【社員試乗会】２０万円台でこの性能!?これが最高のバランスだぁ！
by: 高野恵介

 

どうも、こんにちは

 

新宿本館、タカノです

 

 

社内試乗会の記事、たくさん上がっておりますが

皆さんもうご覧になられましたか？

 

新しい技術や素材が投入され続ける自転車業界の「今」を読み解くためには

 

やはり実際に乗った方々の感想が

それも、普段からトレーニングを重ねた方から

 

そこまでガッチリではないにしても

自転車が大好き！なスタッフの「生の声」が聞ける絶好の機会！

と、なっておりますので

 

ぜひとも、参考にしていだければと思います

 

 

 

 

さてさて、自転車の性能と一口に言いましても

 

速く走りたい方から、疲れないように長く走りたい方

とにかく登りたい方、などなど

 

いろんな方のニーズに沿った性能が大事ですよね

 

 

 

そこで、今回の僕の試乗会でのコンセプトは

 

「値段はそこそこ、しかし、満足度にハズレ無し！」

 

です

 

 

せっかく買う自転車ですから、使いやすさと性能は両立させたいものです

 

「あんまり値段が高すぎず、気軽に何処へでも乗れる

　しかし、性能はそれなりに満足したい」

 

 

と、いう皆様をきっと満足させてくれる１台！

 

 

見つけてまいりました！！

 

 

 

 

 

 

FUJI

　TRANSONIC　2.5　　　　￥250,000(別)

 

 

 

スチールフレームの自転車でお馴染みのメーカーかもしれませんが

 

「FUJI」のエアロ・フルカーボンバイク「トランソニック」です

 

 

 

 

 

 

 

試乗会でも、販売の状態と全く同じセッティングで乗ることが出来ました

 

基本はシマノのコンポーネント「105」ですが、ホイールやクランク等には「OVAL」というメーカーのものが装着されています

 

このTRANSONICは、業界では最も早く前後にダイレクトマウントブレーキを装備したり、エアロフレームながら28Cのタイヤまで装着が可能になっている、等

かなり前衛的な装備でデビューしたことで有名です

 

 

 

さて、この「TRANSONIC 2.5」

 

2.5とナンバリングされているのは

「TRANSONIC 1.1」という、フレームセット販売のみの上位グレードが存在し

そこから素材を落とした、いわゆるセカンドグレードに当たるところからきているのですが

 

 

上位グレードと交互に乗ってみて、あらビックリ

 

 

「差がよく分からねえ！！」

 

 

と、いうのが、率直な感想です

 

 

上位モデルとの差は平地の巡航では出にくく

 

セカンドグレードであっても、この性能なら十分すぎる

と、思いました

 

ちなみに

僕は普段からロングライドがメインで、身長167cmの体重50kgという体格から

 

スプリント力はからっきしな反面、のんびりと丸一日どこまでも走っていきたいタイプなんですが

 

とにかくこの「TRANSONIC 2.5」は、体重が軽い自分でも非常に乗りやすいんです

 

その乗りやすさは、「ちょっと遠回りして帰りたくなるような楽しさ」、「いつまでも乗っていたくなるような感覚」と、表される

 

 

そう、まるでクロモリフレームに乗っているかのような

思わずワクワクするような、ウキウキしちゃうような最適な弾力が与えられているんです

 

 

しかし、そこはさすがのエアロ・カーボンフレーム

踏めばもちろん十分な剛性による加速が得られますし

 

 

なにより見た目は、ちゃきちゃきのエアロ形状ですから

所有欲や外観での楽しさもきっちり得られるんです

 

 

 

「うわぁ、これが25万かぁ…、最高だろ…」

と、一人で唸っていたのですが

 

 

セカンドグレードということもあり、重量は8kg半ば、と、ややあるように感じます

 

しかし、いざ乗ってしまえば、持ちあげた印象以上に走るんです

 

 

その要因として

実は、上位グレードである「TRANSONIC 1.1」と

「素材は違えど、剛性を揃えてある」と、いう作り方をしてあるんです

 

なので、低速域から巡航速度まで持っていく瞬間の重さは

上位モデルと比べるとやや感じるかもしれませんが

 

速度に乗ってしまえば、逆に素材を落とした事によるメリット

 

つまり「柔軟性と振動吸収能力」が際立ち

 

それが「走らせる楽しさ」へと変換されていくわけなんですね

 

 

なんだかニコニコしながら走ってしまう

 

そんな一台です

 

 

 

いやぁ、これは当たりですねぇ

 

なにより見た目が最高すぎるんですよね

 

 

 

 

このシートチューブの曲げ方も素晴らしいの一言ですね

 

 

 

こちらは上位モデルの「TRANSONIC 1.1」のDURA-ACE組です

 

見た目は全く一緒なんですね

 

 

ヘッドの短さとトップチューブのラインも相まって、やる気を一身に感じられる外観が最高すぎます

 

 

これでタイヤも28cまで太くできるとあって

 

街乗りとツーリングを兼ねて使いたい皆様にとっても大きなアドバンテージとなること間違いなしなのではないでしょうか！

 

 

 

現在、新宿本館には「TRANSONIC2.5」

 

つまり、完成車の展示は無いのですが

 

 

ですが！

 

 

ちょっとFUJIのロードシリーズが気になってきたあなたには、こんな方法もございます

 

 

 

https://jp-fujiremix.com/

 

 

「FUJI REMIX」です

 

日本ではまだテストページのみの公開ですが

 

こちらは、特別に用意されたフレームセット

 

　・超軽量カーボンモデル「SL 1.1」、「SL3.1」

　・上記でご紹介した「TRANSONIC 1.1」

　・オールラウンド・アルミモデル「ROUBAIX(ルーベ)」

 

 

以上の4種のフレームの

 

カラーオーダーが今年度より新しくなって復活しました！

 

フレームとデザイン、カラーリングを選んでオーダーすると

そのパターンはなんと86万通り以上という、自転車業界でも屈指のパターン数をほこる上に

 

フレーム側面の「FUJI」のロゴやその周辺を光らせる為のライトを内蔵できるオプションなどなど

 

 

二台目をお考えの方から

 

どうしても好きなデザインの自転車が見つからない！と、一台目からお悩みの皆様にまで

 

是非ともおすすめしたいプランなんです！

 

 

オーダーのアップチャージは2,3万円ほどで出来るようですが

 

元々の値段が最上位モデルでも25万円、アルミモデルは11万円からとお安いので

 

 

パーツの価格を抑えてお安く完成車にも

 

更には、今お持ちの自転車からの載せ替えでももちろん対応可能です！

　

　　※載せ替え：現在お乗りの自転車をお持ち込みいただき

　　　　　15000円の工賃とフレーム、その他部品を揃えて

　　　　　　　新しい一台に組み直すプランです

 

 

 

試しにTRANSONICをデザインしてみると

 

 

 

 

こんな感じでサイドバーからポチポチっと選ぶだけですぐに出来上がりです

 

 

 

 

 

 アルミモデルでもこの通り

 

完成イメージと共に値段も表示されますね

 

 

ページはテスト中のもので、本サービス開始は少し先のようですが

 

実際のオーダーはすでに可能なようです！！

 

 

 

是非とも皆様の感性にビビッとハマる一台を作って遊ぶだけでも

 

お楽しみいただければと思います！

 

 

よろしくお願いします！

 

 

ではまた

 

 

 

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