日本最大級のスポーツサイクル専門店!日本で最初のクロスバイク専門館!
2019/11/22 06:05
当ブログをお読みの皆様こんにちは!
新宿クロスバイク館の藤平です。
街中を走っている自転車でもたまに見るかもしれない
ホイール外周が分厚い物
ディープリムと呼ばれる形状で、
高速域での空気抵抗が少ないとされています。
見た目がマッスルな感じでカッコいいディープリムですが
一般的な自転車には純正採用されておらず、
実際に触る事はあまり無いと思います。
話は変わりまして
少し前に参加したレースの写真を見て私は思ってしまいました。
「もっと派手なホイールにしてみたいな・・・」と
はい、そんな訳で
買っちゃいました。
ディープリム。
今回はディープリムホイールのインプレッション(?)です。
前に履いていたホイールは、ミドルグレードホイールの超定番
カンパニョーロ ZONDAです。
ちょっと古いC15版の方ですね。
今回装着しましたのは
埼玉にある会社が扱うオリジナルブランド
SFIDA CYCLEの
前輪60mm、後輪88mmハイトの
カーボン製ディープリムホイールです。
まず一番大きい変化は、見た目ですね。
エアロ系フレームという事もあり
線の細い印象のあるZONDAに比べ
なんとなく本来の姿に近くなった気がします。
今回は見た目重視の変更だった為
感覚的にはこれでも大成功です。
(本当はスポークも黒の物が欲しかったというのは内緒)
重量は増えていますが、乗った感覚として
「踏み出しが重くなった」という印象は無かったです。
リムがカーボン製なのもあり、重量増は最低限で済んでいます。
走り始めると、以前よりも振動が強いです。
リムの縦剛性が強くなり、スポークも短い為
振動をいなしにくいのだと思います。
ZONDAではチューブレスで運用していましたが
今回のホイールはチューブレス非対応の為、チューブドになったのも
乗り味が悪くなった一因かもしれません。
ブレーキを試してみると、以前より効きは落ちますね。
これはリム素材の変更によるものです。
リム重量の変化による慣性も効いているのでしょうか?
アルミリムに比べれば少し落ちるものの
最近のカーボンリムはブレーキがしっかり効いてくれますね。
今後業界のディスクブレーキ化が進めばこの懸念は無くなっていくでしょう。
ディープリムのメリットである「空気抵抗」ですが
街中を流す速度だと体感できません(笑)
この速度域では快適性が高い分ZONDAの方が良いです。
大きい通りで車の流れに乗るくらいの速度からは
鈍感な私でも少しだけ違いが分かりますね。
そこそこ速度の乗っている状態から
合流などでもう一踏みした時の伸びが良いです。
公道で使う事は無い部分ですが
スリップストリームに付いた時の伸び方が
(※スリップストリームについてはwikipediaにて)
ZONDAに比べるとグイグイ進むのが驚きです。
ロードレースなどで平坦を集団走行をするならば
大きな武器になると思います。
私にはそういった使い方をする機会がほぼ無いので
見た目以外のメリットを受けられませんが(笑)
乗って一番思った事は
「横風怖い!!」という事
軽い横風でもグイグイハンドルを押されます。
元々街中で使う設計ではないので仕方ないといえば仕方ないです。
強風の日には絶対に乗りたくないですね・・・
当店にも現在ディープリムカスタムの一台があります。
見た目重視のカスタムとしては効果絶大なので
是非実物をご覧いただきたいですね。
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