日本最大級のスポーツサイクル専門店!ジャンル最新の完成車500台以上を常時展示!
ワイズロード新宿本館 Y'sRoad shinjuku Honkan
[英語対応可]
2017/11/03 12:54
本日11/3から幕張メッセでは国内最大の自転車ショーイベントの【CYCLE MODE 2017】が開催されます!
さて、それに先駆け、先週から東京ビッグサイトで開催されていた、【東京モーターショー】に先日のお休みの日に行ってまいりました。
自動車やオートバイも好きなのですが、そこは職業柄?各ブースに点在する自転車たちが気になって仕方ありませんでした(笑)
ということで、東京モーターショーで見かけた自転車たちをご紹介いたします!!!
まず、一番力の入った展示をしていたのが・・・
【YAMAHA】
のブース。
YAMAHAと言えば世界を代表する日本のオートバイメーカーですが、PASなどの電動アシスト自転車などでも有名!
このYAMAHAからは、『YPJ』シリーズとしてスポーツタイプ(ロードバイク型とクロスバイク型)がすでにリリースされており、巷で話題になっていましたが、今回以前よりプロトタイプとしては時々姿を見せていた、MTBタイプが本格的に登場し、実際に販売できるクオリティのモデルとして展示されていました。それがこちら!!
YPJ-XC
(参考出品)
本格的なフロントサスペンションを装備した、マウンテンバイクタイプのe-BIKEです。
BB付近にマウントされたアシストユニット部にはシングルギア
(ナローワイドチェーンリング)を装備。
ダウンチューブには大容量のバッテリーがマウントされています。
リヤは新型SLX(M7000系)の11段スプロケット。
ハブはスルーアクスルタイプです。BOOST規格でしょうか?
ヘッドチューブはテーパーコラムのゼロスタックタイプのヘッドパーツ。
フレームのパイピングは大きく変形させたハイドロフォーミングと本格的です。
ハンドル周りのディスプレイやコントロールスイッチはこんな感じ。
(写真は別のモデル)
こちらの他、従来のロードバイクタイプの発展型のYPJ-ER↓
クロスバイク型のYPJ-EC↓
そしてキャリアやマッドガード装備のツーリングタイプのYPJ-TC↓
の3車種も参考出品として展示されていました。
MTBタイプのYPJ-XCには、最新のパワーユニット『PW-X』を搭載、他3モデルはバッテリー容量を既存の製品版より増強した『PW-SE』を搭載しているとのこと。オンロードタイプでおおよお140kmの走行が可能だそうです。
YPJ-XCは早ければ来年中の発売を目処に最終調整中とのことで、発売が決定次第、メディアや販売店向け、そして購入者向けのアウトドアフィールドでの試乗会も計画中との事で今から楽しみですね!
そしてもう一つ、e-BIKEを展示していたのが・・・
BOSCHといえばドイツの自動車部品や産業機器を製造している世界的な企業ですが、自転車業界においては早い段階でe-BIKEのモーターおよびバッテリーユニットの製造を手がけていました。日本にはアシスト機構の法的な基準の違いで正式に輸入されてきていませんでしたが、ようやく2018年モデルから、BOSCHが搭載されたバイクが日本にも上陸します。
こちらがBOSCHのブースに展示されていた3台なのですが・・・ブランド名の表記がありません。
しかし、ブースで配っていたカードには・・・・
おなじみのブランドロゴが。
先ほどの展示車ですが、折りたたみタイプが【Tern】、白いサス付きのMTBっぽいモデルが【Corratec】のようです。
BOSCHのe-BIKEユニットのアフターサービスは自転車用品の輸入代理店・インターテックが仲介をしてくれるようなので安心ですね!
さてここまで紹介した、各種e-BIKEの他、日本国内で今後流通する予定のバイクがサイクルモードのe-BIKE EXPOというコーナーでも見れたり試乗できるそうですので、気になった方はぜひ訪れて見てはいかがでしょうか?
来年からは色々なところでe-BIKEを見かけることが出来そうです。年齢や性別のハンデを無くしてくれたり、距離や坂も楽にこなせる本格スポーツタイプの電動アシストバイクが流通することで、より多くの方がスポーツバイクを楽しめるようになることでしょう!
実際に店頭に商品として入荷した再には改めてお知らせいたしますのでお楽しみに!!
さて、他にも自転車をいくつか見かけたのでご紹介。
まずは、あの高級スポーツカーブランドの【PORSCHE】!!
以前からドイツのブランドに製造を依頼して本格的なMTBなどをリリースしていて、日本にも以前は入ってきていたのですが今は買えるんでしょうか?w
そんなポルシェのMTBが展示されていたのでパシャリ。
カーボン製のXC系リジッドフレームに、DT-SwissのFサス、e-thirteenのクランク、XTRのディレイラー、MAGURAのブレーキ、Crank-Brothersのパーツ類などという超本格仕様・・・調べて見たところ、こちらPORSCHE-RXというモデル。6400ユーロ、今のレートだと約73万円だそうです。超高級車!!
ちなみにこのMTBを積んでいる車はMacan GTSというモデルで、お値段なんと981万円・・・(写真はありませんw)
続いては日本のブランド、【日産】!!
日産のワンボックスといえば、キャラバンですが、こちらに実際にロードバイクを積んで展示がされていました。
左側のツールボックスを置いている棚とかも参考になりますね・・・。
それからパーツですが、こんな物も展示がありましたよ。
【NTN】
みんな大好き国産ベアリングのNTNのブースには同社が共同開発したあのパーツが。
【GOKISO】ハブ
至高の回転性能を謳う、高精度ハブもひっそり(笑)と展示されていました!
さらにはこんな展示もありました。
【トヨタ車体】というトヨタ関連企業のブースにあった、次期ハイエース的なコンセプトモデルとその内装のカットモデル的な展示ですが、競技用のホイールチェアが展示されていました。
最後にこちらもご紹介させてください。
【akebono】
日本を代表するブレーキ専門メーカー、曙ブレーキ工業。世界中の市販の自動車だけでなく、国内では新幹線の約半数、また海外ではカーレースの最高峰、F1にも供給されています。
なぜご紹介したのかと言うと、私がかつて所属していたプロダウンヒルチームのパートナーとして、曙ブレーキのスタッフと共にレースを転戦していたんです。
先行開発部門の一つとして、ダウンヒル用のブレーキのプロトタイプを実戦テストしていたんですが、その時の初期の曙ブレーキのスタッフの方たちが、その後先述したF1や新幹線のブレーキ開発に携わっているそうです。
これは会場にあった展示なのですが、左下の方に・・・
当時、自分が所属していた『Team Ikuzawa』と常に優勝争いをしていた、『G-Cross HONDA』の井手川直樹選手の写真が!『Team Ikuzawa』と『HONDA』の3名に曙ブレーキが供給されていましたが、表彰台独占も何度かあったと記憶しています。
もう10年以上まえなんんですけど、こうしてまだその当時の戦歴が展示にあったので思わず嬉しくなって紹介させていただきました!
ということで、モーターショーの記事ですが、自転車ばかりの紹介になってますが、そこは自転車屋ですからね(笑)
東京モーターショーは東京ビッグサイトで11月5日(日)まで開催です。
自転車だけでなく、自動車やオートバイも好きな方はぜひ訪れてみては如何でしょう?
サイクルモードに行く前に寄って行く・・・のは流石に時間的に厳しいかな?(笑)
また、12月2日(土)と来年1月13日(土)には毎年恒例となりました、ワイズロード主催のビッグイベント・スポーツバイクデモ2017が開催です!
こちらでもe-BIKEの試乗などできるかと思いますので、今後の情報をチェックお願いいたします!!
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