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ワイズロード新宿本館 Y'sRoad shinjuku Honkan
[英語対応可]
2017/03/07 19:56
どうもこんにちは
新宿本館、高野です
今回は、パンクと空気入れのお話
自転車のトラブル代表として
不動の地位を確立してきたタイヤのパンクですが
近年では、タイヤ、チューブの高性能化によって
比較的そのリスクは少なくなりつつあるように思います
とは、言いましても
何かを踏んだりすることもあれば、素材の経年劣化による強度の影響もございますから
その可能性が全く無くなるわけではございません
バリバリのレース中でない限りは
皆さんサドルバッグなどに替えのタイヤやチューブ、パッチを入れておくことで
いざという時に備えられている方も多いはずです
そんな時に悩んでしまいがちなのが
そう、携帯ポンプではないでしょうか
大きさ、重さ、入れ方
様々な展開を見せる携帯ポンプ業界ですが
今回は、選び方と代表的な商品のご紹介をさせて頂きたいと思います
まずは
レース志向の方や
一時的な復旧に使用したい方向けに
携行性に優れるものを二種類ご紹介です
LEZYNE
CONTROL DRIVE ¥2940(別)
一つ目には、アルミの光沢が美しいレザインのCo2ボンベ用です
Co2ボンベによる空気の充填は手間がかからずスピーディで
ボンベ自体も非常にコンパクトです
ジャージのポケットでも、サドルバッグでも収納可能ですよね
そんなCo2ボンベ用にも様々な種類がありますが
この製品の優れた点は2つ
一つは、開閉式のツマミが付いている点です
チューブのバルブにセットした段階ではエアーは出ず
上部に付いているバルブをひねる事で初めて解放され
エアーが充填できるというスグレモノ
クリンチャータイヤをご利用の場合では
少しずつ入れて、様子を見ながら作業したいものですよね
そんな時にはツマミで開けたり閉めたりすることで
安心して作業することが出来ます
さらに2つ目は、ボンベに巻かれたカバーです
実のところ、Co2のボンベからエアーを出していると
内部の気圧の低下によって、とっても冷たくなってしまうのです
手袋をしていれば平気かもしれませんが、いつでもフルフィンガーの手袋を付けているとは限りません
そこで、カバーをボンベに巻いておくことで
こちらも安心して作業が出来るという訳です
それでも
やっぱりボンベの使用には少し抵抗のある方も多いはずですので
ポンプ式でコンパクトなやつも
ご紹介しちゃいますよ
LEZYNE
ROAD DRIVE ¥5460(別)
こちらも非常にコンパクトな設計の携帯ポンプです
特徴的なのは、ホースが内蔵されていることでしょう
ホースを中から引きだしたら
スクリューで本体とホースを固定
さらに、バルブとホースもスクリューで固定が可能なので
入れてる途中ですぽーん!と抜けてしまう心配がないんですね
さらに
空気圧を抜いて調整できるボタンも付いている親切設計です
サイズが小さいので7、8気圧ほどまで入れるにはかなり苦労しますが
パンクの復旧目的なら、少しだけ入れておいて
あとは、ゆっくり走りつつ空気が入れられる施設を探したり出来るので
このサイズでも十分な場面もあるでしょう
大きめのツールボックスになら入ってしまいそうな大きさなので
お守り程度に持って行くのも良いかもしれませんね
さて、レースや一時的な復旧なら小さいポンプでも可能でした
しかし
ロングライドをしている最中、しかも完全に山の中でのパンクだったりすると
どの程度走れば完全復旧が可能か、見通しが付かない状況もあるはずです
さらに輪行した先、特に飛行機に載せる際には、タイヤの空気は抜かなければ乗せられません
なので、空港から乗ろうとした際にはかならず空気入れが必要に
しかもしっかり入れられる物が必要となります
そんな場面で大活躍間違いなしの
とっておきポンプがこちら!
TOPEAK
・ROAD MORPH G
・MINI MORPH G 共に¥4700(別)
僕も長年愛用し、数々の危機を救ってくれた相棒
トピークのロードモーフ・シリーズです
流石にサイズ感は少し大きくなりますが
その分、ポンプとしての性能は抜群で
ご家庭で使われているフロアポンプとなんら変わらず使用する事が出来ます
その秘訣は大きさだけでは無く、設計にあります
この様に足置きが展開し、地面において作業が出来るのです
体重が掛けられれば、どなたでも簡単に入れられちゃいますよね
ホースが写真の状態からよりもう少しだけ伸びるので
車体を寝かせた状態でも簡単に入れられます
しかも、ロードモーフGの「G」は「ゲージ」のG!
エアーゲージがヘッド部分に付いているんですね~
しかもミニサイズの物にもついてます!
およそ欲しい空気圧まで、見ながら充填可能なんですね
しかしながら
携行用と言ってもリュックや大型のサドルバッグに入れると
中々の存在感を発揮してしまうものです
そこで
オススメは、フレームのトップチューブにぶら下げる形での装着でしょうか
特に脚に当たってしまうほどの太さではないので
ロングライド用の車体には、くっつけてしまった方が簡単です
その際、ボトルを真上に引き抜こうとすると
スローピングフレームでは難しくなる場合があるので
ボトルケージとの相性によって、アレンジしてみて下さいね
皆さんも屋外でサクッとチューブ交換をしたり
お友達に便利な空気入れをサッと貸してあげたりと
走り以外の場面でも大活躍しちゃってくださいね!
よろしくお願いします
ではまた
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