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ワイズロード新宿本館 Y'sRoad shinjuku Honkan
[英語対応可]
2017/10/19 17:51
試乗会インプレ第2弾!!!
2回目は、同じメーカーの異なるモデルで乗り比べ。
皆さん思ってることがあると思うんです。
同じメーカーで、見た目も素材もあまり変わらない。
値段も同じ。
で、結局何が違うの??
何なら、ワタクシヨネヤマもそう思うことがあります。
なら、こんな機会に乗り比べてみてやろーじゃないですかってコトで、今回のメーカーは
フランスを代表するメーカー「ラピエール」
FDJと長くタッグを組んでることでも有名なメーカー
今回取り上げるのが、軽量モデルの「XELIUS SL」
エンデュランスモデルの「PULSIUM」
XELIUS SL 500MC
¥335,000+税
PULSIUM 500CP
¥335,000+税
今回乗ったのはこの2台。
値段は同じ、見た目もそう違わない
そんな2台ではないかと思います(ヨネヤマ主観ですが…)
まずは見た目の違い
まずはXELIUS SL
そしてPULSIUM
特徴的なトップチューブがシート側で2つに分かれているフレーム。
この形のロードバイクは中々他では見かけない設計。そこにまず興味が惹かれました。
横アングルだと判りづらいですが、上からのアングルだと一目瞭然。
ゼリウスの方は接合してると思いきや、1点接合、
パルシウムの方は2点で接合しているという大きな違いがあります。
これは、剛性が高くなると乗り心地が固くなる弱点を補う工夫。縦方向のしなりを生んでます。
私の所有している(マウンテンバイクですが)コメンサルも同様の作りでして、縦方向のシナりを生んでいます。
一方のパルシウムの特徴は何と言っても黒色部分のエラストマー
振動吸収の為に、サスを搭載したり、同様のエラストマーを採用しているメーカーもありますが、パルシウムも同様の機構を採用してます。
乗り心地の違い
前者ゼリウスの方は、軽量、高剛性フレームらしく踏み込んだ時の加速力は優秀です。
ダンシングした時のヘッドチューブの剛性が特に優秀で、しなやかにグイっと戻ってくれるような粘りもありました。
シート部の作りが功を奏しているのか、そんなフレームでもお尻辺りのイヤな微振動は少なく、長い距離も苦にならなそうな印象。
後者パルシウムの方は、エラストマーの恩恵を十分に受けたしなやかさが印象的。
エラストマーだけでこんなに変わるもの?と思いきや、更に秘密が。
メーカーさんにお話を伺ったところ、トップチューブとダウンチューブで異なるカーボンを採用しているとのこと。
トップチューブはしなやかな素材、ダウンチューブは剛性の高い素材と使い分けされているそうです。
更に、フレーム設計も見直し、前年まではヘッド部からトップチューブ途中までしか採用してなかったしなやかなカーボンををトップチューブ全部に採用。
更にシルキーライドを提供してくれています。
他にも色々と違いはあるんですが、わかりやすい特徴をザックリとご紹介しました。
乗り比べてみないとわからないこと、実物を見てみないとわからないこと
それを確認できるのが試乗会の魅力でもあるので、とても参考になりました。
今季のラピエール
かなりオススメです!!!
ちなみに、在庫状況ですが、ゼリウスに関してはメーカー在庫あるみたいですが、パルシウムに関しては入荷予定が年明けとのことでした。
サイズにより大幅に入荷は前後するようなので詳しくはお問い合わせ下さい、お答えできる限りのご案内はさせて頂きます。
以上です。
2017/10/18 ヨネヤマ
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