【渋谷キャノンデールストア】　EFのヴァンガーデレン依然総合首位！行けるか残り2ステージ！
by: 間野友輔

　
　
ワイズロード渋谷キャノンデールブランドストアの間野です。　
　
先日もお伝えしましたが、ジロディタリアと同時期に行われている１週間のステージレース、Tour of Californiaツアー・オブ・カリフォルニア（TOC）。　
　
2日目にキャノンデールを駆るEFエデュケーションファーストのティージェイ・ヴァンガーデレンが総合首位に立ちました！！
　

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It looks good on him, don’t you think? Congrats to @tejayvangarderen on #AmgenTOC yellow and the #PinkArgyle Cali squad that gave everything that had at today’s stage. Read up on our throw down. Link ☝

EF Education First Pro Cyclingさん(@ef.educationfirst.procycling)がシェアした投稿 – 2019年 5月月13日午後8時12分PDT

　
かつてのツール新人王ヴァンガーデレン、最近めぼしい戦績がなかったので、復活なるか？嬉しいですね～。
その後、5日目を終えて首位をキープ！あと2ステージ、守り切れるか？
　
　

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This train can climb. A determined @ef.educationfirst.procycling squad (yes, the entire team), worked to deliver @tejayvangarderen into the overall race lead. #BoldNewRoad #AmgenToC

CannondaleRoadさん(@cannondaleroad)がシェアした投稿 – 2019年 5月月14日午前6時48分PDT

　
今回のTOCでは、EFはSUPERSIX EVO Hi-modを使用しているようです。
先日の記事では、プロチームが使用する SUPERSIX EVO Hi-mod の珍しい在庫完成車をご紹介しましたが、カーボングレードを変更してお求めやすい価格設定になっている『SUPERSIX EVO』も在庫しております。
　
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2019 SUPERSIX EVO 105
メーカー希望小売価格￥240,000＋税
※即時無料でご加入いただけるY’s Clubカードご提示で
お現金8％=19,200pt、お現金以外3％=7,200ptを付与します！

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2019 SUPERSIX EVO ULTEGRA
メーカー希望小売価格￥270,000＋税
※即時無料でご加入いただけるY’s Clubカードご提示で
お現金8％=21,600pt、お現金以外3％=8,100ptを付与します！

　
SUPERSIX EVOは軽量オールラウンダーとして長年、人気のモデルです。カーボンの種類によって2種類のフレームがあります。上位モデルはハイモジュラスカーボンという軽くて硬くてお値段もかわいくない素材をふんだんに使用したHi-mod（ハイモッド）と呼ばれるシリーズで、プロ選手が使っているのはたいていこちらです。
　
一方、今回ご案内するのは、このHi-modという表記がないもので、俗に『ノーマルモッド』などと呼ばれることもあります。
　
実はフレームの性格＝コントロール性や乗り心地といった部分は、Hi-modもノーマルモッドも同じになるよう設計されています。違うのは素材の違いによる重量差だと思っていただいて差し支えないと思います。
　
国内の大学自転車競技部で最強と言える鹿屋体育大学のチームはキャノンデールのサプライを受けていますが、主力選手のなかにはノーマルモッドのバイクでレースをしている選手もいます。フレームの完成度は、それだけ高いのです。単なる廉価版ではありません。
　

SUPERSIX EVOには見た目にほかと違う特徴があります。カーボンバイクとしてはパイプが細めで、なおかつトップチューブがほぼ水平（ホリゾンタル）です。
　
近年のロードバイクは、エアロロードと呼ばれる種類のものは前面投影面積を減らすために水平なトップチューブを採用するものが多くなりましたが、そうではない軽量モデルなどではトップチューブが斜め（スローピング）のものが多くあります。スローピングの利点は素材の量を減らし、短いパイプの接合によって剛性を高めることができる点です。
　
SUPERSIX EVOの場合はあえて長いパイプを使うことで、フレームをしならせ、乗り心地を良くする選択がなされています。素材自体の使い方に工夫で細めのパイプでも剛性は十分に確保されています。
　
　
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パイプ形状にも工夫がされていて、縦方向にはしなるが横方向にはきっちり硬いので、ペダリングのパワーが左右にぶれて逃げることがありません。
　
　

　
また、エアロダイナミクスにも配慮されたパイプは、従来から定評があるSUPERSIX EVOのライドフィーリングを失うことなく効率よい清流効果を発揮します。
　
なんといっても乗り心地が良く、コントロール性に優れたバイクです。ライダーのコントロールを素直に反映して前進してくれる、漕いでいて気持ちの良いバイクだと思います。