【ロード】今、超勝ちまくってるエアロロードあります。
by: 池田 哲也

 

 

一週間前ぐらいから始まった「ジロ・デ・イタリア」

 

 

最も山岳の厳しいグランツールとしてスプリンターには結構きついレースですが、その中でピュアスプリンターバイクとして勝利を量産しているバイクが今回の主役です。 

 

 

 

 

ＲＩＤＬＥＹ

 

ＮＯＡＨ　

 

￥２８５，０００－(税抜き)

(現金の場合は￥４２，７５０－　現金以外の場合は￥２８，５００－のクーポンが付きます）

 

 

 

 

 

リドレーの代表モデルと言えばなにかと聞かれればなんといってもこのＮＯＡＨ。

 

 

エアロロードが平坦用のキワモノイメージが合った時代に選手がコースを問わずに使うオールラウンドエアロロードとしてブランドの注目度を上げた存在です。

 

 

 

その後エアロロロードが普及してきた時もフロントフォークにスリットを入れたり、テープを貼って空気抵抗を減らしてみたり、ブレーキメーカーと共同開発したフロントフォークを使ってみたり、あいも変わらず選手がメインバイクとして使ったり、リーズナブルな価格でラインナップされてエアロロードを一気に身近にしたりと常にエアロロード市場の中心にいる注目モデルです。

 

 

 

冒頭で話したように今年の「ジロ・デ・イタリア」でもピュアスプリンター「アンドレイ・グライペル」が早くもステージ２勝を上げ、登りも苦にしないバイクであることを証明しています。

 

今回紹介するのはそのグライペルが駆る「ＮＯＡＨ　ＳＬ」の弟分になります。

 

 

 

フレームはリドレーがミドルグレードで活用する３０ＴＯＮ＆２４ＴＯＮカーボンの組み合わせ。適度な軽さと乗り心地に耐久性を併せ持った組み合わせです。

 

 

 

 

 

 

 

 

フレーム形状は上位モデルと全く同じ（フロントフォークはスリットレスになります）

  

 

 

 

 

 

塗装も車体名にＳＬがないぐらいで。

 

 

 

 「ＬＩＶＥ　ＹＯＲ　ＤＲＥＡＭ」の文字もきっちり入ってます。

 

 

 

塗装会社からスタートしただけありそのクオリティーも抜群。ホコリひとつ無い満足感の高い仕上がりです。

 

 

 

 

 

 

 

新生ＮＯＡＨの大きなコンセプトは最適化。

 

 

 

 

フレームには以前はテープなどを貼っていましたが形状を工夫してテープレスでも空気抵抗を低減。

 

 

 

 

 

 

ブレーキはオリジナルブレーキなども積極的に採用していましたが今回は一転ノーマルブレーキに。

 

 

 

これはプロチームではレース中に整備する時がありその時の整備性を重視した結果。自分で自転車を整備したい方にもありがたい仕様です。

 

ちなみに空気抵抗的にはダイレクトマウントでも良さそうですが、ダイレクトマウントだとエースがおもいっきりスプリントした時にリムがブレーキにあたってしまう時があるので採用してないそうです。（チームをサポートしているカンパにダイレクトマウントが無かったのも関係してると思いますが）

 

 

 

 

エアロロードには乗り心地の悪いものが多いですが、石畳の国ベルギーでテストされるＮＯＡＨは乗り心地も優れています。

 

 

 

 

シートポストはオリジナル。電動にも対応します。

  

 

 

 

 

 

 

その走りはエアロロードらしい剛性感のある走り。

 

力を掛けた分だけ素直に進む高い剛性と直進安定性で気持ちよ～く高速域まで到達。

 

エアロロードなので高速になったら後は余裕を持ってそのスピードを維持することが出来ます。過度に硬さを感じさせない絶妙のフィーリングで楽～に長距離をこなす事が出来ます。

 

エアロモデルらしかぬ登りの軽さも注目。乗り心地はそこそこですが日本の道ならあまり問題にならないと思いますので、「平地を爽快に飛ばしていきたい」という方には最高の相棒となっています。

 

 

完成車で組み上げる場合は現金であれば１０５ベースで３７万円ほどで組み上げ可能。

 

モチロン載せ替えもお受けしています。

 

 

 

 コレ以外にも当店ではワイズロード最大級のリドレーコーナーを展開中。

 

 

同じくチームカラーを採用した「ＦＥＮＩＸ　ＳＬ」

 

 

 

 

 

 

（ＪＡＰＡＮカラーもあります）

 

 

 

 

リーズナブルな価格と綺麗な塗装。そして高い耐久性が魅力の「ＦＥＮＩＸ　ＡＬ」も大量に在庫していますのでぜひお問い合わせください。

 

 

 

 

おまけ

 

リドレーの塗装動画。ベルギー本社で手間をかけて行われています。

 

 

 

 

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