【OAKLEY】ふくてんちょ間野使ってます！新作PRIZM TRAIL TORCHが最高に良かった件
by: 間野友輔

　
ふくてんちょの間野です。
　
先日の土日に『シマノバイカーズフェスティバル』に参加してきた件はこっちのエントリーで書かせていただきましたが、今日はそこで使ったアイウェアの件です。
　
　

　
OAKLEY JAWBREAKER / PRIZM TRAIL TORCH
メーカー希望小売価格￥29,000＋税
　

　
PRIZM はオークリーが開発したレンズで、各アクティビティーに適した光の波長を強調し、不要な波長をカットするレンズ群です。PRIZM TRAILはその中でも名前のとおり、トレイルライドなどで路面、特に土や石、木の根などの路面状況を把握するのに向いた光の波長を強調するレンズで、TORCHはその最新作としてこの春から発売になった新しいレンズです。
　　
もうね、これが最高に良かった！
　
今回のシマノバイカーズ、泥で汚れる前提があったので、アイウェアは複数持っていきました。
　
まず初日朝、オープンなスキーゲレンデを使った周回レースでは、従来からあるPRIZM TRAIL。台風が接近して雲が厚いなか参加した午後のトレイルライドでは、クリア調光レンズを使用。
　
この時点でPRIZM TRAIL TORCHを使わなかったのは、レンズがやや濃くなったので、この日の暗さには向いていないのでは、という判断でした。そしてそのレンズチョイス自体は問題なかったと思います。
　
翌日、台風一過で晴れた午前のトレイルライドにPRIZM TRAIL TORCHを使用してみました。
　
環境としては、
　
　
日差しがあるので日向では眩しく、
　
　
トレイルに入ると一転して鬱蒼とした暗い状況。
　
かなり陰影のコントラストが激しい状況でしたが……
　

日向はぜんぜん眩しさを感じず
それでいて日陰は路面状況クッキリ見える！
　
　
トレイルで路面がクッキリっていうのは、前作PRIZM TRAILの優れた特徴だったのですが、欠点としては直射光のもとではレンズが明るすぎて、夏のピーカンな天気だとちょっと使いにくいレンズだったのです。
　
それが、PRIZM TRAIL TORCHではぜんぜん眩しくない！
これなら夏場の長距離ライドでも問題なく使えそうです！
　
　
手前がPRIZM TRAIL TORCH、奥がPRIZM TRAILです。
奥のPRIZM TRAILがピンクにブルーミラーが被ったような色合いなのに対し、PRIZM TRAIL TORCHはアンバー系のレンズカラーになっています。
　
　
　
PRIZM TRAILを通して見た イメージ。全体に黄色がかっています。暗いところでは明るさが強調されるレンズです。
　
　
　
　
PRIZM TRAIL TORCHを通して観たイメージ。コントラストの強調感はあるものの、PRIZM TRAILに比べると自然な色味が出ていると思います。
　
すでに何本も販売させていただいている、今季一番人気のアイウェアです。
オフロード系ライダーの皆様のみならず、鬱蒼とした森林地帯のライドを好まれるオンロードライダー方にもオススメです。ぜひお確かめください！　
　

1st August 2019
author : まのゆうすけ