2021/11/25 23:00
ワイズロード渋谷キャノンデールブランドストアの間野です。
一昨年、新しいシクロクロスバイクを仕立てて、そこそこの成績が出せたので、次のシーズンは昇格目指すぞ~と思ってたらコロナ禍で出場予定のレースがすべて中止、まるっとワンシーズン休みになってしまいました。
今年はグラベルイベントがある程度充実してたので、シクロクロスはどうしようかな~と思ってたのですが、出場予定だった野辺山グラベルチャレンジが中止になってしまったので、代わりにRapha Supercross Nobeyama(野辺山シクロクロス)に出場することにしました。
目次
朝の6時半から試走開始なので、5時に駐車場が開きます。この日は氷点下6度くらい。まあまあ野辺山としては『いつも通り』の気温です。
出展が多くて賑やかな野辺山。一昨年に引き続き、我らがキャノンデールが主要スポンサーとして出展。先日もお知らせしましたが最新シクロクロスバイク『SUPERSIX EVO CX / SE』を本邦初公開していました!
ほかにも
SRAMを扱うメニーズさんや、コンチネンタルタイヤのミズタニ自転車さん
GIROやMacOffを扱うダイアテックさん、和光ケミカルさんなどが出展
フードブースも充実してます!写真以外にもコーヒー屋さんも出てたり、もともと会場の滝沢牧場さんでもソフトクリームやアイス、プリンなど販売してたりします。
観に来るだけでも楽しいのが野辺山シクロクロスです!
野辺山シクロクロスのコースは『滝沢牧場』という観光牧場の敷地とその前の公道を利用しています。UCI公認レースなので、しっかり幅をとったコースは高速コースですが、変化に富んでいて国内屈指の面白いコースです。もちろん景色も最高!
林間のクネクネコースにはこんなドロップオフも。結構えぐれてくるんですよね……。
上位カテゴリーのみ通過する『野辺山キャニオン』。女子選手の歩幅だと、飛び越えるのも一苦労。ここをジャンプで越えていくと喝采が上がります!
野辺山といえば泥、というが定番だったのですが、今年は二日間とも乾燥してコースはかなりドライ。2日目こそ轍に降りた霜が溶けて少し緩い場所もありましたが、全体に高速レースとなりました。
コンポーネント:SRAM RED 22 Hydro
ホイール:SCOPE Cycling R4D
タイヤ:Challenge Chicane(初日)、Grifo(2日目)
ペダル:CrankBrothers Egg Beater 3
シューズ:fi’zi:k Infinito X1
アイウェア:OAKLEY JAW BREAKER w PRIZM TRAIL TORCH
コンポーネント:Campagnolo Athena + CX11
ホイール:Campagnolo Bullet
タイヤ:Challenge Baby Limus
2年前はTOPSTONE CARBONをスペアバイクに持ち込んだのですが、Lefty化して重量増となってしまったため、昔使ってたAuthorを引っ張り出しました。
シクロワイアードの某記者はTOPSTONE CARBON LEFTYでレース出てましたけど……。
2台あるとメカトラしても乗り換えられるからレース放棄しなくて済むんですよ。今回もスペアバイクに救われたし……。
本気で勝ちに来ているトップレーサーは、バイク2台、ホイールはコンディションに合わせて3種類のタイヤ×台数分で合計6セットというのが標準です。わたくしはかなり頑張っていた頃でもそこまではできなかったので、2台+ホイール3セットで臨んでいました。
レース画像はいずれもCBさん。ありがとうございます!
30歳以上がエントリーできる、カテゴリー・マスターの最下位カテゴリーCM3で出場。このところ走りには出ているものの、心拍を上げるようなライドはしていないのと、体重もまた増えてしまって(笑)
初日走りだしてすぐ、あ、これ踏めないやwって感じで金払ってゆるポタ状態。過去と同じような空気圧設定でしたが、体重が増えたからやっちゃうかな~と思ったら案の定、全4周回の3周目後半で後輪パンクしてしまい、スペアバイクが役に立つ。かな~り後ろの方でゴール。
路面がほぼほぼドライだったので、タイヤはノブがない路面抵抗が小さく軽い、砂地用のタイヤを使用。
2日目は昨日エンジン暖めたおかげで少しは走れるかな、と思ったのですが、先頭がめちゃくちゃ速くて前日より1周多い!(シクロクロスは先頭の選手の2周回のタイムで周回数が決定されます)
走りながらまぢか~と叫ぶ(笑)
下手すると先頭にラップされるかなと思ったけど、ギリギリ300mくらいで逃げ切り(これが上位カテゴリーだと80%ルールというのがあるので、確実に足切りなのですが)。
後は後続に追いつかれないようにがんばってゴール。
前日できた轍に霜が降り、それが融けて部分的にぬかるんでいたため、オールラウンドな定番パターンのノブを持つタイヤを使用しました。
両日とも、全体の70%くらいの順位。まあ、こんなもんかな。
まあ、シクロクロスに関しては過去、かなり自分的には頑張った時期がありましたが、今後は気が向いたら自分へのチャレンジみたいな感じで付き合っていこうかなって思っています。
今回も楽しい大会を開催していただきました長野県南牧村商工会の皆様、Rapha Japanの皆様、ありがというございました。
野辺山ライド満喫してきました。
ロングライドにも対応できるよう、わたくしのSUPER Xはフロントダブル仕様にしています。
野辺山周辺は走って楽しいコースがたくさんあるので、レースだけで帰っちゃうのは勿体ないです。小仏渋滞も避けられるので(笑)、ぜひもう1泊お勧めします。
サイズ展開:46(推奨身長 165cm前後)、51(同 173cm前後)、54(同 178cm前後)、56(同 185cm前後)
メーカー希望小売価格¥132,000(税込)
CAADXはアルミフレーム、マイクロシフトのコンポーネントを採用したエントリーモデルです。低価格で汎用性を重視したパッケージですが、フレームは価格にかかわらず品質が良いので、コンポーネントの載せ替えなどで、レースでも十分な戦闘力を発揮できると思います。
実際、野辺山でGRXにフル換装されたCAADX 2見ましたが、かなり良い感じでした。
現在渋谷本館には在庫しておりませんが(先日入荷分は即・完売!ありがとうございます!)、支店在庫をご案内できる場合がございます。お問い合わせください。
サイズ展開:46(推奨身長 165cm前後)、51(同 173cm前後)、54(同 178cm前後)
メーカー希望小売価格¥440,000(税込)
ロードバイクのSUPERSIX EVO3をもとに開発された最新のカーボンシクロクロスバイクです。エアロ形状フレームと新しい設計での振動減衰機構を備え、より速く、より快適なシクロクロスバイクに仕上がっています。コンポーネントはSRAM FORCE 1(リア11速)。
また、フロントダブル仕様に変更することで高速グラベルレースに対応したり、ロングライド仕様として使うこともできます。
46サイズは来春、51サイズと54サイズは来夏の入荷予定で絶賛ご予約受付中です!
だいぶ先のことになりますが、再入荷の見込みがありませんので、慎重にお早くご決断ください!
オフロードで使うグラベルロードは細かい傷がつきやすいので、ガラスコーティングをすると傷がつきにくくなります。
税込20万円以上のキャノンデール完成車をご成約で、通常は有償施工している ガラスコーティング『ガラスの鎧』を 台数限定で無料施工 します!
(渋谷本館限定サービス)
シクロクロス&グラベル大得意なキャノンデール担当 間野がご案内します!お待ちしております(*^^)v
25th November 2021
ワイズロード渋谷キャノンデールブランドストア まのゆうすけ
現在、多くのご注文ご依頼をいただいておりますため、修理は『ワイズロードご購入車』を優先させていただいております。
修理の受付終了時間は閉店1時間前までとさせていただきます。
(状況によっては早める場合もございます)
何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。
誰でも入れるZwiftを楽しむためのコミュニティ!
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