【Cannondale】『リヤサス』を搭載したグラベルバイク情報解禁！【TOPSTONE Carbon】
by: 松永 剛

 

 

 

常に革新的な発想を実現してきた、Cannondaleが、日本時間の6月20日22時に世界同時情報公開を行った、新しいグラベルバイクをご紹介。

 

 

 

TOPSTONE Carbonシリーズ

 

 

 

既にラインナップされているグラベルバイクの【TOPSTONE】と同じシリーズではありますが、完全に別物と言っていいでしょう。既存のTOPSTONEはスタンダードな形状のアルミグラベルバイクでしたが、フレームをカーボン化したと同時に、追加機能として【リヤサス】を搭載してしまいました！

 

 

 

 

KINGPIN SUSPENTION

 

シートチューブの中央付近に設けられたピボットを介して、低い位置に取り付けられた
シートステー、そして扁平形状チェーンステーが『しなり』を生み、
実にリヤホイールトラベル30mmものサス効果があります。

 

また、ショックユニットを搭載しないために、重量増も最小限。
またショックユニットのメンテナンスの必要もありません。

 

そんなにしなって大丈夫なのか？という心配もあるかもしれませんが、
Cannondaleとしてはもう20年近く前からMTBのXC用バイク
【SCALPEL】シリーズでその仕組みを採用しており、実績も信頼も十分！

 

 

その他にも、さまざまな特徴が。実にCannondaleらしく、そして実用的。

 

 

  

 

 

ホイールの規格はディスクロード＆グラベルバイクのスタンダードとなった、
フロント12 x 100 mm & リヤ 12 x 142 mmのスルーアクスル。
シャフトを引き抜くことなく簡単にホイールを外すことが出来る、スピードリリースタイプのエンドです。

ディスクブレーキ台座はもちろん前後ともにフラットマウントタイプ。

 

 

 

 

ヘッドパーツ＆ヘッドチューブはインテグラルタイプの上側OS、下側1.5 inchのテーパーコラム。

特殊サイズではないので、ステムやフォークなどの交換カスタムも可能です。
（フォークに関しては長さが変わってしまったりするためにメーカー推奨ではありませんが）

 

ケーブル類も内蔵ですが、簡単にケーブル交換が出来る構造になっているのでメンテも容易。

 

 

　

 

ダウンチューブ、シートチューブの通常位置の他に、トップチューブとダウンチューブ下側にも
ボトルケージ台座が用意されています。ロングツーリング時に各種マウントを使用して積載量を
増やすことが可能です。

また、前後にもフルガードタイプのフェンダーを装着することも可能ですので、
バリバリのロングツーリング仕様や、通勤・通学仕様としてもありがたい構造です。

 

 

　

 

導入例はまだまだ少ないですが、今後のグラベルロードでは増えてくるかもしれない
ドロッパーポストのケーブル内蔵にも対応。
27.2mm径のドロッパーポストは種類が少ないですが、綺麗に取り付けることができます。

 

 

タイヤの太さは700cならば40mm幅まで。
また、650B（27.5 inch）ならば更に太い48mmまで対応します。

 

 

この他にも様々な特徴がありますので、詳細はCannondaleの商品紹介ページをご覧ください！

 

 

Cannondale TOPSTONE Carbon

 

 

 

このシリーズのラインナップは完成車で4種類。

 

 

 

 

2020 Topstone Carbon Force eTap AXS

￥595,000（税別）

 

 

 

 

2020 Topstone Carbon ULTEGRA RX

￥425,000（税別）

 

 

 

 

2020 Topstone Carbon ULTEGRA RX2

￥315,000（税別）

 

 

 

 

2020 Topstone Carbon 105

￥275,000（税別）

 

 

サイズ展開はXS、SM、MD、LG。

 

価格差が結構ありますが、フレーム自体は素材も仕様も同じという事なので
105仕様のモデルは、かなりお買い得な感じがします！(笑)

 

 

 

 

 

そして・・・

 

 

もうこれ買う事が出来ます！！

 

 

 

Canonndale Japanには既に入荷済みで出荷を待っている状態！！

 

しかし国内初回入荷分は少ないので、モデル・サイズによって
現状でも既にごく少量のモデルもありますので
気になる方は直ぐにお店でご注文ください！

 

 

 

 

 

なぜこのバイクを自分が気になったかというと・・・

 

サイクリングに最適なバイクだから。レーサーでもなければヒルクライマーでもない。シクロクロスのレースに出るわけでもないけれど、日本中、あるいは世界も含めいろいろなところを楽しく快適に走りたい！そんなライダーにお勧めできる！と思ったからです。

 

 

自分も現在、カーボンロード（リムブレーキ）とアルミのシクロクロスバイク（ディスクブレーキ）を持っていますが、この2台の良いところと足りないところを補った1台がほしいなーと色々物色していたところに、このTOPSTONE Carbonが発表になりました。

 

 

自分のようにホビーでサイクリングを楽しんでいる方にオススメなシリーズですよ！！
気になる方はぜひ店頭でスタッフまでお問い合わせください！

 

 

 

 

 

---

 

『ワイズロード新宿本館』ホームページは
毎日各ジャンル担当スタッフが最新情報を更新中！ ！

 

 

 

 

店舗営業情報などはこちらをご覧ください！

 

 

Facebookでも情報発信中！いいね！＆フォローをお願いいたします！

 

 

マウンテンバイクのご購入・カスタムのご相談も
専門スタッフがいるワイズロード新宿本館にお任せください！！