【ロード】まもなくクラシックシーズン。主役はリドレー　ＦＥＮＩＸ　ＳＬ！！
by: 池田 哲也

本格的なロードシーズンの幕開けとなる春のクラシックレース。

 

 

１９０７年から始まり３００ｋｍ近い距離を走る「ミラノ～サンレモ」やフィリップ・ジルベールのアタックが印象的な「アムステルダムゴールドレース」などアレハンドロ・バルベルデが得意としている「フレッシュ・ロワンヌ」など印象的なレースが多くありますが、中でも日本で有名なのが「ロンド・ファン・フラーンデレン」（通称ツール・ド・フランドル）と「パリ～ルーベ」。

 

いずれも過酷な石畳が連続し機材と人に甚大なダメージを与える過酷なレースとして有名ですがそんなレースで活躍するプロバイクをご紹介いたします。

 

 

ＲＩＤＬＥＹ

 

ＦＥＮＩＸ　ＳＬ　Ｆ／Ｓ

 

￥２３５，０００－(税抜き)　

(現金の場合は￥３５，２５０－　現金以外の場合は￥２３，５００－のクーポンが付きます)

 

 

国技になっているほど自転車が大好きなベルギー。その熱狂ぶりはすさまじく地元開催の「ロンド・ファン・フラーンデレン」では地元の地方では視聴率が８０％を超え、沿道が観客で埋まるほどです。

 

 

そんなベルギーで比較的新しいブランドながら一気に伸びているのがＲＩＤＬＥＹ。その中でもこのＦＥＮＩＸ　ＳＬはまさにロンドを征するために作られた一台です。

 

 

 

フレームは軽さと強度をバランスさせた３０ＴＯＮカーボンと２４ＴＯＮカーボンのミックス。

 

 

しかし、軽量バイクヘリウムの要素をふんだんに取り入れてフレーム重量９５０ｇと軽量に仕上げています。

 

 

リアトラインアングルはヘリウム譲りの薄くしなやかそうなステー。縦にしなることで衝撃を吸収。薄くしたことで軽雲なっています。

  

 

 

 

ダウンチューブはおなじみエッジチュービング。

  

鬼のような衝撃が加わるロンドの石畳でももちろん壊れず、たわまないことで正確なライントレースが可能に。舗装路でもその安定感は落ち着いて走るための大きな武器になります。

 

 

シートポストは前作の３１．６からスリムになって２７．２。

 

しなりがましたことで乗り心地。腰への負担が少なくなっています。

 

 

 

 新しくなったフロントフォークはスリムになって軽量化。

  

更にフレームと合わせて設計されたことでエアロ効果を上げてライダーにアドバンテージを与えます。

 

 

 気になる走りは、、、

 

まず印象的なのは伸びの良さ。加速が鋭いバイクはたくさんありますが、このバイクはスピードが上げっていくのに合わせて踏めば踏むほどグングン伸びていき巡航速度までスムーズに到達していきます。

 

剛性はエンデュランスモデルらしく適度なしなりがあるのでスピードが上がった後の維持も楽に行なえます。

 

もちろんロンドを走るための安定感も抜群。伸びの良さや軽さと合わせてオールラウンドに使える一台です。

 

 

 

 

完成車で組む場合は１０５仕様で組めばだいたい３２万ぐらいで可能。もちろん載せ替えもお受けています。

 

 

 現在当店ではフレームセットが写真のカラーがＸＸＳからＭまで全４台在庫中。

 

 

レディースをイメージしたホワイトカラーも一台在庫しています。【写真は共にイメージです）

 

 

 さらにさらにコチラの得な１０５仕様完成車も４月頃入荷予定。カラーはこのためのオリジナル。台数も限定。今なら絶賛予約受付中です。

 

 

当店はコレ以外にもリドレーコーナーを設けてリドレーを大量在庫中。

 

 

大人気ＦＥＮＩＸ　ＡＬも全色展開。売り場にないサイズも取り寄せあるいは倉庫に有りますので是非お問い合わせ下さい。

 

 

 

人気のレディースモデル「ＬＩＺ　Ａｌ」ももちろんございます。

 

 

店頭在庫の他に倉庫在庫も有りますので希望のモデルがない場合は是非スタッフにお問い合わせ下さい。

 

ちなみに、この時期は比較的、組立のスケジュールに余裕が御座いますので、お早めにご相談頂けますと、

納車までスムーズです♪♪♪　

※3月以降等、暖かく乗り易い時期にお申込みですと、とても混雑することが予想されます※

 

おまけ

 

リドレーの塗装動画。ベルギー本社で手間をかけて行われています。

 

 

 

 

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