【18NEW！】グラベル遊び倒す！Newタイヤ履いたSLATE！
by: 間野友輔

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グラベルなら任せろ！と言いたいけど、若干、下のフロアに気をつかっているつもりの新宿本館ふくてんちょの間野です（笑）
　
世界のグラベルライドに革命をもたらしたCannondaleのSLATEに、お待ちかねの2018モデルがやってきましたよ～！！　
　
2016シーズンから鮮烈なデビューを果たしたSLATE。何が革命的だったかというと、MTBで主流になりつつあった27.5インチ（650B）ホイールにスリックタイヤを履かせて、オンロードのスピードとオフロードの走破性を同時に獲得してしまったことにあります。
　
SLATEがデビューしてから、アメリカのハンドビルド界は27.5インチのグラベル一色になるなど、その衝撃はものすごいものでした。
　
今回の注目ポイントは……
　
　
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コレ！
タイヤがブロックパターンに！
　
これまでのSLATEはロードバイクとしての舗装路走行性能を重視するためにスリックタイヤを履いていました。これ、湿った土の路面なんかだと、ちょっと滑りやすくて、上級者向けだったのですが、ブロックタイヤ化したことで横滑りがしにくくなり、グラベル初級者にも扱いやすくなっています。
　
そもそも、フィールドまでのアプローチにスリックタイヤは有効でしたが、ロードバイクと一緒に行動することはあまり考えられないので、これでいいのだと思います。そして、今までなかったこの幅のブロックタイヤが出てきたのも、SLATEが27.5インチグラベルバイクのフィールドを開拓し、たくさんの賛同ビルダーが現れたからだと思います！！
　
そして、SLATEを特徴づけるもうひとつが……
　
　
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この片持ちサスペンションフォーク。
SLATE専用に設計されたトラベル量30mmのCannondaleファンお馴染みの『LEFTYフォーク』、通称『オリバー』。
　
このフォークの味付けが絶妙で、路面の細かい凹凸はタイヤのエアボリュームが受け止め、大きな凹凸を『オリバー』が受け止めます。これがあるのとないのとでは、高速グラベル走行時のライン取りや体力の消耗が大きく違います！
　
　
このモデルで採用されたコンポーネントは……
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SRAM　APEXの油圧ブレーキ＆フロントシングルモデル！
MTB、シクロクロスでも主流になりつつある、リアに大きなスプロケットをつけて、11速だけで多様な環境に対応できるようになっています。
　
　
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フロントシングル……。
オフロードでのチェーン落ちリスクを考えると、フロントシングルはひとつの正解だと考えます。
　
実のところ、SLATEは開発ライダーのTim JohnsonがSRAMの契約ライダーで、最初からフロントシングルを前提に設計されています。（だから、クリアランスが少なくて、シマノFD-9000、FD-6800、FD-5800は使えません……。）
　
　
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ディスクブレーキなので、当然のように油圧ブレーキ。
SRAMの油圧ディスクブレーキは、わたくしもシクロクロスバイクで使っていますが、コントロール性もよく、握りやすくもあり、安心してオススメできます。
　
　
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サドルはフィット感、クッションの良いFablic。わたくしもMTBで使っています。お尻の悩みがある方には試していただきたいサドルです。
　
気になる販売価格は……
　
　
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メーカー希望小売価格￥340,000＋税！
Y’s Clubご入会で、お現金お支払の場合は８％＝27,200ポイントを進呈！
（お現金以外のお支払方法の場合は３％＝10,200ポイントです）
　
　
……まあ、ちょっとお高いですよね？（笑）
Cannondaleでは、このSLATEの魅力を知っていただくためのライドイベントも企画しています。こういう機会にぜひご参加いただいたら、このお値段、意外と安く感じちゃうかもしれませんよ。
　
6月にCannondaleのイベントに参加したレポートも書いていますので、ぜひご参照ください！
　
19th December 2017 author : ワイズロード新宿本館　まのゆうすけ
　