日本最大級のスポーツサイクル専門店!ジャンル最新の完成車500台以上を常時展示!
2015/10/18 16:23
MTBのホイールというと、MAVIC、シマノがメジャーなところですが、登場して早10数年のブランドですが、海外での注目度が急上昇しているメーカー、それが今回ご紹介します、『INDUSTRY NINE(インダストリーナイン)』です。
こちらのブランド、日本で流通を開始して10年近くたちますが、まだまだ知らない方も多いかと思います。
削り出しの高精度のハブとアルミスポーク、そして独自の構造の120ノッチのフリーボディーが最大の特徴といえるMTB専門のホイールメーカーでしたが、バリエーションを増やしていく中で、ノーマルフランジのハブ単体、ロード用のホイールとハブなども展開し、その綺麗なアルマイトカラーと高い精度で作られる高性能ハブが高い評価を得ています。海外のバイクショーでも、多くのメーカーが自社の試乗や展示車両に使用するなどの事からもその実力が見て取れます。
国内では現在、3名のライダーをサポート。DHの阿藤寛選手、XCはわれらが前田公平選手(新宿本館でアルバイト中です!)、そしてふじてんなどのコースプロデュースなども手がけている高橋大喜選手へのサポートを行っています。
私、mattsがプロメカニック時代にもINDUSTRY NINEのDH用ホイールを選手のバイクに使用し、安達靖選手、向原健司選手が共にナショナルチャンピオンを獲得しています。その際にもプロライダーが練習も含めフルに使用していましたが、ハブやフリーボディーのトラブルは数年間にわたって皆無という、安心のクオリティでした。現在は、mattsも自身のDHバイクなどにも使用していますが、こちらも同じくノントラブルです!
さてさて、ブランドの説明が長くなってしまいましたが、そんな『I9』のホイールですが、MTB、ロードなど多数のラインナップが有るのですが、こちらは基本的にはオーダーして製作をする仕様。
リムの直径、幅、スポーク数、ハブ軸の形状、そしてカラーのオーダーが出来るのが最大の特徴で、自分好みのホイールが作れます。ただし、納期が1~2ヶ月かかるのと、お値段がやはりちょっとお高い(
もちそん最高のオリジナリティある仕様を求める方には無条件でこちらをオススメしますが、I9のホイールをもう少し手軽に手に入れたい、という方向けに、I9が新しいラインナップを加えてきました。
それが今回ご紹介する『TRAIL-S』シリーズです。
あえて、I9の特徴である、アルミスポークではなく、SAPIM製のストレートスポークを採用、コストを抑えただけではなく、高強度のアルミスポークではどうしても硬くなりがちな乗り心地を、ステンレススポークにすることでしなやかさをプラス。
また、フリーボディーは60ノッチと半分になりますが(それでもシマノなどより多いです)、コストを抑えています。ハブ側の構造は同じなので、オプションとして120ノッチにすることも可能です。(アップチャージオーダー、もしくは120ノッチフリーボディ単品での別途購入が必要。その場合最低でも2万円ほどかかりますが)
ハブはオーダーホイールのTORCHシリーズと同様の軸の仕様なので、オプションパーツで各種軸形状に対応可能です。
ホイールサイズのラインナップは27.5インチと29インチの2種類。
リムはその名の通り、トレイルライドに最適な幅のチューブレスレディ仕様です。
今回新宿本館でラインナップした仕様は、
ホイール径:27.5インチ
ハブの仕様:フロント=15 x 100mmスルーアクスル、リヤ=12 x 142mm スルーアクスル
フリーボディ:SHIMANO 120ノッチ
あれ?120ノッチ・・・?オプション仕様?ということは通常価格より高いのかな・・・・?
いいえ!今回の当店入荷の初回は限定仕様で数量限定の120ノッチフリーボディ仕様!!!
現在店頭在庫の1セットのみですので、早い者勝ちです!!!
新宿本館在庫分、限定仕様完売しました!!ありがとうございました!!
(支店にまだ1本あるかも?ないかも?気になる方はお問い合わせを~!)
気になる価格は
前後セットで¥106,481(税別)です。(税込¥115,000-)
通常版の再入荷まで少々お待ちくださいませ!!
決して安いホイールではありません。しかしながら、足回りのチューンナップとしては非常に効果の高いのがホイールです。とくに120ノッチのフリーは、角度でいうと3度ごとにフリーが噛む構造、遊びが少ないのでトラクションがかけやすいというだけでなく、MTBでは足を止めて走行するシーンも多いかと思いますが、その際のフリー空転時の抵抗がとにかく少ないのも特徴。バイクをメンテスタンドに乗せた状態で空転させると、なかなか止まりません。それくらい回転抵抗が軽減します。もちろん、ハブ自体の精度の高さも回転のよさに影響していますよ。
とにかくオススメの1本、是非これからの時期のトレイルライドのお供に如何ですか?
そうそう、気になる重量。実測してみました。
左がフロント、右がリヤです。実測値で前後合計で1,675g。
MAVICのCROSSMAX ENDUROがカタログ値で前後で1,710gなのでそれより軽いです。しかもリム幅はTRAIL-Sのほうが広め。幅広リムはグリップ感や乗り心地にも影響が出ます。最近は幅広が結構増えてきていますね。I9、最先端です!
(ちなみにシマノのXTのトレイル(WH-M8020)は前後で1,975gなので重めです。価格は半分ですがw)
ということで、ぜひ貴方もINDUSTRY NINEユーザーになってみませんか?
詳細なお話をお聞きになりたい方は、是非、mattsまで!!
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