしましたが。

ふと思い立って「追いシーラント」をしてみたところ、エアの流出が通常レベルに落ち着きました!

ヴィットリアだしなぁ・・・なんて疑ってしまってゴメンナサイ。

 

ついでにリア側にも追いシーラント

 

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特にエア漏れを起こしていないリアを敢えて開ける必要は無いのですが、そこは好奇心が優先と言うか何というか。

 

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白っぽくなったシーラントがちょっぴりしか入っていなかったフロント側に対し、リア側は液体状態でなみなみと入っていました。

この状況を見る限り、フロントのエア漏れは最初にシーラントを入れる量が少なかったのが原因だったのでしょう。

これだけあれば十分という気がしなくもないですが、念のためにもう少し追加しておきます。間違っても違う種類のシーラントを混ぜないように!

 

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タイヤのビード部分には硬質化したシーラントが張り付いている状態。

位置的にはビートとリムの間。ここを塞いであげることで気密性を高めているというわけです。

でもこんなにもビロビロしているということは、やっぱりビードの精度がそれなりということなんじゃあないのか??

 

施工から時間が経つにつれてタイヤの内部で固まっていく(乾いていく)のがシーラントというモノ。

きちんと計って適量を入れていたとしても、やはり半年くらいしたら追加してあげる必要になります。

「中の状態を見てみたい」というのでもなければタイヤを外しての作業は明らかに面倒。追加作業はインジェクターを使ってバルブから入れる方法をオススメします。

 

 

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