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【HOW TO】今ロードバイクを買うなら?リムかDISCか問題を“2026年の最新状況”で整理してみました
by: 奥平 総帆

ロードバイクにディスクブレーキが搭載され始めてから、もう数年。
現在はトップグレードだけでなく、ミドルグレードでもディスクブレーキが完全主流になりました。
メーカーによっては、すでにリムブレーキの設定が無いモデルも珍しくありません。

「じゃあ結論は“ディスクブレーキ一択”なの?」
というと、基本的にはその通りです。ただし走り方や予算、今使っている機材によって最適解は変わります。

今回は、最新の市場状況を踏まえ、奥平視点で“今のベストな選び方”をまとめ直しました。

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これから買うなら、結局ディスク? リム?

正直に言えば——
晴れの日に短距離をゆったり走るだけなら、どちらでも問題ありません。

しかし、

  • 長距離を走る
  • 雨・悪路の可能性がある
  • 将来ホイールやフレームをアップグレードしたい

こういった条件になるほど、ディスクブレーキのメリットが圧倒的に大きくなります。

そして、重要なポイントがひとつ。

重要!フレームを買い替えない限り、ブレーキ方式は変更できない

リム → ディスク への載せ替えは基本不可能です。
“最初から過酷な状況にも対応できる仕様を買っておく”という意味でも、ディスクを選んでおく安心感は確かに大きいです。

 

リム vs ディスク(油圧)のメリット・デメリットを最新視点で整理

リムブレーキのメリット

  • 車体・ホイールが軽く作れる
  • メンテナンス構造が単純で、目で見て状態がわかる
  • ランニングコストが安い
  • 完全にトラブルが“読みやすい”

リムブレーキのデメリット

  • 雨天時の制動力が大きく低下
  • 長い下りでリムが過熱 → 破損リスク
  • リムが少しでも振れるとブレーキが擦る
  • 太いタイヤが使えない車体が多い
  • カスタム系を中心にアフターパーツの選択肢が激減している(最重要)

油圧ディスクブレーキのメリット

  • 握力が弱くても強い制動力
  • 雨でも安定して止まる
  • ホイール固定剛性が高く、走行性能が向上
  • ワイドタイヤ対応
  • ロングライド・ブルベ・ヒルクライムで安心

油圧ディスクブレーキのデメリット

  • メンテナンスがやや専門的
  • ローター、ホイールの取り付けがずれると擦る音が出る
  • エア噛みなど“ショップ対応”が必要なトラブルがある
  • パーツ重量が重くなる傾向

デメリットの“質”が大きく違う

リムのデメリットは、ほぼすべてが「理解しやすく、自分で対処しやすいもの」です。
100年以上改良されてきたシステムなので、熟成度が高く予測可能。

一方、油圧ディスクのデメリットは「素人では対応が難しい“突然系トラブル”がある」という点が大きな違いです。

ただ対応方法を少し覚えれば問題ないと思っています。

では、どちらを選ぶべきか?

まとめるとこうです。

・メンテナンス簡単・軽さ → リム
・ 制動力・安定性・将来性 → ディスク

……と言いたいところですが、2026年現在、実はもっと大きな問題があります。

 “選びたくても選べない” リムブレーキの現実

リムブレーキを選ぼうとすると、

  • 車体の選択肢が極端に少ない
  • ホイールもラインナップ縮小
  • ミドル~ハイエンドではほぼ絶滅

つまり、時代の流れとしてはディスク一択に収束しているのが現状です。

2019年にスタッフが書いた記事を読んでもらうとわかりますが、ここ数年で一気に変わったことがわかります。

 

いま注目されている「機械式ディスクブレーキ」という選択肢

油圧ディスクとリムの“いいところ取り”とも言えるのが、機械式ディスク

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油圧ではないので

  • エア噛みしない
  • 目で見てメンテしやすい
  • ワイヤー調整で完結
  • ディスクのメリットはそのまま

という特長があります。

機械式ディスクのメリット

  • 目視で状態がわかる
  • 雨天での制動力が安定
  • ワイドタイヤ対応
  • ホイール剛性が高い
  • リムブレーキコンポを流用して“ディスク車体”が組める

 デメリット

  • 安価なモデルは引きが重い
  • 油圧と比べるとレバー操作がやや重い
  • 高性能モデルは選択肢が少なく、値段は高め
  • そして一番重要なデメリットは
    パッド減りに合わせてこまめな手動調整が必要なので、整備技術が必要

特に GROWTAC EQUAL は性能が頭ひとつ抜けており、「油圧に迫る制動力×軽量×メンテ簡単」というかなり唯一性のある存在です。

どのブレーキがどんな人に向いているか(奥平おすすめ)

■ 油圧ディスク

  • ロングライド・ヒルクライム・雨天走行
  • 握力に自信がない
  • トラブルは全部ショップに任せたい
  • メンテナンスに自信がない
    → 総合力No.1。何を選んだらいいか迷ったらこれ。

■ 機械式ディスク

  • ディスクの性能が欲しい
  • でも油圧ほどのメンテ難度は避けたい
  • 手持ちのリムブレーキ用コンポを活かしたい
  • 輪行が多い(エア噛みトラブルを避けたい)
    → つけるならEQUALが現状ベスト。それ以外の低価格品はセッティング次第だが後付けには能力不足。

■ リムブレーキ

  • 予算を抑えたい
  • 晴れの日しか走らない
  • ホイールグレードアップする予定がない
    → 割り切りができればアリ。
     ただし車体選択肢は極少。将来的なアップグレードも厳しめ。

奥平はどれを使っているか?

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私個人としては、ロードはリムブレーキモデルを乗っています。 
確かにDISCに比べて雨や下りでの制動力の弱さ、高いカーボンホイールを削りながらブレーキをしているというなんとも言えない感じはありますが、基本、平地ライドが多い自分としてはほとんど不満はありません。
ホイールにもコンポーネントにもお金をかけてしまったので、DISCブレーキモデルにもし乗り換えるとしてもなるべく持っているリソースは活かせるようにしたいと思っているので、DISCブレーキの車体に乗り換えることがあるならば、機械式DISCブレーキを使って組み立てると思います。

機械式DISCブレーキをオススメしている理由はもう一つありまして、年に2回ほどシクロクロスのレースに遊びで出ているのですが、その車体についているのが機械式DISCブレーキです。

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私は立場的にメンテナンスは当然自分でできるので、油圧であろうが機械であろうが、メンテナンスの不安は一切ありませんし、MTBにも本格的に乗っていたので、20年以上油圧DISCブレーキは触って来ています。ですので、メンテナンス部分でのマイナスは一切ありません。

そんな私ですが、オフロードの泥の中でで走るブレーキとして完成車にもともとついていた機械式のDISCブレーキで全く不満がありません。

その代わり、引きは極限まで軽くしたいのでいいワイヤーと、いいローターに変更しています。<p><p></p><p><br data-mce-bogus=”1″></p></p>

最後に:ブレーキは“安全”に直結します

変速は多少ズレても走れますが、ブレーキはそうはいきません。

  • どのブレーキが自分に合っているか?
  • 今の車体を活かすならどれが最適か?
  • 将来のアップグレードまで含めると?

これは一台ずつお話しした方が間違いがありません。

ぜひ新橋店でご相談ください。
あなたの乗り方に合った“後悔しない選び方”をご提案します。

※ブログの商品情報は掲載当時の情報です。
完売していたり、価格やポイント還元率、商品の仕様が変更されていたりすることもあります。
予めご了承ください。
在庫状況等の最新情報は、大変お手数ですが店舗へ直接お問い合わせください。

 

お問い合わせ

わからないことは遠慮なくご質問ください。
チャットにて対応可能でございます。
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会員ログインをしていただいた状態でご質問いただくと質問ログを残すことが可能でございます。

 

場所

ワイズロード 新橋店
Y'sRoad Shimbashi

住所 東京都港区新橋4-11-1 A-PLACE新橋ビル B1F

 

電話番号

お電話はこちら:03-5422-1394
※作業は完全予約制とさせていただきます。

 

営業時間

  月~金 12:00~20:00
土日祝 11:00~19:00
定休日 なし

 

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日本最大級のトライアスロン館 1F

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オリジナルフィッティングサービス:バイオレーサー

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新橋ブランドコーナー

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 この他にも
TREKCANNONDALEBESVBROMPTON強化コーナーがあります

 

ウエア、パーツ、ホイール

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Keeper

このKEEPERコーティングは施工スタッフはメーカーより研修・認定を受けたスタッフがこれから乗られる方のバイクを丁寧に施工させていただきます。

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KeePer コーティングの特長

①塗装表面の凸凹の凹を埋めて表面を平滑化することで、新品を超える美しいツヤと発色

「KeePer コーティング」をすると分厚い被膜による埋め込み効果が発揮され、乱反射がなくなります。

②カーコーティングで実証された高い防汚能力

強いはっ水力で泥・油汚れをはじめ大抵の汚れを弾き、とても汚れづらくなります。また、汚れ落ちも良くなり、洗車もしやすくなります。

③紫外線からフレームを守り、劣化を防ぐ

「KeePer コーティング」の厚いガラス被膜は紫外線を防ぎ、日焼けから愛車を守ります。また 2重の厚い透明被膜が風雨の摩擦による色褪せも防止します。

 

KeePer コーティングサービスのラインナップ

 

【EX KeePer】20,000 円(税込)

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自然硬化の高密度ガラス被膜と最新鋭の有機レジン被膜の 2層構造のメカニズムにより、ベールを纏ったような深い透明感が特長で、耐久年数は 3 年となります。水滴、汚れがつきにくく、美しさを維持する能力が一段高い最上位のコーティングです。耐久年数は 3 年となります。

 

【ECO プラスダイヤモンドキーパー】10,000 円(税込)

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コーティング表面の分子構造の効果でファンデルワールス力(分子間力)による汚れの密着を防ぐ独自の防汚能力を持っています。ホコリが降り積もっても塗装表面には密着せず、水をかければ水滴とともに一緒に汚れが流れ落ち、洗車の回数を減らせます。耐久年数は 3 年となります。

 

【ダイヤモンドキーパー for Bicycle】5,000 円 (税込)

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カーコーティングで高い評価をいただいているダイヤモンドキーパーをベースにし、自転車への施工に適したコーティングとして開発されました。防汚能力を持つ強靭な高密度ガラス素材でコーティングすることで、ノーメンテナンスで 3 年間大切な自転車の塗装を守ることができます。

新車購入時には、愛車を傷や汚れから守る「キーパーコーティング」をお勧めします。

 


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